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活動
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くわつどう
ふりがな文庫
“
活動
(
くわつどう
)” の例文
八
日
(
か
)
(
曇後晴
(
くもりのちはれ
)
)
余
(
よ
)
は
午前
(
ごぜん
)
十
時頃
(
じごろ
)
に
瓢箪山
(
ひようたんやま
)
へ
到着
(
たうちやく
)
して
見
(
み
)
ると、
發掘
(
はつくつ
)
は
既
(
すで
)
に
進行
(
しんかう
)
して
赤鉢卷隊
(
あかはちまきたい
)
は
活動
(
くわつどう
)
して
居
(
ゐ
)
るが、一
向
(
かう
)
に
變
(
かは
)
つた
事
(
こと
)
は
無
(
な
)
い。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
然うだ、其だから僕等の生涯は
永久
(
えいきゆう
)
に暗黒だと云ふのだ!
家庭
(
かてい
)
は
人生
(
じんせい
)
の
活動
(
くわつどう
)
の
源
(
みなもと
)
である、と、人に
依
(
よ
)
ツてはこんなことを云ふ
者
(
もの
)
もある。
虚弱
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
彼
(
かれ
)
は
行
(
ゆ
)
く/\
午前
(
ごぜん
)
に
見
(
み
)
て
暫
(
しばら
)
く
忘
(
わす
)
れて
居
(
ゐ
)
た
百姓
(
ひやくしやう
)
の
活動
(
くわつどう
)
を
再
(
ふたゝ
)
び
目前
(
もくぜん
)
に
見
(
み
)
せ
付
(
つけ
)
られて
隱
(
かく
)
れて
居
(
ゐ
)
た
憤懣
(
ふんまん
)
の
情
(
じやう
)
が
復
(
ま
)
た
勃々
(
むか/\
)
と
首
(
くび
)
を
擡
(
もた
)
げた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
如何
(
いか
)
なる
事業
(
じげふ
)
に
從
(
したが
)
ふとも、
體力
(
たいりよく
)
此
(
これ
)
に
伴
(
ともな
)
ふて
強健
(
きやうけん
)
ならずば、
意
(
い
)
の
如
(
ごと
)
く
活動
(
くわつどう
)
する
能
(
あた
)
はず、
又
(
また
)
所期
(
しよき
)
の十一だも
達
(
たつ
)
する
能
(
あた
)
はざるは、
世上
(
せじやう
)
に
其
(
その
)
例
(
れい
)
を
多
(
おほ
)
く
見
(
み
)
る
處
(
ところ
)
なり。
命の鍛錬
(旧字旧仮名)
/
関寛
(著)
多分
(
たぶん
)
牛乳
(
ぎうにゆう
)
を
配達
(
はいたつ
)
するためか
抔
(
など
)
で、あゝ
急
(
いそ
)
ぐに
違
(
ちがひ
)
ないと
極
(
き
)
めてゐたから、
此音
(
このおと
)
を
聞
(
き
)
くと
等
(
ひと
)
しく、もう
夜
(
よ
)
が
明
(
あ
)
けて、
隣人
(
りんじん
)
の
活動
(
くわつどう
)
が
始
(
はじま
)
つた
如
(
ごと
)
くに、
心丈夫
(
こゝろぢやうぶ
)
になつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
▼ もっと見る
加
(
くわ
)
ふるに
橄欖島
(
かんらんたう
)
の
附近
(
ふきん
)
には、
始終
(
しじう
)
有名
(
いうめい
)
なる
海賊船
(
かいぞくせん
)
が
横行
(
わうかう
)
し、また
屡々
(
しば/\
)
、
歐洲
(
をうしう
)
諸國
(
しよこく
)
の
軍艦
(
ぐんかん
)
も
巡航
(
じゆんかう
)
して
來
(
き
)
ますから、
其邊
(
そのへん
)
に
我
(
わ
)
が
海底戰鬪艇
(
かいていせんとうてい
)
が
機關
(
きくわん
)
の
活動
(
くわつどう
)
を
失
(
うしな
)
つて
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
就而は
過分
(
くわぶん
)
之重任を受候も、畢竟亡父御
懇
(
こん
)
情を以、
莫大
(
ばくだい
)
之金子拜借を得、是が爲に多くの子供を生育いたし候故に而、全右之御
蔭
(
かげ
)
を以
活動
(
くわつどう
)
を得候次第、折々亡父よりも申聞かせ候儀に而
遺牘
(旧字旧仮名)
/
西郷隆盛
(著)
駿河臺
(
するがだい
)
の
少
(
すこ
)
しものさびれたところに、
活動
(
くわつどう
)
の
廣告
(
くわうこく
)
の
赤
(
あか
)
い
行燈
(
あんどん
)
が、ぽつかりとついてゐたのが
妙
(
めう
)
に
頭
(
あたま
)
に
殘
(
のこ
)
りました。なんだかそれが
如何
(
いか
)
にもかう、
初冬
(
しよとう
)
の
一夜
(
いちや
)
といふやうな
感
(
かん
)
じを起させました。
冬を迎へようとして
(旧字旧仮名)
/
水野仙子
(著)
全都
(
ぜんと
)
の
霊
(
れい
)
よ、
活動
(
くわつどう
)
の
全都覚醒賦
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
火
(
ひ
)
は
乾燥
(
かんさう
)
した
藁束
(
わらたば
)
の
周圍
(
しうゐ
)
を
舐
(
ねぶ
)
つて、
更
(
さら
)
に
其
(
その
)
焔
(
ほのほ
)
が
薄闇
(
うすぐら
)
い
家
(
いへ
)
の
内
(
うち
)
から
遁
(
のが
)
れようとして
屋根裏
(
やねうら
)
を
偃
(
は
)
うた。それが
迅速
