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俎
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まないた
ふりがな文庫
“
俎
(
まないた
)” の例文
迷亭君は気にも留めない様子で「どうせ僕などは
行徳
(
ぎょうとく
)
の
俎
(
まないた
)
と云う格だからなあ」と笑う。「まずそんなところだろう」と主人が云う。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
彼は
俎
(
まないた
)
の上に大の字になって
横
(
よこたわ
)
ったように、ベンチの上にのびのびと横っていた。彼は伝教のことなどもう今はどうでもよかった。
比叡
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
天狗
(
てんぐ
)
の
俎
(
まないた
)
といひますやうな
大木
(
たいぼく
)
の
切
(
き
)
つたのが
据置
(
すゑお
)
いてあるんです。
其
(
そ
)
の
上
(
うへ
)
へ、
私
(
わたし
)
は
内外
(
うちと
)
の
衣
(
きぬ
)
を
褫
(
と
)
られて、そして
寢
(
ね
)
かされました。
みつ柏
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
そして
俎
(
まないた
)
の鰻のように、伸びもならず縮みも得せず、観念の白眼をくり/\させながら全身にとどめの苦悶をぬめりとして浸み出さす
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
近ごろ相対原理の発見に際してまたまたニュートンが引き合いに出され、彼の絶対論がしばしば
俎
(
まないた
)
の上に載せられている。
案内者
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
▼ もっと見る
肉屋は、ちょうど
俎
(
まないた
)
と出刃とを目籠の中にしまいこむところだった。子供たちは、まだみんなその周囲に立っていた。
次郎物語:01 第一部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
聞くとスッカリ喜んじゃってね。一緒に連れ立ってツイ今しがた
俎
(
まないた
)
橋の方へ行ったばかしのところなんですが……
童貞
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
途中、とある橋の上にかゝったとき、いきなりかれは、かついでいたその盤台を
俎
(
まないた
)
もろとも川の中へ投げこんだ。
春泥
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
これは朝鮮人の食物に毛をむしりたる鳥、
俎
(
まないた
)
の上にて生きて
起
(
た
)
ち上り時を作りけるに因ると。また『三国伝説』を引いて、三島の社に
目
(
め
)
潰
(
つぶ
)
れたる鶏あり。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
外科室に
這入
(
はいっ
)
て見れば
石淋
(
せきりん
)
を取出す手術で、執刀の医師は
合羽
(
かっぱ
)
を着て、病人をば
俎
(
まないた
)
のような台の上に寝かして、コロヽホルムを
臭
(
か
)
がせて
先
(
ま
)
ず
之
(
これ
)
を殺して
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
九段下へ出ようとして、
俎
(
まないた
)
橋へさしかかる。あの辺は、中どころの武家やしきが並んでいて、
塀
(
へい
)
うちから往来へ突き出ている枝のために、昼でも暗いのである。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
○外濠は神田堀より入りて、右すれば神田橋一ツ橋
雉子
(
きじ
)
橋下を経て
俎
(
まないた
)
橋下に至り、いはゆる飯田川となりて堀留に窮まり、左すれば常磐橋その他の下に出づべし。
水の東京
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
それで魚屋が
俎
(
まないた
)
の上で
鰹
(
かつを
)
や
鯛
(
たひ
)
を切るやうに、彼は解剖臺の屍體に刀を下すのであツた。其の手際と謂ツたら、また見事なもので、
法
(
かた
)
の如く
臍
(
へそ
)
の上部に刀を下ろす。
解剖室
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
これこそ実に日本一の間抜け馬丁、刺客にお手伝いをして、主人を
俎
(
まないた
)
にのせてやった馬鹿者——こんな奴こそ、馬に噛み殺させてやりたい、踏み殺させてやりたい。
大菩薩峠:31 勿来の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
