“撫軍”の読み方と例文
読み方割合
ぶぐん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また鶏と闘わしてみると、それも成のいったとおりであった。そこで邑宰は成を賞して、それを撫軍ぶぐんに献上した。撫軍は大いに悦んで金の篭に入れて献上して、精しくその虫の能を上書した。
促織 (新字新仮名) / 蒲 松齢(著)