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引緊
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ひきしま
ふりがな文庫
“
引緊
(
ひきしま
)” の例文
涙が乾いて、興奮が納まると、青白く
引緊
(
ひきしま
)
った顔が、江戸娘らしいきかん気を匂わせて、多い髪も、赤い唇も、なかなかの魅力です。
銭形平次捕物控:152 棟梁の娘
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
鼻筋
(
はなすぢ
)
の
象牙彫
(
ざうげぼり
)
のやうにつんとしたのが
難
(
なん
)
を
言
(
い
)
へば
強過
(
つよす
)
ぎる……かはりには
目
(
め
)
を
恍惚
(
うつとり
)
と、
何
(
なに
)
か
物思
(
ものおも
)
ふ
體
(
てい
)
に
仰向
(
あをむ
)
いた、
細面
(
ほそおも
)
が
引緊
(
ひきしま
)
つて
人魚の祠
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
引緊
(
ひきしま
)
った面に、物を探る額の曇り、キと結んだ紅い
唇
(
くちびる
)
、
懊悩
(
おうのう
)
と、勇躍とを混じた表情の、
閃
(
ひらめ
)
きを思えば、類型の美人ということが出来よう。
樋口一葉
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
猛烈な
鮮新
(
フレツシユ
)
な力の
妄動
(
まうどう
)
である。其れに対すると僕までが血を
湧
(
わか
)
し、肉が
引緊
(
ひきしま
)
る程に力強さを覚える。果して僕にも其れ
丈
(
だけ
)
の
活力
(
ヸタリテ
)
があるか、
何
(
ど
)
うか。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
上歯と下歯がきっちり合い、
引緊
(
ひきしま
)
って見える口の線が、滑かになり、仏蘭西髭の片端が目についてあがる——父親は鮨を握り
乍
(
なが
)
らちょっと眼を挙げる。
鮨
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
▼ もっと見る
痩せてはいるが
引緊
(
ひきしま
)
った小柄な躯の、小さな尻が、歩くたびにくりっくりっと動く。その歩きぶりが驚くほどまざまざと、少年時代の長を思いださせた。
青べか物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
その若い男は三十ぐらいの苦味ばしった細面の好男子で、きりりと
引緊
(
ひきしま
)
った
体格
(
からだ
)
に、粋な
服装
(
みなり
)
をしていて、眼付はごく柔和で、殊に細君を見るときの眼ざしが優しかった。
ペルゴレーズ街の殺人事件
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
それでいろいろの彩料を交ぜながら
何処
(
どこ
)
かに
引緊
(
ひきしま
)
って調和が取れている絵のように二人の心持がしっくりと合っている所に、自分の感情は歓喜と幸福とを得ているらしい。
私の貞操観
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
それは
時間
(
じかん
)
にすれば
恐
(
おそ
)
らく
漸
(
ようや
)
く一
刻
(
とき
)
位
(
ぐらい
)
の
短
(
みじ
)
かい
統一
(
とういつ
)
であったと
思
(
おも
)
いますが、
心
(
こころ
)
が
引緊
(
ひきしま
)
っている
故
(
せい
)
か、
私
(
わたくし
)
とすれば
前後
(
ぜんご
)
にない
位
(
くらい
)
のすぐれて
深
(
ふか
)
い
統一状態
(
とういつじょうたい
)
に
入
(
はい
)
ったのでございました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
五度
(
いつたび
)
ここへやって来るものと助役は睨んでいるに違いない——そう思うと吉岡は一層身内が
引緊
(
ひきしま
)
る様な寒気を覚えて、外套の襟に顔を埋めながら助役の側へ小さくなってしまいます。
とむらい機関車
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
頂上から肩のあたりへかけて
何処
(
どこ
)
にもこれという程の露岩がある訳でもなく、例の如く短い木本や笹が生えているのみなるにも
拘
(
かかわ
)
らず、山勢頗る峭抜して恐ろしく
引緊
(
ひきしま
)
った感じを与える。
利根川水源地の山々
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
と苦笑していた役人達の顔までが、妙に
引緊
(