壮
(
わか
)
い男が
松明
(
たいまつ
)
を
点
(
つ
)
けてその
明
(
あかり
)
を
俎
(
まないた
)
の上におとしていた。顎髯の男は魚の腹へ庖丁がとおったので、
手端
(
てさき
)
をさし入れて
腸
(
はらわた
)
を引きだした。と、その中からころころと出たものがあった。
岩魚の怪
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
俎
(
まないた
)
の上の赤ん坊は、泣きも叫びもせず、好い心持さうにニコニコしてゐるのが、
四方
(
あたり
)
の陰慘な空氣の中に、不思議な對照を
描
(
ゑが
)
き出して、身の毛のよ立つやうな氣味の惡い
情景
(
シーン
)
です。
銭形平次捕物控:001 金色の処女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
国彦中尉は
浴衣姿
(
ゆかたすがた
)
となり、正坊を抱いてニコニコしながら座敷へはいってきた。入れちがいに旗男は、
湯殿
(
ゆどの
)
の方に立った。途中台所をとおると、大きな西瓜が、
俎
(
まないた
)
の上にのっていた。
空襲警報
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「いろいろと
俎
(
まないた
)
の上にのっているようですが、お魚はなんでございましょうか?」
苦心の学友
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
二尺ぐらいのものであったろうか、大体がグロテスクな恰好をしているし、肌もちょっと見は、いかにも気持の悪いものであるが、
俎
(
まないた
)
の上に載せてみると、それほど気味悪くは感じない。
山椒魚
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
そして
俎
(
まないた
)
がわりに拾ってきた板のうえへ鉈で鰹節をかいてくれたが私は雑煮は今度のことにして餅を焼いてたべる。かようにしてこの
侘
(
わ
)
び住居には不相応な珍味のかずかずがそなわった。
島守
(新字新仮名)
/
中勘助
(著)
厨
(
くりや
)
でことこと
俎
(
まないた
)
の音をさせていた妹の
加代
(
かよ
)
は、珍しい兄の太息を聞いて
武道宵節句
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
私は今の先、一人の工夫が余りな生活難のため、発作的に気を取り乱し、丁度其処へ走って来たトラックの車輪の下へ
態
(
わざ
)
と手を差し込んで、レールを
俎
(
まないた
)
に、四本の指を断ち切って了ったのを見た。
ラ氏の笛
(新字新仮名)
/
松永延造
(著)
と、
俎
(
まないた
)
に乗せた魚を逃がしたように舌打ちして、義も道理もあるべきでない盗賊に身を落としていながら、どこかに元の浜島庄兵衛という武家
気質
(
かたぎ
)
の
失
(
う
)
せない日本左衛門の
遣口
(
やりくち
)
を
歯痒
(
はがゆ
)
がりました。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
最後には、家臣をほしいままに
手刃
(
しゅじん
)
するばかりでなく、
無辜
(
むこ
)
の良民を捕えて、これに凶刃を加えるに至った。ことに
口碑
(
こうひ
)
に残る「石の
俎
(
まないた
)
」の言い伝えは、百世の後なお人に
面
(
おもて
)
を背けさせるものである。
忠直卿行状記
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
俎
(
まないた
)
にすべりとゞまる桜烏賊
六百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
極
(
きま
)
ったように、そのあとを、ちょきちょきと
細
(
こま
)
かに
俎
(
まないた
)
を刻む音。
時雨
(
しぐれ
)
の頃から
尚
(
な
)
お冴えて、ひとり寝の
燈火
(
ともしび
)
を消した枕に
通
(
かよ
)
う。
霰ふる
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
けれども、その
俎
(
まないた
)
下駄は、
足音
(
あしおと
)
の
遠退
(
とほの
)
くに従つて、すうと
頭
(
あたま
)
から
抜
(
ぬ
)
け
出
(
だ
)
して消えて仕舞つた。さうして
眼
(
め
)
が覚めた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
それからまた庭に
這入
(
はい
)
って、
餅搗
(
もちつ
)
き用の
杵
(
きね
)
を撫でてみた。が、またぶらぶら流し元まで戻って来ると
俎
(
まないた
)
を裏返してみたが急に彼は
井戸傍
(
いどばた
)
の
跳
(
は
)
ね
釣瓶
(
つるべ
)
の下へ
駆
(
か
)
け
出
(
だ
)
した。
笑われた子
