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何処
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いずく
ふりがな文庫
“
何処
(
いずく
)” の例文
旧字:
何處
何処
(
いずく
)
よりか来りけん、
忽
(
たちま
)
ち一団の
燐火
(
おにび
)
眼前
(
めのまえ
)
に現れて、高く
揚
(
あが
)
り低く照らし、
娑々
(
ふわふわ
)
と宙を飛び行くさま、われを招くに等しければ。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
男性絶対尊重の女たちにまで、
肘
(
ひじ
)
鉄砲をもらっては、それこそもはや、
何処
(
いずく
)
の国へいっても顔向けの出来ない男性の汚辱を残す。
モルガンお雪
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
で、それからは毎夕
点燈頃
(
ひともしごろ
)
になると、
何処
(
いずく
)
よりとも知らず大浪の寄せるようなゴウゴウという
響
(
ひびき
)
と共に、さしもに広き邸がグラグラと動く。
池袋の怪
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
しかるにわが本師
釈迦牟尼仏
(
しゃかむにぶつ
)
は我の教うる戒法を持つ者は、
何処
(
いずく
)
に行くとても
凍餓
(
とうが
)
の為に死すということはないと
命
(
めい
)
せられた。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
「
相不変
(
あいかわらず
)
君はのんきだな。また認識の根拠は
何処
(
いずく
)
にあるかとか何とか云う問題を、御苦労様にも考えていたんだろう。」
路上
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
▼ もっと見る
その後翁は、
飄然
(
ひょうぜん
)
としてこの教会堂を去って
何処
(
いずく
)
へ行ったか姿を隠してしまった。今でも、この蔦の絡んだ教会堂は、その儘になって建っている。
点
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
いわんやその廃墟も前期後期のみでありまして、中葉期建築に至っては今日世界の
何処
(
いずく
)
にも、その廃墟すら見出すことができ得ないのであります。
ウニデス潮流の彼方
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
七つ糸の
唐桟
(
とうざん
)
の
対
(
つい
)
に、
献上博多
(
けんじょうはかた
)
の帯をしめた彼を見ては、黒死館における面影など、
何処
(
いずく
)
にも見出されないのである。
人魚謎お岩殺し
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
断然
(
きっぱり
)
とお照の
言
(
いい
)
消したる時、遠く小銃のようなる音の
何処
(
いずく
)
ともなく聞えて、そが
響
(
ひびき
)
にや
微
(
かすか
)
に大地の震うを覚えぬ。
片男波
(新字新仮名)
/
小栗風葉
(著)
景山
(
かげやま
)
は今
何処
(
いずく
)
にいるぞ、一時を驚動せし彼女の所在こそ聞かまほしけれなど、新聞紙上にさえ
謳
(
うた
)
わるるに至りぬ。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
他
(
ほか
)
の女どもゝ驚いて下流しへ這込むやら、又は
薪箱
(
まきばこ
)
の中へ
潜
(
もぐ
)
り込むやら騒いでいる
中
(
うち
)
に、源次郎お國の
両人
(
りょうにん
)
は
此処
(
こゝ
)
を忍び
出
(
い
)
で、
何処
(
いずく
)
ともなく落ちて
行
(
い
)
く。
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
おもての
方
(
かた
)
さざめきて、
何処
(
いずく
)
にか
行
(
ゆ
)
きをれる姉上帰りましつと
覚
(
おぼ
)
し、
襖
(
ふすま
)
いくつかぱたぱたと音してハヤここに来たまひつ。叔父は
室
(
しつ
)
の外にさへぎり迎へて
竜潭譚
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
海の底に足がついて、世に
疎
(
うと
)
きまで思い入るとき、
何処
(
いずく
)
よりか、
微
(
かす
)
かなる糸を馬の尾で
摩
(
こす
)
る様な響が聞える。睡るウィリアムは眼を開いてあたりを見廻す。
幻影の盾
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
