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伸餅
ふりがな文庫
“伸餅”の読み方と例文
旧字:
伸餠
読み方
割合
のしもち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のしもち
(逆引き)
伸餅
(
のしもち
)
は
夜業
(
よなべ
)
に
俎
(
まないた
)
を茶の間まで持ち出して、みんなで切った。
庖丁
(
ほうちょう
)
が足りないので、宗助は始からしまいまで手を出さなかった。力のあるだけに小六が一番多く切った。その代り不同も一番多かった。
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
侍「
善
(
よ
)
く善く其の姿を見ると、それが
伸餅
(
のしもち
)
の石に
化
(
か
)
したのさ」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
伸餅(のしもち)の例文をもっと
(2作品)
見る
伸
常用漢字
中学
部首:⼈
7画
餅
常用漢字
中学
部首:⾷
15画
“伸”で始まる語句
伸
伸上
伸々
伸縮
伸掛
伸子
伸出
伸一先生
伸縮自在
伸伸
“伸餅”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
夏目漱石