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
俎
(
まないた
)
の上へ載せられても、三十六
鱗
(
りん
)
ビクともせぬという、人間で言えば男の中の男、それが苦しがって器量いっぱいもがき苦しむのですから、そりゃ見ていても凄くなります
大菩薩峠:07 東海道の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
その時、
羞
(
はずか
)
しがって
俎
(
まないた
)
で野菜をはやして切っていた姉の姿はおかしくも美しかった。
呼ばれし乙女
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
二人の前に、
俎
(
まないた
)
にのった西瓜が出て来た。国彦中尉は
庖丁
(
ほうちょう
)
をとりあげると、グラグラ
沸
(
わ
)
きたっている鉄びんの
蓋
(
ふた
)
をとって中に入れ、やがてそれを出すと、ヤッと西瓜を真二つに切った。
空襲警報
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
仲間たちは、肉屋を見ると、すぐそのまわりを取り巻いた。巧みな出刃の動きにつれて、脂気のない赤黒い肉が、
俎
(
まないた
)
の片隅にぐちゃぐちゃにたまっていくのを、彼らは一心に見入った。
次郎物語:01 第一部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
其の店に人間の筋肉よりも少し汚ない牛肉が大きな
俎
(
まないた
)
の上にこて/\積上げてあることや、其の中の
尚
(
ま
)
だ活きてゐる奴が二匹ばかりで、大きな石を一ツ大八車に載せて曳いて行くことや
解剖室
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
夫
(
そ
)
れを
買
(
かっ
)
て来て
洗水盥
(
ちょうずだらい
)
で
洗
(
あらっ
)
て、机の
毀
(
こわ
)
れたのか何かを
俎
(
まないた
)
にして、
小柄
(
こづか
)
を
以
(
もっ
)
て
拵
(
こしら
)
えると
云
(
い
)
うような事は毎度
遣
(
やっ
)
て居たが、私は兼て手の
先
(
さ
)
きが
利
(
き
)
いてるから
何時
(
いつ
)
でも
魚洗
(
さかなあらい
)
の役目に廻って居た。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
なべから
直
(
じか
)
に食べることも出来ませんし、
俎
(
まないた
)
の上から直接口に入れるわけにも参りませんから、この場合、ぜひとも食器というお料理のきもの、あるいは家とでもいうものが要るのであります。
料理する心
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
そのこちらの大きな大きな
俎
(
まないた
)
のまわりには、白い着物を着た料理人が大勢並んで野菜や肉を切っておりますが、葱の白いヒゲや玉葱の皮や、大根の首や薩摩芋の尻や頭なぞはドンドン切り棄てて
豚吉とヒョロ子
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
三鳥山人
(著)
「これは
俎
(
まないた
)
じゃありません。テーブルです。お魚は
鰊
(
にしん
)
の
干
(
ほ
)
したのです」
苦心の学友
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
肴屑
(
さかなくず
)
俎
(
まないた
)
にあり花の宿
五百五十句
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
極
(
きま
)
つたやうに、
其
(
そ
)
のあとを、ちよき/\と
細
(
こま
)
かに
俎
(
まないた
)
を
刻
(
きざ
)
む
音
(
おと
)
。
時雨
(
しぐれ
)
の
頃
(
ころ
)
から
尚
(
な
)
ほ
冴
(
さ
)
えて、ひとり
寢
(
ね
)
の
燈火
(
ともしび
)
を
消
(
け
)
した
枕
(
まくら
)
に
通
(
かよ
)
ふ。
霰ふる
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
津田が手術台の上で
俎
(
まないた
)
へ乗せられた魚のように、おとなしく我慢している間、お延はまた彼の見つめなければならなかった
天井
(
てんじょう
)
の上で、時計と
睨
(
にら
)
めっ
競
(
くら
)
でもするように
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
一尺ほどの長さに切った茎を大きな
俎
(
まないた
)
の上で叩き潰しては、大鍋の中へ投げ入れ投げ入れして
夜の靴:――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰(指月禅師)