やがて峰々から吹いてくる風が、
雪
(
ゆき
)
霙
(
みぞれ
)
の先触れをして、冬籠りの支度は
何処
(
いずく
)
の家でも、たいていもう整った。
討たせてやらぬ敵討
(新字新仮名)
/
長谷川伸
(著)
と、あゝ父の血だ! とちらり閃く考へが、
何処
(
いずく
)
ともなくすうと冷たく私の体のある部分を這つて過ぎる。
脱殻
(新字旧仮名)
/
水野仙子
(著)
浅ましゅう口をふたがれ眼をふたがれて
何処
(
いずく
)
ともなく舁き行かれそうろうほどのこゝち、佛罰たちどころにいたりて生きながら三途八難に赴くかとおぼえ候いしぞや。
二人の稚児
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
山家
(
やまが
)
の
御馳走
(
ごちそう
)
は
何処
(
いずく
)
も豆腐
湯波
(
ゆば
)
干鮭
(
からざけ
)
計
(
ばか
)
りなるが
今宵
(
こよい
)
はあなたが
態々
(
わざわざ
)
茶の間に
御出掛
(
おでかけ
)
にて開化の若い方には珍らしく
此
(
この
)
兀爺
(
はげじい
)
の話を
冒頭
(
あたま
)
から
潰
(
つぶ
)
さずに
御聞
(
おきき
)
なさるが快ければ
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
我
何処
(
いずく
)
より
来
(
きた
)
り、我何処にか
往
(
ゆ
)
く、よく言う言葉であるが、矢張りこの問を発せざらんと欲して発せざるを得ない人の心から宗教の泉は流れ出るので、詩でもそうです
牛肉と馬鈴薯
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
余はここにおいて
卑見
(
ひけん
)
を述べ、蕪村が芭蕉に匹敵する所の果して
何処
(
いずく
)
にあるかを弁ぜんと欲す。
俳人蕪村
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
かれ
寤
(
さ
)
めて問ひ給ひしかば、
爾時
(
ソノトキ
)
に「
御津
(
ミアサキ
)
」と
申
(
まお
)
しき。その時
何処
(
いずく
)
を
然
(
しか
)
言ふと問ひ給ひしかば、即、
御祖
(
ミオヤ
)
の前を
立去於坐
(
タチサリニイデマ
)
して、石川渡り、阪の上に至り留り、
此処
(
ここ
)
と申しき。
水の女
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
皆目見当も附かぬ事なれば壁際に難を避けんとする処、陳は手前の背後より
抱付
(
だきつ
)
きて匕首を突刺し其
儘
(
まま
)
何処
(
いずく
)
へか
逃去申候
(
にげさりもうしそうろう
)
、たいへんなる痛手にて最早余命
幾許
(
いくばく
)
も
無之
(
これなく
)
と
存候
(
ぞんじそうろう
)
平賀源内捕物帳:長崎ものがたり
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
と二足三足追い駆けたれど重き
身体
(
からだ
)
の走る事もならぬに曲者の姿は
何処
(
いずく
)
へか消え失せたり。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
同女は大胆にも厳重なる監視の目を
潜
(
くぐ
)
りつつ、重病に
臥
(
ふ
)
しおりたる母親を伴い、一通の遺書ようのものを同女の父、殿宮愛四郎氏宛に残して、
何処
(
いずく
)
へか姿を
晦
(
くら
)
ましてしまった。
少女地獄
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
名所古蹟は
何処
(
いずく
)
に限らず行って見れば大抵こんなものかと思うようなつまらぬものである。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
肘
(
ひじ
)
を
枕
(
まくら
)
に横に倒れて、天井に円く映る
洋燈
(
ランプ
)
の
火燈
(
ほかげ
)
を目守めながら、
莞爾
(
にっこ
)
と
片頬
(
かたほ
)
に
微笑
(
えみ
)
を含んだが、
開
(
あい
)
た口が結ばって前歯が姿を隠すに連れ、
何処
(
いずく
)
からともなくまた
愁
(
うれい
)
の色が顔に
顕
(
あら
)
われて参ッた。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
試みに男子の
胸裡
(
きょうり
)
にその次第の図面を
画
(
えが
)
き、我が妻女がまさしく我に
傚
(
なら
)
い、我が花柳に
耽
(
ふけ
)
ると同時に彼らは緑陰に戯れ、昨夜自分は
深更
(
しんこう
)
家に帰りて
面目
(
めんぼく
)
なかりしが、今夜は妻女
何処
(
いずく
)
に行きしや
日本男子論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
