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曩
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さき
ふりがな文庫
“
曩
(
さき
)” の例文
「
茂
(
もつ
)
ちやんだつて
屹度
(
きつと
)
何とかしてくれるに違ひない。」と私は
曩
(
さき
)
に久しぶりで佐賀へ青服を着て帰つて来た友達をも頼みにしてゐた。
ある職工の手記
(新字旧仮名)
/
宮地嘉六
(著)
主人の君も我を愛し給ふ。この愛は、
曩
(
さき
)
に
料
(
はか
)
らずも我母上を、おのが車の
轍
(
わだち
)
にかけしことありと知りてより、愈〻深くなりまさりぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
◯ヨブの
曩
(
さき
)
の地位を
以
(
もっ
)
てしては、彼はむしろ友の多きに苦しんだであろう。しかしこれらの友は皆彼の
零落
(
れいらく
)
と共に彼を離れたであろう。
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
曩
(
さき
)
にその忠勇を共にしたる戦死者
負傷者
(
ふしょうしゃ
)
より
爾来
(
じらい
)
の
流浪者
(
るろうしゃ
)
貧窮者
(
ひんきゅうしゃ
)
に至るまで、すべて
同挙
(
どうきょ
)
同行
(
どうこう
)
の人々に対して
聊
(
いささ
)
か
慙愧
(
ざんき
)
の情なきを得ず。
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
癇癪持の蜜蜂は、羽をならしながら
憎々
(
にくにく
)
しそうに言いました。
曩
(
さき
)
の日のことを思うと、今になってもまだ腹に据えかねるのでした。
艸木虫魚
(新字新仮名)
/
薄田泣菫
(著)
▼ もっと見る
余が
曩
(
さき
)
に愛山生の文章を評論したる事あるを以て、此題目に於て再び戦を挑まんの野心ありなど思はゞ、此上なき
僻事
(
ひがごと
)
なるべし。
明治文学管見:(日本文学史骨)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
是は
曩
(
さき
)
に錦橋等の事を説いて、未解決の問題を
貽
(
のこ
)
して置いたので、新に得た材料に由つてこれが解決を試ようとしたためである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
「
曩
(
さき
)
の勞働者の唄ね、
君
(
きみ
)
は何う
思
(
おも
)
ふか
知
(
し
)
らないけれど、あれを聽いてゐて、僕は
身
(
み
)
につまされて何んだか
泣
(
な
)
きたくなるやうな氣がしたよ。」
虚弱
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
曩
(
さき
)
の
夜
(
よ
)
、母から十日の内には死ぬと云い聞かされた時には、彼は心
窃
(
ひそ
)
かにお葉というものを頼みにしていた。が、それも
希望
(
のぞみ
)
の綱が切れた。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
益〻無々君の言文一致の説に感じ、文章の言語に
如
(
し
)
かざるを
弁
(
わきま
)
え、且
曩
(
さき
)
に無々君が圓朝氏の技を賛する過言に非るを知る。
松の操美人の生埋:01 序
(新字新仮名)
/
宇田川文海
(著)
直覚は直に直接の判断である。余が
曩
(
さき
)
に仮定なき知識の出立点として直覚といったのはこの意義において用いたのである。
善の研究
(新字新仮名)
/
西田幾多郎
(著)
今道余録を読むに、姉と友との道衍を薄んじて
之
(
これ
)
を
悪
(
にく
)
むも、
亦
(
また
)
過ぎたりというべし。道余録自序に曰く、余
曩
(
さき
)
に僧たりし時、
元季
(
げんき
)
の兵乱に
値
(
あ
)
う。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
只管
(
ひたすら
)
に現状打破を望む性急
焦躁
(
しょうそう
)
のものが、
往
(
ゆ
)
くべき方向の何たるかを弁ずるをえずして、
曩
(
さき
)
にコンムュニズムに狂奔し今はファッシズムに傾倒す。
二・二六事件に就て
(新字新仮名)
/
河合栄治郎
(著)
ジョヴァンニが
曩
(
さき
)
にバグリオーニ教授に逢ってからは、かなりに時日が過ぎた。ある朝、彼は思いがけなく、この教授の訪問を受けて不快に思った。
