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華陰
ふりがな文庫
“華陰”の読み方と例文
読み方
割合
かいん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいん
(逆引き)
然
(
しか
)
れども水神ありて
華陰
(
かいん
)
の夜に現われ、
璧
(
たま
)
を使者に托して、今年
祖龍
(
そりゅう
)
死せんと
曰
(
い
)
えば、
果
(
はた
)
して始皇やがて
沙丘
(
しゃきゅう
)
に崩ぜり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
華陰
(
かいん
)
の令をしている者があって、それが上官に
媚
(
こ
)
びようと思って一
疋
(
ぴき
)
の促織を献上した。そこで、試みに闘わしてみると面白いので、いつも催促して献上さした。
促織
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
帝の御車は、
華陰
(
かいん
)
の
寧輯
(
ねいしゅう
)
という部落にある楊奉の陣所へ行って、営中にお泊りになった。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
華陰(かいん)の例文をもっと
(5作品)
見る
“華陰(華陰市)”の解説
華陰市(かいん-し)は、中華人民共和国陝西省渭南市に位置する県級市。
(出典:Wikipedia)
華
常用漢字
中学
部首:⾋
10画
陰
常用漢字
中学
部首:⾩
11画
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