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撫順
ふりがな文庫
“撫順”の読み方と例文
読み方
割合
ぶじゅん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶじゅん
(逆引き)
堀部君は商会の用向きで、
遼陽
(
りょうよう
)
の支店を出発して、まず
撫順
(
ぶじゅん
)
の炭鉱へ行って、それから汽車で蘇家屯へ引っ返して、蘇家屯かち更に
渾河
(
こんが
)
の方面にむかった。
雪女
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
自ずと付近一帯に散在する蕃人部落を
撫順
(
ぶじゅん
)
するための、理蕃政策の中心地にもなっているというわけである。
霧の蕃社
(新字新仮名)
/
中村地平
(著)
その事業のなかには、
撫順
(
ぶじゅん
)
の大炭坑を、ロシア人とシナ人に還付すべしという請願事件もあった。
私の歩んだ道
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
撫順(ぶじゅん)の例文をもっと
(5作品)
見る
“撫順(撫順市)”の解説
撫順市(ぶじゅん-し、満洲語:ᠸᡠᠰᡞまたはᡶ᠋ᡠᡧᡠᠨ 転写:fusi/fušun)は、中華人民共和国遼寧省に位置する地級市。
(出典:Wikipedia)
撫
漢検準1級
部首:⼿
15画
順
常用漢字
小4
部首:⾴
12画
“撫”で始まる語句
撫
撫子
撫肩
撫育
撫下
撫養
撫付
撫民
撫斬
撫然
“撫順”のふりがなが多い著者
蜷川新
中村地平
黒島伝治
夏目漱石
岡本綺堂