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革鞄
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かばん
ふりがな文庫
“
革鞄
(
かばん
)” の例文
来る
途中
(
とちゅう
)
小間物屋で買って来た
歯磨
(
はみがき
)
と
楊子
(
ようじ
)
と
手拭
(
てぬぐい
)
をズックの
革鞄
(
かばん
)
に入れてくれた。そんな物は入らないと云ってもなかなか承知しない。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
荷物の
方
(
かた
)
づけもそこそこにして、僕の
革鞄
(
かばん
)
は二人に託し井筒屋の主人と住職とにステーションまで送られて、その夜東京へ帰って来た。
耽溺
(新字新仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
寂
(
さび
)
しい
一室
(
ひとま
)
に、ひとり
革鞄
(
かばん
)
と
睨
(
にら
)
めくらをした沢は、
頻
(
しきり
)
に
音訪
(
おとな
)
ふ、
颯
(
さっ
)
……颯と云ふ
秋風
(
あきかぜ
)
の
漫
(
そぞ
)
ろ
可懐
(
なつかし
)
さに、窓を
開
(
あ
)
ける、と
冷
(
ひややか
)
な峰が
額
(
ひたい
)
を圧した。
貴婦人
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
その
後
(
のち
)
、同じ二日市で
榊屋
(
さかきや
)
の隠宅というのに引越した時に、父が私に
羊羹
(
ようかん
)
を三キレ新聞紙に包んだのをドンゴロス(ズックの事)の
革鞄
(
かばん
)
から出してくれた。
父杉山茂丸を語る
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
机の上をザット片付けて
革鞄
(
かばん
)
へ入れるものは入れ、これでよしとヴァイオリンを出して second position の
処
(
ところ
)
を開けてヘ調の「アンダンテ」をやる。
高知がえり
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
▼ もっと見る
荷物を卸して、座りながら、
革鞄
(
かばん
)
の中からビスケットを取り出して食っていると
月世界競争探検
(新字新仮名)
/
押川春浪
(著)
おれは、筒っぽうを着た男から、おれの
革鞄
(
かばん
)
を二つ引きたくって、のそのそあるき出した。宿屋のものは変な顔をしていた。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
革鞄
(
かばん
)
もござりますれば、貴女、
煙草
(
たばこ
)
盆、枕、こりゃ慌てて抱えて出たものがあると見えます。
葛籠
(
つづら
)
、風呂敷包、申上げます迄もござりません。
わか紫
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
一緒に行つたといふ技手が君の
革鞄
(
かばん
)
を持つて來て、君は帶廣の方へまはつたが、もう、直き歸るだらうと云つたので——
泡鳴五部作:04 断橋
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
向うの子供づれは
須田町
(
すだちょう
)
で下りた。その跡へは大きな
革鞄
(
かばん
)
を抱えた爺と美術学校の生徒が乗ってその前へは満員の客が立ち塞がってしまう。窮屈さと
蒸
(
む
)
された人の気息とで苦しくなった。
障子の落書
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
向うの手荷物を
停車場
(
ステーション
)
へ運び出す際に、余の
奇麗
(
きれい
)
な
革鞄
(
かばん
)
を橋本のものだと思い込んで、宿屋の小僧がずんずん停車場まで持って行ってしまった。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
さまで重荷ではないそうで、唐草模様の
天鵝絨
(
びろうど
)
の
革鞄
(
かばん
)
に信玄袋を
引搦
(
ひきから
)
めて、こいつを片手。片手に
蝙蝠傘
(
こうもりがさ
)
を
支
(
つ
)
きながら
歌行灯
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
主人は急いで二階を降りて行つたが、義雄も手早く
革鞄
(
かばん
)
に手荷物を纒めた。押し入れには、アブサントの舶來瓶の明いたのが二本ころがつたばかりになつた。
泡鳴五部作:01 発展
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
