“活動写真機”の読み方と例文
読み方割合
かつどうしゃしんき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ガリ、ガリ、ガリというおとが、ほんとうに活動写真機かつどうしゃしんきをまわすときのおとのようでした。
北風にたこは上がる (新字新仮名) / 小川未明(著)
かつて、秀夫ひでおくんのいえにも、活動写真機かつどうしゃしんきがあって、みんながいって、よくたのですが、あまりひどくハンドルをまわしすぎて、ついにいまでは、その機械きかいは、やくにたたなくなってしまったのです。
北風にたこは上がる (新字新仮名) / 小川未明(著)