トップ
>
故
>
もと
ふりがな文庫
“
故
(
もと
)” の例文
「
玄妙観
(
げんみょうかん
)
の
魏
(
ぎ
)
法師は
故
(
もと
)
の開府の
王真人
(
おうしんじん
)
の弟子で、おまじないでは当今第一と称せられているから、お前も早くいって頼むがよかろう」
世界怪談名作集:18 牡丹灯記
(新字新仮名)
/
瞿佑
(著)
「鳥あり、鳥あり、丁令威。家を去る千年、今始めて帰る。城廓
故
(
もと
)
の如くにして、人民非なり。なんぞ仙を学ばざるか、塚
纍々
(
るいるい
)
たり」
中国怪奇小説集:04 捜神後記(六朝)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
張交
(
はりまぜ
)
の
襖
(
ふすま
)
には
南湖
(
なんこ
)
の
画
(
え
)
だの
鵬斎
(
ぼうさい
)
の書だの、すべて亡くなった人の趣味を
偲
(
しの
)
ばせる
記念
(
かたみ
)
と見るべきものさえ
故
(
もと
)
の通り
貼
(
は
)
り付けてあった。
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「そうだね、玄妙観へ行って、魏法師に頼むより他に途がないね、魏法師は、
故
(
もと
)
の開府
王真人
(
おうしんじん
)
の弟子で、
符籙
(
かじふだ
)
にかけちゃ、天下一じゃ」
牡丹灯記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
それを
故
(
もと
)
の社主は放任していたのである。新聞は新しい社主の手に渡った。少壮政治家の鉄のような
腕
(
かいな
)
が意識ある意志によって
揮
(
ふる
)
われた。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
▼ もっと見る
王は庚娘を
伴
(
つ
)
れて自分の家へ帰って、
堂
(
おく
)
へ入って母親に逢った。母親は王の細君が
故
(
もと
)
の女でないのを不審がった。王はいった。
庚娘
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
真宗
嗣
(
つ
)
ぎ立て即位式に先導せしむると
鳴吠
(
めいはい
)
徘徊して意忍びざるがごとし、先帝の葬式に従えと
諭
(
さと
)
せば悦んで尾を揺るがし
故
(
もと
)
のごとく飲食す。
十二支考:09 犬に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
(一〇九)
故
(
もと
)
の
楚
(
そ
)
の
貴戚
(
きせき
)
、
盡
(
ことごと
)
く
呉起
(
ごき
)
を
害
(
がい
)
せんと
欲
(
ほつ
)
す。
悼王
(
たうわう
)
死
(
し
)
するに
及
(
およ
)
んで、
宗室大臣
(
そうしつだいじん
)
、
亂
(
らん
)
を
作
(
な
)
して
呉起
(
ごき
)
を
攻
(
せ
)
む。
呉起
(
ごき
)
、
走
(
はし
)
つて
王
(
わう
)
の
尸
(
し
)
に
之
(
ゆ
)
きて
之
(
これ
)
に
伏
(
ふ
)
す。
国訳史記列伝:05 孫子呉起列伝第五
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
孝陵の山川は其の
故
(
もと
)
に因れとは、土木を起す勿れとなり。嫁娶を妨ぐる勿れとは、民をして
福
(
さいわい
)
あらしめんとなり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
狐などのしわざにやと思へば、かく荒れ果てぬれど
故
(
もと
)
住みし家にたがはで、広く
造
(
つく
)
り
作
(
な
)
せし奥わたりより、
端
(
はし
)
の方、
稲倉
(
いなぐら
)
まで
一一七
好みたるままの
形
(
さま
)
なり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
さて食を供するに至りて、賊の中にはわが肩を敲きて、皿に肉塊を盛りて呉るゝもありき。唯だ彼媼は
故
(
もと
)
の如く、室隅に坐して、飮食の事には
與
(
あづか
)
らざりき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
但し口をきかないのは妻君の内に居る時に限るので山の神が外へ出た時には依然として
故
(
もと
)
のペンである。
漱石氏と私
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
従って
何程
(
なにほど
)
古手の思想を積んで見ても、木地の吾は
矢張
(
やっぱり
)
故
(
もと
)
のふやけた、
秩序
(
だらし
)