「うむ。その神尾喬之助は
何処
(
いずく
)
におると申すのか。
速
(
すみや
)
かに言えッ!」
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
このほど大王
何処
(
いずく
)
よりか、
照射
(
ともし
)
といへる
女鹿
(
めじか
)
を連れ給ひ、そが容色に
溺
(
おぼ
)
れたまへば、われ
曹
(
ら
)
が
寵
(
ちょう
)
は日々に
剥
(
そ
)
がれて、
私
(
ひそ
)
かに恨めしく思ひしなり。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
赫々
(
かっかく
)
と照っていた日の光りが少し蔭ると、天地が
仄
(
ほんの
)
りと暗くなって、
何処
(
いずく
)
ともなく冷たい、
香
(
かん
)
ばしい風が吹いて来る。
稚子ヶ淵
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
奴隷たちをはじめ
数多
(
あまた
)
の金銀財宝家具家財を積んだ巨船を
艤
(
ぎ
)
して、
何処
(
いずく
)
へともなく羅馬を脱去してしまいました。
ウニデス潮流の彼方
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
昼間
何処
(
いずく
)
にか潜伏して、絶えて人に
見
(
まみ
)
えず、
黄昏
(
こうこん
)
蝦蟇の
這出
(
はいい
)
づる頃を期して、
飄然
(
ひょうぜん
)
と出現し、ここの軒下、かしこの塀際、垣根あたりの
薄暗闇
(
うすくらやみ
)
に隠見しつつ
妖僧記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
黄昏
(
たそがれ
)
ちかき野山は
夕靄
(
ゆうもや
)
にかくれて次第にほの
闇
(
くら
)
く蒼黒く、
何処
(
いずく
)
よりとも知れぬ
蛙
(
かわず
)
の声
断続
(
きれぎれ
)
に聞えて、さびしき墓地の春のゆうぐれ、
最
(
いと
)
ど静に寂しく暮れてゆく。
父の墓
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
逃げられぬように手早く二人の足に一刀を切付け、それから縁側の両人を目がけて其の場に切伏せ、当の敵たる蟠龍軒は
何処
(
いずく
)
にありやと
間毎
(
まごと
)
々々を尋ねますと
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
かかる私政に服従するの義務
何処
(
いずく
)
にかあらん、この身は女子なれども、
如何
(
いか
)
でこの
弊制
(
へいせい
)
悪法を除かずして
止
(
や
)
むべきやと、
妾
(
しょう
)
は怒りに怒り、
遄
(
はや
)
りに遄りて、一念また生徒の訓導に意なく
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
舟は
杳然
(
ようぜん
)
として
何処
(
いずく
)
ともなく去る。美しき
亡骸
(
なきがら
)
と、美しき
衣
(
きぬ
)
と、美しき花と、人とも見えぬ一個の翁とを載せて去る。翁は物をもいわぬ。ただ静かなる波の中に長き櫂をくぐらせては、くぐらす。
薤露行
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
といふ句を見て、作者の理想は
閑寂
(
かんじゃく
)
を現はすにあらんか、禅学上悟道の句ならんか、あるいはその他
何処
(
いずく
)
にかあらんなどと
穿鑿
(
せんさく
)
する人あれども、それはただそのままの理想も何もなき句と見るべし。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
折しも
微吹
(
そよふ
)
く風のまにまに、
何処
(
いずく
)
より来るとも知らず、いとも
妙
(
たえ
)
なる
香
(
かおり
)
あり。怪しと思ひなほ
嗅
(
か
)
ぎ見れば、正にこれおのが好物、鼠の
天麩羅
(
てんぷら
)
の香なるに。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
而
(
そ
)
してその歌をきいた。やはり美しの姿は半ば木の葉に隠れて
此方
(
こなた
)
を覗く様子は昨日と異ならない。この度ばかりは……と
躊躇
(
ためらう
)
間に早や
何処
(
いずく
)
へか消えてしまう。
森の妖姫
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「実は昨晩の狼藉者は、貴方様の
御舎弟
(
おしゃてい
)
源次郎様とお國さんと、
疾
(
と
)
うから密通してお
出
(
い
)
でになって、昨夜殿様を殺し、金子衣類を
窃取
(
ぬすみと
)
り、
何処
