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『促織』
ふりがな文庫
『
促織
(
そくしょく
)
』
明の宣宗の宣徳年間には、宮中で促織あわせの遊戯を盛んにやったので、毎年民間から献上さしたが、この促繊は故は西の方の国にはいないものであった。 華陰の令をしている者があって、それが上官に媚びようと思って一疋の促織を献上した。そこで、試みに闘わ …
著者
蒲 松齢
翻訳者
田中貢太郎
ジャンル
文学 > 中国文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約10分(500文字/分)
朗読目安時間
約16分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
猪
(
ぶた
)
冠
(
とさか
)
祝
(
いの
)
舎
(
いえ
)
状
(
すがた
)
牀
(
ねだい
)
明
(
みん
)
啄
(
くちばし
)
領
(
くび
)
故
(
もと
)
成
(
せい
)
鼎
(
こうろ
)
豪
(
つよ
)
股
(
あし
)
芥
(
からしな
)
蓄
(
か
)
尖
(
と
)
展
(
ひろ
)
曉
(
さと
)
卜
(
うらない
)
案
(
つくえ
)
尸
(
しがい
)
解
(
わか
)
棘
(
いばら
)
膿
(
う
)
蟷螂
(
とうろう
)
牆
(
へい
)
華陰
(
かいん
)
衣緞
(
いどん
)
蟇
(
がま
)
蟆
(
がま
)
蝴蝶
(
こちょう
)
訊
(
き
)
促織
(
こおろぎ
)
脛
(
すね
)
値
(
ね
)
翅
(
はね
)
細君
(
さいくん
)
項
(
うなじ
)
仮
(
か
)
鬚
(
ひげ
)
駭
(
おどろ
)
香几
(
こうづくえ
)
餌
(
えさ
)
顫
(
ふる
)
頸
(
くび
)
伏
(
ふ
)
竹筒
(
たけづつ
)
里正
(
りせい
)
邑宰
(
むらやくにん
)
連城
(
れんじょう
)
逢
(
あ
)
迅
(
はや
)
佳
(
よ
)
詔
(
みことのり
)
敲
(
たた
)
宣宗
(
せんそう
)
崩
(
くず
)
巫
(
みこ
)
強
(
し
)
悪戯
(
いたずら
)
愕
(
おどろ
)
慚
(
は
)
塞
(
ふさ
)
拝
(
おが
)
捉
(
とら
)
捷
(
か
)
掌
(
てのひら
)
撫
(
な
)
撫軍
(
ぶぐん
)
塀
(
へい
)
精
(
くわ
)
旧
(
もと
)
土狗
(
どこう
)
榻
(
ねだい
)
焚
(
た
)
噴
(
ふ
)
唇
(
くちびる
)
叩
(
たた
)
璧
(
たま
)
画
(
え
)
疋
(
ぴき
)
睡
(
ねむ
)
媚
(
こ
)
第宅
(
ていたく
)
篭
(
かご
)
簾
(
すだれ
)