“出稽古”の読み方と例文
読み方割合
でげいこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼の生活の方便は、出稽古でげいこをしたり、例によって恥ずかしいほどの報酬で、芸術の著書をしたり、またまれには雑誌の原稿を書いたりすることだった。
第一、五紋いつつもんの羽織で、おはかまで、革鞄かばんをぶら下げて出稽古でげいこ歩行あるくなんぞ、いい図じゃあないよ。いつかもね。
卵塔場の天女 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
「僕が来たのは……こういうわけさ。僕いま出稽古でげいこの口がまるでないんだ……で、なんとかして……もっとも、出稽古の口なんかちっともほしかないが……」