のない、
陋劣
(
ろうれつ
)
な吾であった。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
先に立つた見物人が足を
留
(
とゞ
)
めて
故
(
もと
)
の墓地の名や
偶
(
たま/\
)
ある墓標の
主
(
ぬし
)
の姓氏を読んだり、又英米の
旅客
(
りよかく
)
が自身の名を
石壁
(
せきへき
)
の上に
留
(
とゞ
)
めたりするので生きた
亡者
(
まうじや
)
の線は幾度か
低徊
(
ていくわい
)
する。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
故
(
もと
)
の首相ソールズベリー侯は自宅に化学実験室を設けておいて、役所から帰ると、暇さえあれば化学の研究をしていた。前首相バルフォアの如きは二、三種の哲学書を著している。
教育の目的
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
一
塊
(
かけ
)
づつ紙に
包
(
つゝみ
)
て
盜取
(
ぬすみとり
)
跡
(
あと
)
は
故
(
もと
)
の如くにして何知らぬ體にて半兵衞が歸るを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
故
(
もと
)
の太閤ですらも我々へ常々申し聞けらるるには、家康の儀は知勇共にそなわりたる人であるによって、我等のよき相談相手と思って馳走いたすのじゃ、お前たちの
合点
(
がてん
)
のいくことではないと
大菩薩峠:33 不破の関の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
○延喜五年八月十九日同所安楽寺に
始
(
はじめ
)
て 菅神の神殿を建らる。
味酒
(
あぢさけ
)
の
安行
(
やすゆき
)
といふ人是をうけたまはる。同九年神殿成る。是よりさき四人の御子
配流
(
はいる
)
をゆるされ玉ひ、おの/\
故
(
もと
)
の位にかへされ玉ふ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
罷
(
や
)
めて福州の第中に居る。茘枝あり初めて
実
(
みの
)
る。絶大にして美、名づけて亮功紅と曰ふ。亮功は深家御書閣の名なり。靖康中、深、建昌軍に謫せられ、既に行く。茘枝復た実らず。明年深帰りしに、茘枝復た
故
(
もと
)
の如し。云々
放翁鑑賞:07 その七 ――放翁詩話三十章――
(新字旧仮名)
/
河上肇
(著)
「
玄妙観
(
げんみょうかん
)
の
魏法師
(
ぎほうし
)
は
故
(
もと
)
の開府の
王真人
(
おうしんじん
)
のお弟子で、おまじないでは当今第一ということであるから、お前も早く行って頼むがよかろう」
中国怪奇小説集:14 剪灯新話(明)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「そうだね、
玄妙観
(
げんみょうかん
)
へ往って
魏法師
(
ぎほうし
)
に頼むより他に
途
(
みち
)
がないね、魏法師は、
故
(
もと
)
の
開府王真人
(
かいふおうしんじん
)
の弟子で、
符籙
(
かじふだ
)
にかけては、天下第一じゃ」
牡丹灯籠 牡丹灯記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
早速箒とハタキと、それから
馬尻
(
ばけつ
)
と雑巾迄借りて急いで帰つてくると、女は依然として
故
(
もと
)
の所へ腰をかけて、高い桜の枝を眺めてゐた。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
茶山は蘭軒の返信を促すに、一たび間接の手段を取つて、書を今川槐庵に与へたが、又
故
(
もと
)
の直接の手段に立ち戻つて此書を蘭軒に寄せた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
そこで夫人は元豊から取りあげてあった
榻
(
ねだい
)
を
故
(
もと
)
の処へ
還
(
かえ
)
して、更めて寝床をしつらえて注意していた。元豊は自分の室へ入ると婢を出した。
小翠
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
都内に移し撃たしむるに声出ず、本寺に帰せば声
故
(
もと
)
のごとし、士人磬神聖にして、光政寺を
恋
(
した
)
うと
語
(
うわさ
)
したとある。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
その
羞
(
はじらひ
)
を含める姿は
故
(
もと
)
の如くなりき。男は其名を呼び、女は
紛※
(
てふき
)
を振りたり。花束の雨はその
頭
(
かうべ
