所好しょこう)” の例文
然りといえども、よく事理をつまびらかにし、そのよるところ、その安んずるところを視察せば、人おのおのその才に所長しょちょうあり、その志に所好しょこうあり、所好は必ず長じ、所長は必ず好む。
中元祝酒の記 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)