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妙長寺
ふりがな文庫
“妙長寺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
めうちやうじ
50.0%
みょうちょうじ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めうちやうじ
(逆引き)
妙長寺
(
めうちやうじ
)
に
寄宿
(
きしゆく
)
してから三十
日
(
にち
)
ばかりになるが、
先
(
さき
)
に
來
(
き
)
た
時分
(
じぶん
)
とは
濱
(
はま
)
が
著
(
いちじる
)
しく
縮
(
ちゞ
)
まつて
居
(
ゐ
)
る。
星あかり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
雨戸
(
あまど
)
の
中
(
うち
)
は、
相州
(
さうしう
)
西鎌倉
(
にしかまくら
)
亂橋
(
みだればし
)
の
妙長寺
(
めうちやうじ
)
といふ、
法華宗
(
ほつけしう
)
の
寺
(
てら
)
の、
本堂
(
ほんだう
)
に
隣
(
とな
)
つた八
疊
(
でふ
)
の、
横
(
よこ
)
に
長
(
なが
)
い
置床
(
おきどこ
)
の
附
(
つ
)
いた
座敷
(
ざしき
)
で、
向
(
むか
)
つて
左手
(
ゆんで
)
に、
葛籠
(
つゞら
)
、
革鞄
(
かばん
)
などを
置
(
お
)
いた
際
(
きは
)
に、
山科
(
やましな
)
といふ
醫學生
(
いがくせい
)
が
星あかり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
妙長寺(めうちやうじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
みょうちょうじ
(逆引き)
雨戸の
中
(
うち
)
は、相州西鎌倉
乱橋
(
みだればし
)
の
妙長寺
(
みょうちょうじ
)
という、
法華
(
ほっけ
)
宗の寺の、本堂に
隣
(
とな
)
った八畳の、横に長い
置床
(
おきどこ
)
の附いた座敷で、向って
左手
(
ゆんで
)
に、
葛籠
(
つづら
)
、
革鞄
(
かばん
)
などを置いた
際
(
きわ
)
に、
山科
(
やましな
)
という医学生が
星あかり
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
妙長寺(みょうちょうじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
妙
常用漢字
中学
部首:⼥
7画
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
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