世界怪談名作集:08 ラッパチーニの娘 アウペパンの作から
(新字新仮名)
/
ナサニエル・ホーソーン
(著)
扨
(
さ
)
て、私は
曩
(
さき
)
に、恰も私は、終日終夜堅く外出もしないやうに述べたのであるが、然し私は、一定の時間には必ず一度、外出しなければならなかつた。
蝉:――あるミザントロープの話――
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
それは、
曩
(
さき
)
に不親切にして、今親切なる青バスの女車掌、大西冬子嬢から僕に来た手紙を読んで貰えばわかる。——
青バスの女
(新字新仮名)
/
辰野九紫
(著)
またも中川様の来たまへしかば、これに少しは人心地つきたれど。見れば
曩
(
さき
)
の日には似ぬ力なきお顔色
訝
(
いぶか
)
しきに。
葛のうら葉
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
こいつは困ったと思いましたけれど、
曩
(
さき
)
にネパールでギャア・ラマと逢った手続もあるから、そんなに驚かずに相手にしてみますと案外シナ語が出来ない。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
是
(
これ
)
は
山田
(
やまだ
)
が
前年
(
ぜんねん
)
既
(
すで
)
に一二の
新躰詩集
(
しんたいししう
)
を
公
(
おほやけ
)
にして、
同会社
(
どうくわいしや
)
を
識
(
し
)
つて
居
(
ゐ
)
る
縁
(
えん
)
から
此
(
こゝ
)
へ
持込
(
もちこ
)
んだので、
此
(
この
)
社は
曩
(
さき
)
に
稗史出版会社
(
はいししゆつぱんくわいしや
)
予約
(
よやく
)
の
八犬伝
(
はつけんでん
)
を
印刷
(
いんさつ
)
した事が
有
(
ある
)
のです
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
曩
(
さき
)
に三河国の某女が、下駄がけを以て富士登山の先駆をなし、野中千代子が雪中一万二千尺の
山巓
(
さんてん
)
に悲壮なる
籠居
(
ろうきょ
)
を敢てせし以来、奈良朝の昔、金峰山の女尼が
女子霧ヶ峰登山記
(新字新仮名)
/
島木赤彦
(著)
さて
某
(
なにがし
)
は
僕
(
ぼく
)
を
從
(
したが
)
へ
我家
(
わがや
)
をさして
歸
(
かへ
)
る
途
(
みち
)
すがら
曩
(
さき
)
に
雲飛
(
うんぴ
)
が石を
拾
(
ひろ
)
つた川と
同
(
おなじ
)
流
(
ながれ
)
に
懸
(
かゝ
)
つて居る
橋
(
はし
)
まで來ると、
僕
(
ぼく
)
は
少
(
すこ
)
し
肩
(
かた
)
を
休
(
やす
)
める
積
(
つも
)
りで石を
欄干
(
らんかん
)
にもたせて
吻
(
ほつ
)
と
一息
(
ひといき
)
石清虚
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
曩
(
さき
)
には専ら田園の趣味を伝えしもの、
這度
(
このたび
)
は山野に則り、忽ちにして森林、忽ちにして沼池、一径尽くるところ橋ありて通じ、湖海ひろがるところ丘陵峙つの概
残されたる江戸
(新字新仮名)
/
柴田流星
(著)
余は是まで聞き「グラニル」とは
曩
(
さき
)
に余が刺された時、其の刃に塗って有った毒薬である事を思い出し
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
奏し国民の歓喜何ものか
之
(
これ
)
に
若
(
し
)
かん
曩
(
さき
)
に宣戦の
大詔煥発
(
たいしょうかんぱつ
)
せらるるや義勇公に奉じたる将士は久しく万里の異境に
在
(
あ
)
りて
克
(
よ
)
く寒暑の苦難を忍び一意戦闘に従事し
命
(
めい
)
を
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
伊太利亜
(
イタリア
)
に三人、
英吉利
(
イギリス
)
に四人、
独逸
(
ドイツ
)
に七人、プロヴァンスに一人、
而
(
しか
)
して
仏蘭西
(
フランス
)
には十四人の多きに達し、
曩
(
さき
)
の高踏派と今の象徴派とに属する者その大部を占む。
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
わしが
曩
(
さき
)
に
Z・F・P
(
ツェー・エフ・ペー
)
誌に発表したとおり、わしは興奮を其の種類によって分析することに成功したのじゃ。これは何しろ