)
の上に降れり。幕再び下りしに、呼ぶ聲いよ/\
劇
(
はげ
)
しかりき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
此の里の
二七
上の山に一宇の
二八
蘭若
(
てら
)
の侍る。
故
(
もと
)
は
二九
小山氏の
三〇
菩提院
(
ぼだいゐん
)
にて、
代々
(
よよ
)
大
徳
(
とこ
)
の住み給ふなり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
申不害
(
しんふがい
)
は
(三九)
京人
(
けいひと
)
也
(
なり
)
。
故
(
もと
)
鄭
(
てい
)
の
賤臣
(
せんしん
)
なり。
(四〇)
術
(
じゆつ
)
を
學
(
まな
)
び、
以
(
もつ
)
て
(四一)
韓
(
かん
)
の
昭矦
(
せうこう
)
に
干
(
もと
)
む。
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
昇に
狎
(
な
)
れ親んでから、お勢は
故
(
もと
)
の吾を
亡
(
な
)
くした、が、それには自分も心附くまい※お勢は昇を愛しているようで、実は愛してはいず、只昇に限らず、総て男子に、取分けて、若い
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
三族を
誅
(
ちゅう
)
し、
其
(
その
)
家を没するに、家たゞ図書数巻のみ。卓敬と道衍と、
故
(
もと
)
より
隙
(
げき
)
ありしと
雖
(
いえど
)
も、帝をして
方孝孺
(
ほうこうじゅ
)
を殺さゞらしめんとしたりし道衍にして、帝をして敬を殺さしめんとす。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
天下三品の御短刀と稱す斯て越前守は
拜見
(
はいけん
)
し終りて
故
(
もと
)
へ收め俄に高き床より飛下低頭平身して
斯
(
かく
)
の如き御證據ある上は疑ひもなく將軍の
御息男
(
ごそくなん
)
に相違有ましく越前
役儀
(
やくぎ
)
とは
申乍
(
まをしなが
)
ら上へ對し無禮過言を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
○延喜五年八月十九日同所安楽寺に
始
(
はじめ
)
て 菅神の神殿を建らる。
味酒
(
あぢさけ
)
の
安行
(
やすゆき
)
といふ人是をうけたまはる。同九年神殿成る。是よりさき四人の御子
配流
(
はいる
)
をゆるされ玉ひ、おの/\
故
(
もと
)
の位にかへされ玉ふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
質屋に奉公していたときの
故
(
もと
)
朋輩が、堀の内の近所に住んでいるのを思い出して、千次郎はその足ですぐ堀の内へたずねて行った。
半七捕物帳:08 帯取りの池
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
本郷の通り迄
来
(
き
)
たが
惓怠
(
アンニユイ
)
の感は依然として
故
(
もと
)
の通りである。
何処
(
どこ
)
をどう
歩
(
ある
)
いても物足りない。と云つて、
人
(
ひと
)
の
宅
(
うち
)
を
訪
(
たづ
)
ねる気はもう
出
(
で
)
ない。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
それと同時に二三羽の雁が鳴きつつ羽たたきをして、水面を滑って散った。しかし飛び起ちはしなかった。頸を垂れた雁は動かずに
故
(
もと
)
の所にいる。
雁
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
明
(
みん
)
の
宣宗
(
せんそう
)
の宣徳年間には、宮中で
促織
(
こおろぎ
)
あわせの遊戯を盛んにやったので、毎年民間から献上さしたが、この促繊は
故
(
もと
)
は西の方の国にはいないものであった。
促織
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
同年の男の傍にいる者が、鬼に祟られているものは、その鬼の家へ往って、鬼となった者が
故
(
もと
)
つけていた
襠
(
そでなし
)
をもらって、それを煎じて飲むと癒ると言った。
水莽草
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
第三日に至りて、醫師我を診して健康の全く
故
(
もと
)
に
復
(
かへ
)
りたるを告げ、己れも我等の一行と共に歸途に就きぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
