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『案内者』
ふりがな文庫
『
案内者
(
あんないしゃ
)
』
どこかへ旅行がしてみたくなる。しかし別にどこというきまったあてがない。そういう時に旅行案内記の類をあけて見ると、あるいは海浜、あるいは山間の湖水、あるいは温泉といったように、行くべき所がさまざま有りすぎるほどある。そこでまずかりに温泉なら温 …
著者
寺田寅彦
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「改造」1922(大正11)年1月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約18分(500文字/分)
朗読目安時間
約30分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
瞑
(
めい
)
黄蝋
(
きろう
)
実験
(
エキスペリメント
)
怨
(
うらみ
)
権威
(
オーソリティ
)
杜撰
(
ずざん
)
扉
(
とびら
)
喚
(
よ
)
蹴開
(
けひら
)
賽
(
さい
)
黴
(
かび
)
逝
(
ゆ
)
誌
(
しる
)
襖
(
ふすま
)
黒谷
(
くろだに
)
行李
(
こうり
)
翔
(
か
)
丹波
(
たんば
)
相容
(
あいい
)
玲瓏
(
れいろう
)
洞窟
(
どうくつ
)
松明
(
たいまつ
)
曠野
(
こうや
)
常套
(
じょうとう
)
容貌
(
ようぼう
)
在
(
あ
)
先達
(
せんだつ
)
俎
(
まないた
)
什物
(
じゅうもつ
)