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のしもち
ふりがな文庫
“のしもち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
熨斗餅
42.9%
伸餅
28.6%
伸餠
14.3%
熨餅
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
熨斗餅
(逆引き)
故に今では
丸餅
(
まるもち
)
や
熨斗餅
(
のしもち
)
などの、至って単純な物しかできなくなったのである。是が生粉であるならばゆっくりといかなる形の物をでもつくね上げ得たのは当然である。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
のしもち(熨斗餅)の例文をもっと
(3作品)
見る
伸餅
(逆引き)
侍「
善
(
よ
)
く善く其の姿を見ると、それが
伸餅
(
のしもち
)
の石に
化
(
か
)
したのさ」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
のしもち(伸餅)の例文をもっと
(2作品)
見る
伸餠
(逆引き)
伸餠
(
のしもち
)
は
夜業
(
よなべ
)
に
俎
(
まないた
)
を
茶
(
ちや
)
の
間
(
ま
)
迄
(
まで
)
持
(
も
)
ち
出
(
だ
)
して、みんなで
切
(
き
)
つた。
庖丁
(
はうちやう
)
が
足
(
た
)
りないので、
宗助
(
そうすけ
)
は
始
(
はじめ
)
から
仕舞
(
しまひ
)
迄
(
まで
)
手
(
て
)
を
出
(
だ
)
さなかつた。
力
(
ちから
)
のある
丈
(
だけ
)
に
小六
(
ころく
)
が
一番
(
いちばん
)
多
(
おほ
)
く
切
(
き
)
つた。
其
(
その
)
代
(
かは
)
り
不同
(
ふどう
)
も
一番
(
いちばん
)
多
(
おほ
)
かつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
のしもち(伸餠)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
熨餅
(逆引き)
榛軒が餅を調べて見させると、まだ切らずに置いた
熨餅
(
のしもち
)
が足らなかつた。逐はれた仲間が背中に入れて還つたのであつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
のしもち(熨餅)の例文をもっと
(1作品)
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