(
いずく
)
ともなく逃げました」
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
中尉の永遠に眠るこの墓地が当市の
何処
(
いずく
)
にあるかは、中尉の手記中に詳しく記されてありますが、中尉はこの墓地のことを不思議なほど力を籠めて記述しております。
ウニデス潮流の彼方
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
築地海岸にむかえる空は
仄白
(
ほのしろ
)
く
薄紅
(
うすあか
)
くなりて、服部の大時計の針が今や五時を指すと読まるる頃には、眠れる街も次第に醒めて、
何処
(
いずく
)
ともなく聞ゆる人の声、物の音は朝の
寂静
(
しずけさ
)
を破りて
銀座の朝
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
さるにても
万一
(
もし
)
わがみいだすを待ちてあらばいつまでも
出
(
い
)
でくることを得ざるべし、それもまたはかりがたしと、
心
(
こころ
)
迷
(
まよ
)
ひて、とつ、おいつ、
徒
(
いたずら
)
に立ちて
困
(
こう
)
ずる折しも、
何処
(
いずく
)
より
来
(
きた
)
りしとも見えず
竜潭譚
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
背の低い
眇目
(
びょうもく
)
の、
顔付
(
かおつき
)
のどことなくおっとりとした鼠色の服を着ていなさる、幾人の
兄弟
(
けいてい
)
や、姉妹があり、父や母は
何処
(
いずく
)
にどうして、
而
(
そ
)
して真面目な恋もあって
面影:ハーン先生の一周忌に
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
男一人の身の上だから、
何処
(
いずく
)
の山の中へまいりましても喰うだけの事は出来ます、お前は
此処
(
こゝ
)
に
止
(
とゞ
)
まって聟を取り、家名相続をせんければならんから、拙者一人で
往
(
ゆ
)
きます
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
必らずしも雨霰の如くに
小歇
(
おや
)
なくバラバラ降るのではなく
何処
(
いずく
)
よりとも知らず時々にバラリバラリと
三個
(
みつ
)
四個
(
よつ
)
飛び落ちて
霎時
(
しばらく
)
歇
(
や
)
み、また少しく時を経て思い出したようにバラリバラリと落ちる。
池袋の怪
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
(殿、な、
何処
(
いずく
)
へな。)
吉原新話
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
この時には
麓
(
ふもと
)
の村々には大雷雨があって、物を知れる年寄などは又誰れか池で
身投
(
みなげ
)
をして
死
(
しぬ
)
んだな、と噂をするのである。
而
(
しか
)
してその旅人は
何処
(
いずく
)
へ行ったやら再び姿を見ぬ。
森の妖姫
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
源「これは槍で突かれました、
手強
(
てづよ
)
い奴と思いの
外
(
ほか
)
なアにわけはなかった、
併
(
しか
)
し
此処
(
こゝ
)
に
何時迄
(
いつまで
)
こうしては
居
(
い
)
られないから、
両人
(
ふたり
)
で一緒に
何処
(
いずく
)
へなりとも
落延
(
おちの
)
びようから、早く支度をしな」
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
折悪
(
おりあ
)
しく同人を討洩らし、
如何
(
いか
)
にも心外に存じ候ゆえ、一時其の場を
遁
(
のが
)
れ、たとい
何処
(
いずく
)
の
果
(
はて
)
に潜むとも、
汝
(
おのれ
)
生かして置くべきや、無念を
霽
(
は
)
らして
後
(
のち
)
訴え出でようと思い居ります内、母の大病
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ちょうど頭の上の木の梢にとまって、「二郎さん二郎さん早くお出でよ、トテッポーッポー、脇見をせんでお出でなさい。トテッポーッポー」と二郎に力づけて、又
何処
(
いずく
)
へか去ったのであります。
迷い路
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
何
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
処
常用漢字
小6
部首:⼏
5画
“何処”で始まる語句
何処迄
何処其処
何処へ行く
何処宛
何処村
何処々々
何処亓処
何処だいば