したがって支那にも『淮南子』に神蛇自らその尾を断ち自ら
相続
(
あいつ
)
ぐ、その怒りに触ればすなわち自ら断つ事刀もて
截
(
た
)
つごとし、怒り定まれば
相就
(
あいつ
)
いて
故
(
もと
)
のごとし。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
かくて里人あつまりて、寺内を清め、
修理
(
しゆり
)
をもよほし、禅師を
推
(
お
)
したふとみてここに住ましめけるより、
一五九
故
(
もと
)
の
密宗
(
みつしゆう
)
をあらためて、
一六〇
曹洞
(
さうとう
)
の
霊場
(
れいぢやう
)
をひらき給ふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
故
(
もと
)
平助
二男
(
じなん
)
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
本郷の通りまで来たが
倦怠
(
アンニュイ
)
の感は依然として
故
(
もと
)
の通りである。何処をどう歩いても物足りない。と云って、人の
宅
(
うち
)
を訪ねる気はもう出ない。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
暫く立って、F君は第一高等学校に聘せられたが、矢張同じ下宿にいて、そこから程近い学校に通うので、君と安国寺さんとの関係は
故
(
もと
)
のままであった。
二人の友
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
廊下の
往
(
ゆ
)
き
詰
(
つ
)
めに暗室があって、そこに
棺桶
(
かんおけ
)
があって紙を
貼
(
は
)
り、
故
(
もと
)
の奉化府州判の
女
(
むすめ
)
麗卿の
柩
(
ひつぎ
)
と書いてあった。
牡丹灯籠 牡丹灯記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
羅はびっくりしてほとんど気絶しそうになったので、いたずら心もなくなって、きちんと
居
(
い
)
ずまいを直して坐っていると、だんだん変って来て
故
(
もと
)
の着物になった。
翩翩
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
また代王の内蔵の物失せて戸締りは
故
(
もと
)
のごとし、士嘉これきっと
猴牽
(
さるひき
)
が猴を使うたのだと言いて、
幣
(
ぬさ
)
を庭に
列
(
つら
)
ね、群猴をして
過
(
よぎ
)
らしめて伺うに、一つの猴が
攫
(
つか
)
み去った
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
お辰というのはお熊の
故
(
もと
)
朋輩で、福田の屋敷が滅亡の後、四谷のお城坊主の家へ奉公換えをした者である。その名は宇兵衛も聞き知っていたと見えて、俄かに打ち解けたように
会釈
(
えしゃく
)
した。
半七捕物帳:61 吉良の脇指
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
座敷のなかにこの二句を点じただけで、
後
(
あと
)
は
故
(
もと
)
のごとく静になる。ところへ
鯉
(
こい
)
がぽちゃりとまた
跳
(
はね
)
る。池は東側で、小野さんの背中に当る。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
これより先八月二十一日に浜松県を廃して静岡県に
併
(
あわ
)
せられたのである。しかし保の職は
故
(
もと
)
の如くであった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
孫はまだ
故
(
もと
)
の所に
白痴
(
ばか
)
のようになって立っていた。友人達は声を揃えて呼んでみたが、孫は返事もしなければ見向きもしなかった。友人達は皆で往って引っぱった。
阿宝
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
“故”の意味
《名詞》
(ふる)使い古したもの。おさがり。
(ふる)年を経たこと。
(ふる)以前のもの。
(ゆえ、体言や活用語の連体形などに付いて用いられる)理由。わけ。特別な事情。
(ゆえ)由緒。
(ゆえ)おもむき。
(ゆえ)縁故。
(ゆえ)故障。
《形容動詞》
(ことさら)故意に。わざと。わざわざ。
(ことさら)とりたてて。とりわけ。特に。格別。
(出典:Wiktionary)
故
常用漢字
小5
部首:⽁
9画
“故”を含む語句
何故
故郷
事故
故障
故意
其故
縁故
故々
故家
所故
反故
故里
故事
故国
故人
物故
故主
何故々々
故買
故國
...