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稽古槍
ふりがな文庫
“稽古槍”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けいこやり
66.7%
たんぽやり
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいこやり
(逆引き)
才蔵は
御岳
(
みたけ
)
につくまで、じゅうぶん
腕
(
うで
)
をきたえておこうというので
宿
(
やど
)
へつくと
稽古槍
(
けいこやり
)
を
借
(
か
)
りて、源次郎をワラ
人形
(
にんぎょう
)
のように
突
(
つ
)
きたおす。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
世話人は励まして、二人へ同様な
稽古槍
(
けいこやり
)
を供えた。小剣士と小剣士との礼儀をするのが、人々を
微笑
(
ほほえ
)
ませた。
剣の四君子:04 高橋泥舟
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
稽古槍(けいこやり)の例文をもっと
(2作品)
見る
たんぽやり
(逆引き)
板壁には
竹刀
(
しない
)
だの木刀だの、
稽古槍
(
たんぽやり
)
だの、鎖鎌だの、面、
籠手
(
こて
)
、胴だの
脛当
(
すねあて
)
だのが、ひととおり揃えて掛けてあり、一段高く師範の坐る席が、つくり設けてありもしたが
血煙天明陣
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
稽古槍(たんぽやり)の例文をもっと
(1作品)
見る
稽
常用漢字
中学
部首:⽲
15画
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
槍
漢検準1級
部首:⽊
14画
“稽古”で始まる語句
稽古
稽古本
稽古場
稽古事
稽古着
稽古矢
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稽古屋
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“稽古槍”のふりがなが多い著者
吉川英治
国枝史郎