“連句雑俎”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
れんくざっさん50.0%
れんくざっそ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日本の映画界の先達森岩雄氏も、寅彦の映画論に傾倒されているそうである。この方面に興味のある方には、『連句雑俎れんくざっさん』『俳諧の本質的概論』『映画芸術』『映画雑感ⅠⅡⅢⅣ』をお奨めしたい。
寅彦の作品 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
姉妹芸術としての俳諧連句はいかいれんくについては昭和六年三月以後雑誌「渋柿しぶがき」に連載した拙著論文【「連句雑俎れんくざっそ」】を参照されたい。現在の論文は、これと「二枚折り」になる性質のものである。
映画芸術 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)