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伸餠
ふりがな文庫
“伸餠”の読み方と例文
新字:
伸餅
読み方
割合
のしもち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のしもち
(逆引き)
伸餠
(
のしもち
)
は
夜業
(
よなべ
)
に
俎
(
まないた
)
を
茶
(
ちや
)
の
間
(
ま
)
迄
(
まで
)
持
(
も
)
ち
出
(
だ
)
して、みんなで
切
(
き
)
つた。
庖丁
(
はうちやう
)
が
足
(
た
)
りないので、
宗助
(
そうすけ
)
は
始
(
はじめ
)
から
仕舞
(
しまひ
)
迄
(
まで
)
手
(
て
)
を
出
(
だ
)
さなかつた。
力
(
ちから
)
のある
丈
(
だけ
)
に
小六
(
ころく
)
が
一番
(
いちばん
)
多
(
おほ
)
く
切
(
き
)
つた。
其
(
その
)
代
(
かは
)
り
不同
(
ふどう
)
も
一番
(
いちばん
)
多
(
おほ
)
かつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
伸餠(のしもち)の例文をもっと
(1作品)
見る
伸
常用漢字
中学
部首:⼈
7画
餠
部首:⾷
17画
“伸”で始まる語句
伸
伸上
伸々
伸縮
伸掛
伸子
伸出
伸一先生
伸縮自在
伸餅