“魚洗”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さかなあらい50.0%
ワッシュ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れをかって来て洗水盥ちょうずだらいあらって、机のこわれたのか何かをまないたにして、小柄こづかもっこしらえるとうような事は毎度やって居たが、私は兼て手のきがいてるから何時いつでも魚洗さかなあらいの役目に廻って居た。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
「おい、モオリー、お前はやはり魚洗ワッシュで鮭の臓腑をいじっているほうがいいんじゃないのか」
南部の鼻曲り (新字新仮名) / 久生十蘭(著)