黎明あけぼの)” の例文
今よりしばさき、晝にさきだつ黎明あけぼのの頃、汝の魂かの溪を飾る花の上にて汝の中に眠りゐたるとき 五二—五四
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
黎明あけぼの朝の時に勝ちてこれをその前よりわしらしめ、我ははるかに海の打震ふを認めぬ 一一五—一一七
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)