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
さいぜん
摘
(
つ
)
み取って来た野菜類を洗って、ここへ
掬
(
すく
)
い上げて来て、
俎
(
まないた
)
、庖丁、小桶の類までこの縁先に押並べて、そうして琵琶湖の大景を前にしてはお料理方を引受けているところです。
大菩薩峠:35 胆吹の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
昨夜
(
ゆうべ
)
の
鶫
(
つぐみ
)
じゃないけれど、どうも縁あって池の前に越して来て、鯉と隣附き合いになってみると、目の前から引き上げられて、
俎
(
まないた
)
で輪切りは
酷
(
ひど
)
い。
眉かくしの霊
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
見る間に、太陽はぶるぶる
慄
(
ふる
)
えながら水平線に食われていった。海面は血を流した
俎
(
まないた
)
のように、真赤な声を
潜
(
ひそ
)
めて静まっていた。その上で、舟は落された鳥のように、動かなかった。
花園の思想
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
伸餠
(
のしもち
)
は
夜業
(
よなべ
)
に
俎
(
まないた
)
を
茶
(
ちや
)
の
間
(
ま
)
迄
(
まで
)
持
(
も
)
ち
出
(
だ
)
して、みんなで
切
(
き
)
つた。
庖丁
(
はうちやう
)
が
足
(
た
)
りないので、
宗助
(
そうすけ
)
は
始
(
はじめ
)
から
仕舞
(
しまひ
)
迄
(
まで
)
手
(
て
)
を
出
(
だ
)
さなかつた。
力
(
ちから
)
のある
丈
(
だけ
)
に
小六
(
ころく
)
が
一番
(
いちばん
)
多
(
おほ
)
く
切
(
き
)
つた。
其
(
その
)
代
(
かは
)
り
不同
(
ふどう
)
も
一番
(
いちばん
)
多
(
おほ
)
かつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
とっつかまえて
俎
(
まないた
)
にのぼす——その落着くべき筋道が幾筋もあるということを、さいぜん北山君が言ったが、単に幾筋もあるではいけない、それでは当世流行の科学的ということにならないから
大菩薩峠:40 山科の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
あけては
夫
(
をつと
)
にも
告
(
つ
)
げられねば、
病氣
(
びやうき
)
の
介抱
(
かいはう
)
を
斷
(
ことわ
)
ると
云
(
い
)
ふわけに
行
(
ゆ
)
かないので、あい/\と、
内
(
うち
)
に
殘
(
のこ
)
る
事
(
こと
)
に
成
(
な
)
つたのは、
俎
(
まないた
)
のない
人身御供
(
ひとみごくう
)
も
同
(
おな
)
じ
事
(
こと
)
で。
一席話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
門は
開
(
あ
)
いているが玄関はまだ戸閉りがしてある。書生はまだ起きんのかしらと勝手口へ廻る。清と云う
下総
(
しもうさ
)
生れの
頬
(
ほっ
)
ペタの赤い下女が
俎
(
まないた
)
の上で
糠味噌
(
ぬかみそ
)
から出し立ての
細根大根
(
ほそねだいこん
)
を切っている。
琴のそら音
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ときたまあれば、肉屋の大きな
俎
(
まないた
)
の向うの、庖丁を手にした番頭の光った眼か、足を道の上へ投げ出したまま、恐そうに阿片をひねっている小僧か、お辞儀ばかりしている乞食ぐらいの眼であった。
上海
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
水々しい
魚
(
うお
)
は、真綿、羽二重の
俎
(
まないた
)
に寝て、術者はまな
箸
(
ばし
)
を持たない料理人である。
衣
(
きぬ
)
を
透
(
とお
)
して、肉を揉み、筋を
萎
(
なや
)
すのであるから
恍惚
(
うっとり
)
と身うちが溶ける。
怨霊借用
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
“俎(まな板)”の解説
まな板(まないた)は、調理で食材を切る際に台として用いる道具で、古来日本では板であったことからその名がある。。日本語では俎/俎板(まないた)とも記す。英語では "cutting board" または "chopping board" といい、現代日本語でも前者を音写した外来語「カッティングボード」があり、欧米などの俎板にこの語を当てることがある。
(出典:Wikipedia)
俎
漢検1級
部首:⼈
9画
“俎”を含む語句
俎上
酉陽雑俎
大俎板
連句雑俎
俎板
俎下駄
俎橋
五雑俎
俎岩
樽俎
俎豆
俎橋際
大肉俎
大俎
台俎板
俎盤
俎林
俎嵓
俎島
俎堂
...