いつの間にか船首をめぐらせる端艇小さくなりて人の顔も分き難くなれば
甲板
(
かんぱん
)
に長居は
船暈
(
ふなよい
)
の元と窮屈なる船室に
這
(
は
)
い込み用意の葡萄酒一杯に喉を
沾
(
うるお
)
して
革鞄
(
かばん
)
枕に横になれば甲板にまたもや汽笛の音。
東上記
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
安東県の宿屋の番頭がどう云う
不料簡
(
ふりょうけん
)
か、橋本博士御手荷物のうちと云う札を余の
革鞄
(
かばん
)
にぴたぴた
結
(
いわ
)
いつけてしまった。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
哄
(
どっ
)
と立上る
多人数
(
たにんず
)
の影で、月の前を黒雲が走るような電車の中。大事に
革鞄
(
かばん
)
を抱きながら、車掌が甲走った早口で
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
そこへ荷物——と云つても、づツくの
革鞄
(
かばん
)
だけだ——を運んでから、前の病院へ春雄を見舞つて見た。
泡鳴五部作:04 断橋
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
第一、
五紋
(
いつつもん
)
の羽織で、お
袴
(
はかま
)
で、
革鞄
(
かばん
)
をぶら下げて
出稽古
(
でげいこ
)
に
歩行
(
ある
)
くなんぞ、いい図じゃあないよ。いつかもね。
卵塔場の天女
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
なに
彼奴
(
あいつ
)
が今夜中に立つものか、今頃は
革鞄
(
かばん
)
の前へ坐って考え込んでいる位のものだ。明日になってみろ、放って置いても遣って来るからって、
己
(
おれ
)
が姉さんを
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「あなたの
革鞄
(
かばん
)
も、とても、持つて行けますまいから、おあづけになつたら——?」
泡鳴五部作:04 断橋
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
その親たちの
位牌
(
いはい
)
を、……上野の展覧会の今最中、故郷の寺の位牌堂から移して来たのが、あの、
大
(
おおき
)
な
革鞄
(
かばん
)
の中に据えてあります。その前で、謹んで言うのです。
鷭狩
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
大連を立つとき、手荷物を
悉皆
(
しっかい
)
革鞄
(
かばん
)
の中へ詰め込んでしまって、さあ大丈夫だと立ち上った時、ふと気がついて見ると、化粧台の鏡の下に、細長い紙包があった。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
然し、枚數の倍になつた原稿がそのままにしてあり、
革鞄
(
かばん
)
にも手をつけた樣子がないので安心し、顏を洗つて、病院に歸つたと、かの
女
(
ぢよ
)
が再びやつて來た時にこちらへ笑ひながら打ち明けた。
泡鳴五部作:05 憑き物
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
一足は
穿
(
は
)
く、二足は
革鞄
(
かばん
)
につまるだろう、しかし余る一足は手にさげる訳には行かんな、裸で馬車の中へ
投
(
ほう
)
り込むか、しかし引越す前には一足はたしかに破れるだろう。
倫敦消息
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
一生懸命
(
いつしやうけんめい
)
に
學校用
(
がくかうよう
)
の
革鞄
(
かばん
)
一
(
ひと
)
つ
膝
(
ひざ
)
に
抱
(
だ
)
いて、
少女
(
せうぢよ
)
のお
伽
(
とぎ
)
の
繪本
(
ゑほん
)
を
開
(
あ
)
けて、「
何
(
なん
)
です。こんな
處
(
ところ
)
で。」と、
叱
(
しか
)
られて、おとなしくたゝんで、ほろりとさせたのも、
宵
(
よひ
)
の
間
(
ま
)
で。
露宿
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
義雄はズツクの
革鞄
(
かばん
)
一つを提げて、一と足さきにそとへ出た。
泡鳴五部作:05 憑き物
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
三四郎は此男に見られた時、何となく
極
(
きま
)
りが
悪
(
わる
)
かつた。
本
(
ほん