一
(
ひ
)
と通りや
二
(
ふ
)
た通りの苦心ではなかった。……
キド効果
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
妻は
曩
(
さき
)
に一人家に帰り、すでに
父母
(
ちちはは
)
とよろしからず。七月我更に父母の
許
(
もと
)
に帰り、またわが妻とよろしからず。我は貧し、貧しけれども、我をしてかく貧しからしめしは誰ぞ。
雀の卵
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
A
面白
(
おもしろ
)
いぢやないか。『
世界改造
(
せかいかいざう
)
』が
講和會議
(
かうわくわいぎ
)
のモツトーになつてる。ウヰルソン
大統領
(
だいとうりやう
)
は
曩
(
さき
)
にドイツ
國民
(
こくみん
)
に
對
(
たい
)
して
國家組織
(
こくかそしき
)
の
改造
(
かいざう
)
を
要求
(
えうきう
)
して、とう/\あの
革命
(
かくめい
)
を
勃發
(
ぼつぱつ
)
させた。
ハガキ運動
(旧字旧仮名)
/
堺利彦
(著)
忘れず今我等
斯
(
かく
)
困窮
(
こんきう
)
零落
(
れいらく
)
せしを
察
(
さつ
)
し廿五兩の金子を
工面
(
くめん
)
して持來りしは天晴
頼母敷
(
たのもしき
)
志
(
こゝろ
)
ざしとは云へ共
曩
(
さき
)
に某し一
旦
(
たん
)
惠
(
めぐ
)
みし金子を今さら
請取
(
うけとつ
)
ては我等が一分立ず是に依て
堅
(
かた
)
く
斷
(
こと
)
わりを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
それは何事かと云うと
曩
(
さき
)
に甲賀氏が書かれた「夢野久作君に問う」という一文と、本号の「甲賀三郎氏に答う」と書いた一文を読まれた読者諸賢は、恐らく甲賀氏が私に何を云われ
甲賀三郎氏に答う
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
三藏は
曩
(
さき
)
に玄關で美しと見た尼の顏を今は軒淺く、殊に雪の上を辷つて來る明るい光りで高からぬ鼻薄い眉やや大きな口光澤の無い皮膚等をあらはに見て最早美しいとは思はなかつた。
俳諧師
(旧字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
博士重野某職を史官に奉じその徒と共に考索する所あり。
曩
(
さき
)
に児島高徳楠木正成僧日蓮の事蹟を云々し
頃日
(
けいじつ
)
また武蔵坊弁慶を称して後人の仮託に出づとなし公会において之を演じたり。
史論の流行
(新字旧仮名)
/
津田左右吉
(著)
曩
(
さき
)
の煌々たる光はどこへやら、地球の人民のそれと等しく、僅かに大塊の一部分から、微弱なる光熱を放射するに過ぎぬ、ああ数千億年の昔しより、常に宇宙の一辺に
覇
(
は
)
たりし太陽も
太陽系統の滅亡
(新字新仮名)
/
木村小舟
(著)
この二人の夜店商人は申すまでもなく、大抵御推察になりましたろうが、これは
曩
(
さき
)
に吟味与力吉田駒二郎から長二郎一件の探偵方を申付けられました、金太郎繁藏の両人でございます。
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
子鳥はどつちも毛が十分に延びて居る。巣は思ひの外に粗末で草がだらけ出して居る。
曩
(
さき
)
に出て見たので見つかつたことと思つたに相違ないのだ。早合點をしてあんなことをいつたのだ。
炭焼のむすめ
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
予が
曩
(
さき
)
に「我が我ならぬ我となりたり」といひ、「霊的活物とはたと行き会ひたり」と言へるが如き言葉の、
尚
(
な
)
ほやゝ
疎雑
(
ルーズ
)
の用法ならざる
乎
(
か
)
との疑ひ、読者にあらんかとも思ひたれば也。
予が見神の実験
(新字旧仮名)
/
綱島梁川
(著)
すなわち
僅々
(
きんきん
)
一、二カ月前の、総理大臣としての広田氏から生まれ出た「浩々居」は著しき心境の動きによって(?)断然
曩
(
さき
)
の「鬱々含晩翠」とは人間を異にし、書能を一変してしまった。
現代能書批評
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
予が
曩
(
さき
)
に諸君に向いて、凄まじきものの経験を有せりと謂いしは
是
(
ここ
)
なり。
黒壁
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