ひきしま
)
って来て、
目瞬
(
まじろ
)
ぎもしない。
醤油仏
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
主人は公方や管領の上を語るのを聞いている
中
(
うち
)
に、やや激したのであろう、にッたりと緩めて居た顔つきは
稍々
(
やや
)
引緊
(
ひきしま
)
って
硬
(
こわ
)
ばって来たが、それを打消そうと
力
(
つと
)
むるのか、裏の枯れたような高笑い
雪たたき
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
靜子の顏は、
先刻
(
さつき
)
の
怡々
(
いそ/\
)
した光が消えて、妙に眞面目に
引緊
(
ひきしま
)
つてゐた。妹共はもう五六町も
先方
(
さき
)
を歩いてゐる。十間許り前を行く松藏の後姿は、荷が重くて屈んでるから、大きい鞄に足がついた樣だ。
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
涙が乾いて、興奮が納まると、青白く
引緊
(
ひきしま
)
つた顏が、江戸娘らしいきかん氣を匂はせて、多い髮も、赤い唇も、なか/\の魅力です。
銭形平次捕物控:152 棟梁の娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
別に、肩には
更紗
(
さらさ
)
を
投掛
(
なげか
)
け、腰に長剣を
捲
(
ま
)
いた、目の鋭い、
裸
(
はだか
)
の
筋骨
(
きんこつ
)
の
引緊
(
ひきしま
)
つた、威風の
凜々
(
りんりん
)
とした男は、島の王様のやうなものなの……
印度更紗
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
痩
(
や
)
せてはいるが
引緊
(
ひきしま
)
った
小柄
(
こがら
)
な
躯
(
からだ
)
の、小さな尻が、歩くたびにくりっくりっと動く。その歩きぶりが驚くほどまざまざと、少年時代の長を思いださせた。
青べか物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
其
(
それ
)
に反して女は皆ボチセリイの「春」に
描
(
か
)
いた女の様に顔だちが堅く
引緊
(
ひきしま
)
り過ぎて居る。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
骨細ですが、よく
引緊
(
ひきしま
)
つた肥り
肉
(
じし
)
、——
所謂
(
いはゆる
)
凝脂が眞珠色に光つて、二十五といふにしては、處女のやうな美しい身體を持つた女です。
銭形平次捕物控:143 仏喜三郎
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
別
(
べつ
)
に、
肩
(
かた
)
には
更紗
(
さらさ
)
を
投掛
(
なげか
)
け、
腰
(
こし
)
に
長劍
(
ちやうけん
)
を
捲
(
ま
)
いた、
目
(
め
)
の
鋭
(
するど
)
い、
裸
(
はだか
)
の
筋骨
(
きんこつ
)
の
引緊
(
ひきしま
)
つた、
威風
(
ゐふう
)
の
凛々
(
りん/\
)
とした
男
(
をとこ
)
は、
島
(
しま
)
の
王樣
(
わうさま
)
のやうなものなの……
印度更紗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
其
(
その
)
女が現れると妙に場内が
引緊
(
ひきしま
)
り、
引
(
ひき
)
込むと流星の過ぎ去つた
後
(
あと
)
の様に物足らなかつた。余り僕等が注視するので
其
(
その
)
女も気が附いたらしく、
後
(
のち
)
には僕等の下を通る度にわざわざ見上げて
微笑
(
ほゝゑ
)
んで居た。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
血の気を失って、蒼白く
引緊
(
ひきしま
)
った顔は、紅白粉のせいもあったでしょう。それは八五郎の好奇心をそそるほどの異様な魅力です。
銭形平次捕物控:182 尼が紅
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
鼻筋の通った
細面
(
ほそおもて
)
の
凜
(
りん
)
とした、品の
良
(
い
)
い横顔がちらりと見えたが、浮上るように身も軽く、
引緊
(
ひきしま
)
った
裙捌
(
すそさばき
)
で楫棒を越そうとする。
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「ちよいと行つて見ませんか。柄は小さいが、身體が
引緊
(
ひきしま
)
つて、子供々々した愛嬌があつて、何んとも言へない良い娘ですよ」
銭形平次捕物控:210 飛ぶ女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