)
でも読んで気を紛らかさうと思つて、
革鞄
(
かばん
)
を
開
(
あ
)
けて見ると、
昨夜
(
ゆふべ
)
の
西洋手拭
(
タウエル
)
が、
上
(
うへ
)
の所にぎつしり
詰
(
つま
)
つてゐる。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
この錠前だと言うのを一見に及ぶと、片隅に立掛けた奴だが、
大蝦蟆
(
おおがま
)
の干物とも、
河馬
(
かば
)
の
木乃伊
(
みいら
)
とも
譬
(
たと
)
えようのねえ、
皺
(
しな
)
びて
突張
(
つっぱ
)
って、
兀斑
(
はげまだら
)
の、大古物の
大
(
でっ
)
かい
革鞄
(
かばん
)
で。
唄立山心中一曲
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おれが東京へ着いて下宿へも行かず、
革鞄
(
かばん
)
を提げたまま、清や帰ったよと飛び込んだら、あら坊っちゃん、よくまあ、早く帰って来て下さったと
涙
(
なみだ
)
をぽたぽたと落した。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
そのために東京から
故郷
(
くに
)
に帰る途中だったのでありますが、汚れくさった
白絣
(
しろがすり
)
を一枚きて、
頭陀袋
(
ずだぶくろ
)
のような
革鞄
(
かばん
)
一つ掛けたのを、玄関さきで断られる処を、泊めてくれたのも
雪霊記事
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
代助は
其夜
(
そのよ
)
すぐ
立
(
た
)
たうと思つて、グラツドストーンの
中
(
なか
)
を
門野
(
かどの
)
に掃
除
(
じ
)
さして、携帯品を
少
(
すこ
)
し
詰
(
つ
)
め
込
(
こ
)
んだ。
門野
(
かどの
)
は
少
(
すく
)
なからざる好奇心を以て、代助の
革鞄
(
かばん
)
を
眺
(
なが
)
めてゐたが
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
其
(
そ
)
のために
東京
(
とうきやう
)
から
故郷
(
くに
)
に
歸
(
かへ
)
る
途中
(
とちう
)
だつたのでありますが、
汚
(
よご
)
れくさつた
白絣
(
しろがすり
)
を一
枚
(
まい
)
きて、
頭陀袋
(
づだぶくろ
)
のやうな
革鞄
(
かばん
)
一
(
ひと
)
つ
掛
(
か
)
けたのを、
玄關
(
げんくわん
)
さきで
斷
(
ことわ
)
られる
處
(
ところ
)
を、
泊
(
と
)
めてくれたのも
雪霊記事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
「
革鞄
(
かばん
)
の怪。」後に「片袖。」と改題して、小集の
中
(
うち
)
に編んだ一篇を草した事がある。
唄立山心中一曲
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
なに
彼奴
(
あいつ
)
が
今夜中
(
こんやぢう
)
に
立
(
た
)
つものか、
今頃
(
いまごろ
)
は
革鞄
(
かばん
)
の前へ
坐
(
すは
)
つて考へ込んでゐる
位
(
ぐらゐ
)
のものだ。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
静
(
しずか
)
に炭火を移させながら、捻平は膝をずらすと、
革鞄
(
かばん
)
などは次の
室
(
ま
)
へ……それだけ床の間に差置いた……車の上でも
頸
(
うなじ
)
に掛けた風呂敷包を、重いもののように両手で
柔
(
やわら
)
かに取って
歌行灯
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
三四郎はついと立つて、
革鞄
(
かばん
)
の
中
(
なか
)
から、キヤラコの
襯衣
(
しやつ
)
と
洋袴下
(
づぼんした
)
を出して、それを
素肌
(
すはだ
)
へ着けて、其上から紺の
兵児帯
(
へこおび
)
を
締
(
し
)
めた。それから
西洋手拭
(
タウエル
)
を
二筋
(
ふたすぢ
)
持つた
儘
(
まゝ
)
蚊帳
(
かや
)
の
中
(
なか
)
へ這入つた。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
左手
(
ゆんで
)
に
提
(
ひさ
)
げたる
革鞄
(
かばん
)
の
中
(
うち
)
より、
小
(
ちいさ
)
き旗を
取出
(
とりいだ
)
して、臆面もなくお貞の前に差出しつ。
化銀杏
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
