“貧窮者”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ひんきうもの50.0%
ひんきゅうしゃ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ならぶるものなき劔術けんじゆつの大先生なり其上見懸みかけに依ず慈悲じひふかい御人にて金銀に少しも目を懸ずもし貧窮者ひんきうものや病人のある時は醫者いしやに懸て下されたり金銀を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
さきにその忠勇を共にしたる戦死者負傷者ふしょうしゃより爾来じらい流浪者るろうしゃ貧窮者ひんきゅうしゃに至るまで、すべて同挙どうきょ同行どうこうの人々に対していささ慙愧ざんきの情なきを得ず。
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)