“秀夫”の読み方と例文
読み方割合
ひでお100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それで、今日きょうまで、たこをたずにいるので、そとても、ただ秀夫ひでおくんらのげているたこを、ぼんやりとながめていたのでした。
北風にたこは上がる (新字新仮名) / 小川未明(著)
「ふうーん。」といって、そのままそらあおいで、秀夫ひでおくんのげているたこをていましたが、そのうち、おうちはいってしまいました。
北風にたこは上がる (新字新仮名) / 小川未明(著)
隣家となりや秀夫ひでおくんのおとうさんは、お役所やくしょやすに、そと子供こどもたちといっしょにたこをげて、愉快ゆかいそうだったのです。
北風にたこは上がる (新字新仮名) / 小川未明(著)