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撫民
ふりがな文庫
“撫民”の読み方と例文
読み方
割合
ぶみん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶみん
(逆引き)
要するに、この原因は多くの兵を農産や土木や
撫民
(
ぶみん
)
に用い過ぎた結果、軍そのものの本質が低下したにちがいない。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
また、蜀兵が
祁山
(
きざん
)
を中心に、広く田を耕し、
撫民
(
ぶみん
)
と農産に努めていたのは、自給自足の目的でなくて何でしょう。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おれの治績と
撫民
(
ぶみん
)
の功は、一朝一夕のものではない。
累代
(
るいだい
)
、地方のために、貢献して来たのだ。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
撫民(ぶみん)の例文をもっと
(4作品)
見る
撫
漢検準1級
部首:⼿
15画
民
常用漢字
小4
部首:⽒
5画
“撫”で始まる語句
撫
撫子
撫肩
撫育
撫下
撫養
撫付
撫斬
撫順
撫然