電燈が
颯
(
さっ
)
と
点
(
つ
)
くのを合図に、中脊で
痩
(
やせ
)
ぎすな、
二十
(
はたち
)
ばかりの
細面
(
ほそおもて
)
、薄化粧して眉の
鮮明
(
あざやか
)
な、
口許
(
くちもと
)
の
引緊
(
ひきしま
)
った
芸妓
(
げいこ
)
島田が、わざとらしい堅気づくり。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
骨細ですが、よく
引緊
(
ひきしま
)
った
肥
(
ふと
)
り
肉
(
じし
)
、——いわゆる凝脂が真珠色に光って、二十五というにしては、処女のような美しい身体を持った女です。
銭形平次捕物控:143 仏喜三郎
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
と尻ッ
刎
(
ぱね
)
の上調子で言って、ほほと笑った。
鉄漿
(
かね
)
を含んだ唇赤く、細面で鼻筋通った、
引緊
(
ひきしま
)
った顔立の
中年増
(
ちゅうどしま
)
。
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
血の氣を失つて、蒼白く
引緊
(
ひきしま
)
つた顏は、紅白紛のせゐもあつたでせう。それは八五郎の好奇心をそゝるほどの異樣な魅力です。
銭形平次捕物控:182 尼が紅
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
朝涼
(
あさすず
)
の内に支度が出来て、そよそよと風が渡る、袖がひたひたと
腕
(
かいな
)
に
靡
(
なび
)
いて、
引緊
(
ひきしま
)
った白の
衣紋着
(
えもんつき
)
。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
すつかり自尊心を失つて、時々
痙攣
(
けいれん
)
的に顫へては居りますが、蒼白く
引緊
(
ひきしま
)
つた顏は旗本屋敷などにはない不思議な魅力です。
銭形平次捕物控:109 二人浜路
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
やや蔭になった
頬骨
(
ほおぼね
)
のちっと出た、目の大きい、鼻の
隆
(
たか
)
い、背のすっくりした、人品に威厳のある
年齢
(
ねんぱい
)
三十ばかりなるが、
引緊
(
ひきしま
)
った口に葉巻を
啣
(
くわ
)
えたままで、今門を出て
政談十二社
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
二十八九、精々三十くらゐ、若いにしては分別者らしい男で、淺黒い
引緊
(
ひきしま
)
つた顏にも、キリリと結んだ口にも、やり手らしい
氣魄
(
きはく
)
がありまます。
銭形平次捕物控:104 活き仏
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
引緊
(
ひきしま
)
った肉づきの
可
(
い
)
い、
中背
(
ちゅうぜい
)
で、……年上の方は、すらりとして、細いほど痩せている。
霰ふる
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
二十八九、せいぜい三十くらい、若いにしては分別者らしい男で、浅黒い
引緊
(
ひきしま
)
った顔にも、キリリと結んだ口にも、やり手らしい
気魄
(
きはく
)
があります。
銭形平次捕物控:104 活き仏
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
どんな
場合
(
ばあひ
)
にも二十四五の
上
(
うへ
)
へは
出
(
で
)
ない……
一人
(
ひとり
)
は十八九で、
此
(
こ
)
の
少
(
わか
)
い
方
(
はう
)
は、ふつくりして、
引緊
(
ひきしま
)
つた
肉
(
にく
)
づきの
可
(
い
)
い、
中背
(
ちうぜい
)
で、……
年上
(
としうへ
)
の
方
(
はう
)
は、すらりとして、
細
(
ほそ
)
いほど
瘠
(
や
)
せて
居
(
ゐ
)
る。
霰ふる
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
行灯
(
あんどん
)
の灯が
片面
(
かたおも
)
を照して居るせいもあるでしょう、
何時
(
いつ
)
も
滴
(
したた
)
るような美しい顔が、妙に
引緊
(
ひきしま
)
って、畳に突いた片手は、ワナワナと
顫
(
ふる
)
えて居ります。
黄金を浴びる女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
すっと
入交
(
いれかわ
)
ったのが、
瞳
(
め
)
の大きい、色の白い、年の若い、あれは何と云うのか、
引緊
(
ひきしま
)
ったスカートで、肩が
膨
(
ふわ
)
りと胴が細って、腰の
肉置
(
ししおき
