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あけぼの
ふりがな文庫
“あけぼの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
曙
94.4%
明保野
1.9%
黎明
0.9%
暁
0.9%
曙光
0.9%
東雲
0.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
曙
(逆引き)
そこにある者は幸福の気を呼吸し、生命はよきかおりを発し、自然はすべて純潔と救助と保護と親愛と
愛撫
(
あいぶ
)
と
曙
(
あけぼの
)
とを発散していた。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
あけぼの(曙)の例文をもっと
(50作品+)
見る
明保野
(逆引き)
明保野
(
あけぼの
)
旅館(今の中央旅館)の門を入った。
風蕭々
(新字新仮名)
/
尾崎士郎
(著)
あけぼの(明保野)の例文をもっと
(2作品)
見る
黎明
(逆引き)
今より
暫
(
しば
)
し
前
(
さき
)
、晝にさきだつ
黎明
(
あけぼの
)
の頃、汝の魂かの溪を飾る花の上にて汝の中に眠りゐたるとき 五二—五四
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
黎明
(
あけぼの
)
朝の時に勝ちてこれをその前より
走
(
わし
)
らしめ、我ははるかに海の打震ふを認めぬ 一一五—一一七
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
あけぼの(黎明)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
暁
(逆引き)
その時、水平線がみるみる
脹
(
ふく
)
れ上がって、
美
(
うるわ
)
しい
暁
(
あけぼの
)
の息吹が始まった。波は
金色
(
こんじき
)
のうねりを立てて散光を彼女の顔に反射した。
潜航艇「鷹の城」
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
あけぼの(暁)の例文をもっと
(1作品)
見る
曙光
(逆引き)
群れ立つ鳩にのぼせたやうな
曙光
(
あけぼの
)
を
ランボオ詩集
(新字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
あけぼの(曙光)の例文をもっと
(1作品)
見る
東雲
(逆引き)
数丈
(
すうじょう
)
の高さに昇ると見る間に、今まで朦朧たるその人影は、
煙火
(
えんか
)
の
如
(
ごと
)
く
虹
(
にじ
)
の如く、
燦々
(
さんさん
)
たる光を纏うと共に、紫匂う振り袖に、
東雲
(
あけぼの
)
染めの袴を穿き、したたるような
若衆髷
(
わかしゅわげ
)
の、若衆の姿が現われた。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
あけぼの(東雲)の例文をもっと
(1作品)
見る
“あけぼの”の意味
《名詞》
あけぼの【曙】
日の出の少し前、夜が明け始めるころ。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
あかつき
あけ
あけがた
あした
しのゝめ
しののめ
よあけ
あかとき
あさ
れいめい