三四郎は
革鞄
(
かばん
)
の
中
(
なか
)
から帳面を取り出して日記をつけ出した。書く事も何にもない。女がゐなければ書く事が沢山ある様に思はれた。すると女は「
一寸
(
ちよいと
)
出て参ります」と云つて部屋を出て行つた。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
雨戸の
中
(
うち
)
は、相州西鎌倉
乱橋
(
みだればし
)
の
妙長寺
(
みょうちょうじ
)
という、
法華
(
ほっけ
)
宗の寺の、本堂に
隣
(
とな
)
った八畳の、横に長い
置床
(
おきどこ
)
の附いた座敷で、向って
左手
(
ゆんで
)
に、
葛籠
(
つづら
)
、
革鞄
(
かばん
)
などを置いた
際
(
きわ
)
に、
山科
(
やましな
)
という医学生が
星あかり
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
門野は少なからざる好奇心を
以
(
もっ
)
て、代助の
革鞄
(
かばん
)
を眺めていたが
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
雨戸
(
あまど
)
の
中
(
うち
)
は、
相州
(
さうしう
)
西鎌倉
(
にしかまくら
)
亂橋
(
みだればし
)
の
妙長寺
(
めうちやうじ
)
といふ、
法華宗
(
ほつけしう
)
の
寺
(
てら
)
の、
本堂
(
ほんだう
)
に
隣
(
とな
)
つた八
疊
(
でふ
)
の、
横
(
よこ
)
に
長
(
なが
)
い
置床
(
おきどこ
)
の
附
(
つ
)
いた
座敷
(
ざしき
)
で、
向
(
むか
)
つて
左手
(
ゆんで
)
に、
葛籠
(
つゞら
)
、
革鞄
(
かばん
)
などを
置
(
お
)
いた
際
(
きは
)
に、
山科
(
やましな
)
といふ
醫學生
(
いがくせい
)
が
星あかり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
お休みなさりまし、お
飯
(
まんま
)
上りまし、お
饂飩
(
うどん
)
もござりますと、
媚
(
なま
)
めかしく呼ぶ中を、
頬冠
(
ほっかむり
)
やら、高帽やら、
菅笠
(
すげがさ
)
を
被
(
かぶ
)
ったのもあり、
脚絆
(
きゃはん
)
がけに
借下駄
(
かりげた
)
で、
革鞄
(
かばん
)
を提げたものもあり、五人づれやら
伊勢之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
旅客
(
りよきやく
)
は
眉
(
まゆ
)
を
壓
(
あつ
)
する
山
(
やま
)
又
(
また
)
山
(
やま
)
に
眉
(
まゆ
)
を
蔽
(
おほ
)
はれた
状
(
さま
)
に、
俯目
(
ふしめ
)
に
棚
(
たな
)
の
荷
(
に
)
を
探
(
さぐ
)
り
取
(
と
)
つたが、
笛
(
ふえ
)
の
鳴
(
な
)
る
時
(
とき
)
、
角形
(
かくがた
)
の
革鞄
(
かばん
)
に
洋傘
(
かうもり
)
を
持添
(
もちそ
)
へると、
決然
(
けつぜん
)
とした
態度
(
たいど
)
で、つか/\と
下
(
お
)
りた。
下
(
お
)
り
際
(
しな
)
に、
顧
(
かへり
)
みて
彼
(
かれ
)
に
會釋
(
ゑしやく
)
した。
魔法罎
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
やっと夫婦で、
餌
(
え
)
を拾うだけで、済んでるから、どうにか能役者の真似も出来る。……この上
児
(
こ
)
でも出来て御覧、すぐその日から
革鞄
(
かばん
)
を提げた謡の師匠だ。勿論謡の師匠なら謡の師匠専門は結構だ。
卵塔場の天女
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
私がね、小さい時、万はもう大きな
身
(
からだ
)
をして、良い処の息子の癖に、万金丹売のね、
能書
(
のうがき
)
を絵びらに刷ったのが貰いたいって、
革鞄
(
かばん
)
を持って、お供をして、嬉しがって、威張って
歩行
(
ある
)
いた
児
(
こ
)
だものを。
照葉狂言
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
と
革鞄
(
かばん
)
を
袖
(
そで
)
で抱いて帰つて来たのが、
打傾
(
うちかたむ
)
いて優しく聞く。
貴婦人
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
革
常用漢字
小6
部首:⾰
9画
鞄
漢検準1級
部首:⾰
14画
“革”で始まる語句
革
革紐
革包
革足袋
革鞭
革命
革嚢
革胴
革帯
革砥