)
、しかも、その
豊
(
ゆたか
)
なのがりんりんとしている。
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
青白く
引緊
(
ひきしま
)
った額、激情と恐怖と、絶望とにワナワナと顫えている鈴子夫人は、最後の勇気を振い起して、私に裏のB面をかけるように望むのです。
奇談クラブ〔戦後版〕:08 音盤の詭計
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
階
(
きざはし
)
を昇って
跪
(
ひざまず
)
いた時、言い知らぬ神霊に、
引緊
(
ひきしま
)
った身の、
拍手
(
かしわで
)
も堅く
附着
(
くッつい
)
たのが、このところまで
退出
(
まかんで
)
て、やっと
掌
(
たなそこ
)
の開くを覚えながら、岸に、そのお珊の
彳
(
たたず
)
んだのを見たのであった。
南地心中
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
見るとそれは、今まで
臆病者
(
おくびやうもの
)
とばかり思ひ込ませてゐた若黨の勇吉。
妙
(
めう
)
に
引緊
(
ひきしま
)
つた凄い顏をして、裸蝋燭を片手に、新三郎の陷ち込んだ穴を覗きます。
銭形平次捕物控:006 復讐鬼の姿
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
と
判然
(
きっぱり
)
言う。その威儀が正しくって、月に背けた顔が
蒼
(
あお
)
く、なぜか目の色が光るようで、
羅
(
うすもの
)
の
縞
(
しま
)
もきりりと堅く
引緊
(
ひきしま
)
って、くっきり黒くなったのに、
悚然
(
ぞっと
)
すると、
身震
(
みぶるい
)
がして酔が
醒
(
さ
)
めた。
星女郎
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
人の後ろに小さくなつて居たお延は
引緊
(
ひきしま
)
つた可愛らしい顏を、朝の光の中に出しました。
銭形平次捕物控:166 花見の果て
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
五分刈
(
ごぶがり
)
のなだらかなるが、
小鬢
(
こびん
)
さきへ少し
兀
(
は
)
げた、額の広い、目のやさしい、眉の太い、
引緊
(
ひきしま
)
った口の、やや大きいのも
凜々
(
りり
)
しいが、
頬肉
(
ほおじし
)
が厚く、小鼻に
笑
(
え
)
ましげな
皺
(
しわ
)
深く、
下頤
(
したあご
)
から耳の根へ
悪獣篇
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
少し淺黒い顏、長い眉、よく通つた柔かい鼻、その下の唇が近くて、頬が
引緊
(
ひきしま
)
つて。
銭形平次捕物控:102 金蔵の行方
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
紳士を顧みた美しい
女
(
ひと
)
の
睫
(
まつげ
)
が動いて、
目瞼
(
まぶた
)
が
屹
(
きっ
)
と
引緊
(
ひきしま
)
った。
陽炎座
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
少し浅黒い顔、長い眉、よく通った柔かい鼻、その下の唇が近くて、頬が
引緊
(
ひきしま
)
って。
銭形平次捕物控:102 金蔵の行方
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
藤助は杯でちょっと句切って、眉も口も
引緊
(
ひきしま
)
った。
唄立山心中一曲
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
平次はしばらくこの飛上がりな娘と
睨
(
にら
)
み合いました。すっかり自尊心を失って、ときどき
痙攣
(
けいれん
)
的に
顫
(
ふる
)
えてはおりますが、蒼白く
引緊
(
ひきしま
)
った顔は旗本屋敷などにはない不思議な魅力です。
銭形平次捕物控:109 二人浜路
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
客は
引緊
(
ひきしま
)
った
口許
(
くちもと
)
に微笑した。
伊勢之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
妙に
引緊
(
ひきしま
)
った凄い顔をして、裸蝋燭を片手に、新三郎の陥ち込んだ穴を覗きます。
銭形平次捕物控:006 復讐鬼の姿
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
引
常用漢字
小2
部首:⼸
4画
緊
常用漢字
中学
部首:⽷
15画
“引”で始まる語句
引
引込
引摺
引返
引張
引掛
引籠
引立
引出
引越