(
じんそく
)
な
火
(
ひ
)
の
力
(
ちから
)
の
瞬間
(
しゆんかん
)
の
活動
(
くわつどう
)
であつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
我
(
わが
)
國民
(
こくみん
)
今後
(
こんご
)
の
責任
(
せきにん
)
は
益
(
ます/\
)
重大
(
ぢうだい
)
ならんとするの
時
(
とき
)
、
活動
(
くわつどう
)
の
根本機關
(
こんぽんきくわん
)
とも
言
(
い
)
ふ
可
(
べ
)
き
身體
(
しんたい
)
の
攝養
(
せつやう
)
には
尤
(
もつと
)
も
注意
(
ちゆうい
)
を
要
(
えう
)
す。
命の鍛錬
(旧字旧仮名)
/
関寛
(著)
宗助
(
そうすけ
)
は
手枕
(
てまくら
)
をして、
何
(
なに
)
を
考
(
かんが
)
へるともなく、たゞ
此
(
この
)
暗
(
くら
)
く
狹
(
せま
)
い
景色
(
けしき
)
を
眺
(
なが
)
めてゐた。すると
御米
(
およね
)
と
清
(
きよ
)
が
臺所
(
だいどころ
)
で
働
(
はたら
)
く
音
(
おと
)
が、
自分
(
じぶん
)
に
關係
(
くわんけい
)
のない
隣
(
となり
)
の
人
(
ひと
)
の
活動
(
くわつどう
)
の
如
(
ごと
)
くに
聞
(
きこ
)
えた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
君
(
きみ
)
も
御存
(
ごぞん
)
じの
如
(
ごと
)
く、
海底戰鬪艇
(
かいていせんとうてい
)
の
總
(
すべ
)
ての
機關
(
きくわん
)
は、
秘密
(
ひみつ
)
なる十二
種
(
しゆ
)
の
化學藥液
(
くわがくやくえき
)
の
作用
(
さよう
)
で
活動
(
くわつどう
)
するのでせう、
其
(
その
)
活動
(
くわつどう
)
の
根源
(
もと
)
となる
可
(
べ
)
き
藥液
(
やくえき
)
は、
盡
(
ことごと
)
く十二の
樽
(
たる
)
に
密封
(
みつぷう
)
されて
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
熱心
(
ねつしん
)
なる
公爵
(
こうしやく
)
は、
車夫
(
しやふ
)
の
活動
(
くわつどう
)
を
手鈍
(
てぬる
)
しとして、
自
(
みづか
)
ち
採集器具
(
さいしふきぐ
)
を
手
(
て
)
にせられたが、
忽
(
たちま
)
ち一
聲
(
せい
)
。
探検実記 地中の秘密:20 大森貝塚の発掘
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
生存
(
せいぞん
)
の
気
(
き
)
と
活動
(
くわつどう
)
の
全都覚醒賦
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
稻草
(
いなぐさ
)
を
以
(
もつ
)
て
田
(
た
)
の
空地
(
くうち
)
を
埋
(
うづ
)
めることが一
日
(
にち
)
でも
速
(
すみや
)
かなればそれだけ
餘計
(
よけい
)
な
報酬
(
はうしう
)
を
晩秋
(
ばんしう
)
の
收穫
(
しうくわく
)
に
於
(
おい
)
て
與
(
あた
)
へるからと
教
(
をし
)
へて
自然
(
しぜん
)
は
百姓
(
ひやくしやう
)
の
體力
(
たいりよく
)
の
及
(
およ
)
ぶ
限
(
かき
)
り
活動
(
くわつどう
)
せしめる。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
宗助
(
そうすけ
)
は
弟
(
おとうと
)
を
見
(
み
)
るたびに、
昔
(
むかし
)
の
自分
(
じぶん
)
が
再
(
ふたゝ
)
び
蘇生
(
そせい
)
して、
自分
(
じぶん
)
の
眼
(
め
)
の
前
(
まへ
)
に
活動
(
くわつどう
)
してゐる
樣
(
やう
)
な
氣
(
き
)
がしてならなかつた。
時
(
とき
)
には、はら/\する
事
(
こと
)
もあつた。
又
(
また
)
苦々
(
にが/\
)
しく
思
(
おも
)
ふ
折
(
をり
)
もあつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
我
(
わ
)
が
鐵車
(
てつしや
)
は、
險山
(
けんざん
)
深林
(
しんりん
)
何處
(
いづく
)
でも
活動
(
くわつどう
)
自在
(
じざい
)
だが、
此
(
この
)
砂
(
すな
)
すべりの
谷
(
たに
)
だけでは
如何
(
どう
)
する
事
(
こと
)
も
出來
(
でき
)
ぬのである、
萬一
(
まんいち
)
を
期
(
き
)
して、
非常
(
ひじやう
)
な
力
(
ちから
)
で、
幾度
(
いくたび
)
か
車輪
(
しやりん
)
を
廻轉
(
くわいてん
)
して
見
(
み
)
たが
全
(
まつた
)
く
無效
(
むだ
)
だ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
あら
蘇
(
よみがへ
)
る
活動
(
くわつどう
)
の
全都覚醒賦
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
活
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
動
常用漢字
小3
部首:⼒
11画
“活動”で始まる語句
活動写真
活動寫眞
活動力
活動中
活動的
活動写真機
活動写真館
活動場所
活動玩具
活動紙幣