その子供は
曩
(
さき
)
に申した皇子でありました。
拾うた冠
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
歡樂
(
よろこび
)
——それは
曩
(
さき
)
の日の
春鳥集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
出
(
い
)
でぬ
約束
(
やくそく
)
の
辻
(
つじ
)
往
(
ゆき
)
つ
返
(
かへ
)
りつ
待
(
ま
)
てどもまてども
今日
(
けふ
)
はいかにしけん
影
(
かげ
)
も
見
(
み
)
えず
誰
(
た
)
れに
聞
(
き
)
かんもうしろめたし
何
(
なに
)
とせん
必
(
かなら
)
ず
訪
(
と
)
ひ
給
(
たま
)
ふな
我家
(
わがいへ
)
知
(
し
)
られんは
恥
(
はづ
)
かしとて
丁所
(
ちやうどころ
)
つげ
給
(
たま
)
はねど
曩
(
さき
)
に
錦野
(
にしきの
)
にてそれとなく
聞
(
き
)
きしはうろ
覺
(
おぼ
)
えながら
覺
(
おぼ
)
えあり
縱
(
よ
)
しお
怒
(
いか
)
りにふれゝばそれまで
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
此
(
この
)
上は
矢
(
や
)
はり山へ向うより他は無い。で、
曩
(
さき
)
に巡査等が登った
路
(
みち
)
とは方角を変えて、西の方から
山路
(
やまみち
)
へ
分入
(
わけい
)
ろうとする途中に、小さい丘が見えた。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
わたくしは
曩
(
さき
)
に寺僧の
言
(
こと
)
を聞いた時、壽阿彌が幸にして盛世
碑碣
(
ひけつ
)
の
厄
(
やく
)
を免れたことを喜んだ。然るに當時寺僧は實を以てわたくしに告げなかつたのである。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
曩
(
さき
)
には合理説の代表者としてクラークをあげたが、クラークはこの説の理論的方面の代表者であって、実行的方面を代表する者はいわゆる犬儒学派であろう。
善の研究
(新字新仮名)
/
西田幾多郎
(著)
曩
(
さき
)
にはおん身一たび翼を張りて飛ばんとせしを、われ強ひて抑留し、おん身をして久しく
樊籠
(
はんろう
)
の中にあらしめき。そは
我過
(
あやまち
)
にはあらざりしか。人各〻意志あり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
曩
(
さき
)
には
桜癡
(
あうち
)
居士の文壇より入りて歌舞伎座の作者となりしが如き、近く又美妙氏の野心
勃々
(
ぼつ/\
)
として禁じ難く、明年早春を以て、念入りの脚本を
出
(
い
)
だすべしと聞けば
劇詩の前途如何
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
爾来
(
じらい
)
富山は
益
(
ますま
)
す傾慕して
措
(
お
)
かず、家にツィシアンの模写と伝へて所蔵せる古画の
鑒定
(
かんてい
)
を乞ふを名として、
曩
(
さき
)
に
芝西久保
(
しばにしのくぼ
)
なる居宅に請じて
疎
(
おろそか
)
ならず
饗
(
もてな
)
す事ありければ
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
上手にいひまわしたまふそのお口こそは、
曩
(
さき
)
の日に我を
賺
(
たぶらか
)
したまへるお口よと。
葛のうら葉
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
大蔵大臣
勝田主計
(
しようだかずへ
)
氏が
曩
(
さき
)
に大臣に親任されて、
螺旋仕掛
(
ぜんまいしかけ
)
の人形のやうな足取で、ひよこ/\宮中から退出して来ると、そこに待受けた新聞記者が一斉に、「おめでたう」と浴びせかけた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ところで一番困ったのは
曩
(
さき
)
に申したダアワ(月という意味)という娘である。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
曩
漢検1級
部首:⽇
21画
“曩”を含む語句
曩日
曩昔
倶曩吨
曩彦
曩拏波里迦
曩時
曩祖
曩者
曩謨婆誐嚩帝嚩囉駄囉
波里倶娑曩吨
阿吨曩吨
阿咜曩胝