“伸伸”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
のびのび50.0%
のび/\50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこでは人人が、他人の領域と交渉なく、しかもまた各人が全体としての雰囲気ふんいき(群集の雰囲気)を構成して居る。何といふ無関心な、伸伸のびのびとした、楽しい忘却をもつた雰囲気だらう。
田舎の時計他十二篇 (新字旧仮名) / 萩原朔太郎(著)
英国の娘供の伸伸のび/\おひ立つて行くのを見ると、その家庭教育の開放的なのが想像せられると共に著しく心強い感がする。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)