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下稽古
ふりがな文庫
“下稽古”の読み方と例文
読み方
割合
したげいこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
したげいこ
(逆引き)
大きに
下稽古
(
したげいこ
)
なんかして行かなかろうものなら、面くらって、(先生私には出来ません。)といってみても返事をしない。
化銀杏
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
しかしいつも血気の情に負かされた。眼の前が真赤になった。突然狂猛な
苛立
(
いらだ
)
ちにとらえられた。管弦楽の
下稽古
(
したげいこ
)
の時ばかりではなく、
公
(
おおやけ
)
の演奏の最中にもそうだった。
ジャン・クリストフ:03 第一巻 曙
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
その周囲はすべて低い石の
塀
(
へい
)
でその塀は白く塗られてある。その門の前へ出ましたが門前の所もやはり等級の低い僧侶が問答の
下稽古
(
したげいこ
)
をする場所でなかなか広いものです。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
下稽古(したげいこ)の例文をもっと
(7作品)
見る
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
稽
常用漢字
中学
部首:⽲
15画
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
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河口慧海
ロマン・ロラン
竹久夢二
泉鏡花
寺田寅彦