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小
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せう
ふりがな文庫
“
小
(
せう
)” の例文
更
(
さら
)
に
猛進
(
もうしん
)
したが、
如何
(
どう
)
も
思
(
おも
)
はしくなく、
却
(
かへ
)
つて
玄子
(
げんし
)
の
方
(
はう
)
が
成功
(
せいかう
)
して、
鍋形
(
なべがた
)
の
側面
(
そくめん
)
に
小
(
せう
)
なる
紐通
(
ひもとほ
)
しのある
大土器
(
だいどき
)
が、
殆
(
ほとん
)
ど
完全
(
くわんぜん
)
で
出
(
で
)
た。
探検実記 地中の秘密:04 馬籠と根方
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
所在
(
しよざい
)
を
記
(
しる
)
すのに、
日本
(
にほん
)
では、
國
(
くに
)
、
府縣
(
ふけん
)
、
市
(
し
)
、
町
(
ちやう
)
、
番地
(
ばんち
)
と
大
(
だい
)
より
小
(
せう
)
に
入
(
い
)
るに、
歐米
(
おうべい
)
では、
番地
(
ばんち
)
、
町
(
ちやう
)
、
市
(
し
)
、
府縣
(
ふけん
)
、
國
(
くに
)
と、
逆
(
ぎやく
)
に
小
(
せう
)
より
大
(
だい
)
に
入
(
い
)
る。
誤まれる姓名の逆列
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
大
(
だい
)
、
中
(
ちう
)
、
小
(
せう
)
、三十七
種
(
しゆ
)
の
齒輪車
(
しりんしや
)
は
互
(
たがひ
)
に
噛合
(
かみあ
)
ひ、
吸鍔桿
(
ピストン
)
、
曲肱
(
クンク
)
、
方位盤
(
ダイレクター
)
に
似
(
に
)
たる
諸種
(
しよしゆ
)
の
器械
(
きかい
)
は
複雜
(
ふくざつ
)
を
極
(
きは
)
め、
恰
(
あだか
)
も
聯成式
(
れんせいしき
)
の
蒸氣機關
(
じようききくわん
)
を
見
(
み
)
るやうである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
極
(
きは
)
めて大なる物及び極めて
小
(
せう
)
なる
物
(
もの
)
に至つては實用有りしとは
認
(
みと
)
め難し或は
標章
(
へうしやう
)
玩具
(
ぐわんぐ
)
の類なりしならんか。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
故
(
ゆゑ
)
に
其傳
(
そのでん
)
を
(六六)
次
(
つい
)
づ。
其書
(
そのしよ
)
に
至
(
いた
)
つては
世
(
よ
)
多
(
おほ
)
く
之
(
これ
)
有
(
あ
)
り。
是
(
ここ
)
を
以
(
もつ
)
て
論
(
ろん
)
ぜず、
其
(
その
)
(六七)
軼事
(
いつじ
)
を
論
(
ろん
)
ず。
管仲
(
くわんちう
)
は
世
(
よ
)
の
所謂
(
いはゆる
)
賢臣
(
けんしん
)
なり。
然
(
しか
)
れども
(六八)
孔子
(
こうし
)
之
(
これ
)
を
小
(
せう
)
とす。
国訳史記列伝:02 管晏列伝第二
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
▼ もっと見る
妹の
料
(
れう
)
にとて宝石二つ三つ求め
候
(
さふら
)
ひしは土地にて名の知られし
商人
(
あきびと
)
に
候
(
さふらふ
)
やらん、我等を見て日本の大使、公使、
大
(
だい
)
武官、
小
(
せう
)
武官、学者、実業家の名刺を数知れず見せ
候
(
さふら
)
ふがうるさく
候
(
さふら
)
ひし。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
此處
(
こゝ
)
は
谷間
(
たにま
)
に
據
(
よ
)
る一
小村
(
せうそん
)
で
急斜面
(
きふしやめん
)
は
茅屋
(
くさや
)
が
段
(
だん
)
を
作
(
つく
)
つて
叢
(
むらが
)
つて
居
(
ゐ
)
るらしい、
車
(
くるま
)
を
出
(
で
)
て
見
(
み
)
ないから
能
(
よ
)
くは
解
(
わか
)
らないが
漁村
(
ぎよそん
)
の
小
(
せう
)
なる
者
(
もの
)
、
蜜柑
(
みかん
)
が
山
(
やま
)
の
産物
(
さんぶつ
)
らしい。
人車
(
じんしや
)
の
軌道
(
きだう
)
は
村
(
むら
)
の
上端
(
じやうたん
)
を
横
(
よこぎ
)
つて
居
(
ゐ
)
る。
湯ヶ原ゆき
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
飛衞
(
ひゑい
)
肯
(
きか
)
ずして
曰
(
いは
)
く、
未也
(
まだなり
)
。
亞
(
つい
)
で
視
(
み
)
ることを
學
(
まな
)
ぶべし。
小
(
せう
)
を
視
(
み
)
て
大
(
だい
)
に、
微
(
び
)
を
視
(
み
)
て
著
(
いちじる
)
しくんば
更
(
さら
)
に
來
(
きた
)
れと。
昌
(
しやう
)
、
絲
(
いと
)
を
以
(
もつ
)
て
虱
(
しらみ
)
を
牖
(
まど
)
に
懸
(
か
)
け、
南面
(
なんめん
)
して
之
(
これ
)
を
臨
(
のぞ
)
む。
旬日
(
じゆんじつ
)
にして
漸
(
やうや
)
く
大
(
だい
)
也
(
なり
)
。
三年
(
さんねん
)
の
後
(
のち
)
は
大
(
おほき
)
さ
如車輪焉
(
しやりんのごとし
)
。
術三則
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
日本人
(
にほんじん
)
が
歐文
(
おうぶん
)
を
書
(
か
)
く
場合
(
ばあひ
)
、この
慣例
(
くわんれい
)
を
尊重
(
そんちよう
)
して、
小
(
せう
)
より
大
(
だい
)
に
入
(
い
)
るのは
差支
(
さしつかへ
)
ないが、その
内
(
うち
)
の
固有名
(
こいうめい
)
は
斷然
(
だんぜん
)
いぢくられてはならぬ。
誤まれる姓名の逆列
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
小
(
せう
)
は四五
尺
(
しやく
)
より
大
(
だい
)
は二三
丈
(
じよう
)
位
(
ぐら
)
いの
數※
(
すうまん
)
の
沙魚
(
ふか
)
が、
群
(
ぐん
)
をなして
我
(
わが
)
端艇
(
たんてい
)
の
周圍
(
まわり
)
に
押寄
(
おしよ
)
せて
來
(
き
)
たのである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
これが
非常
(
ひじやう
)
に
有効
(
ゆうかう
)
であつたので、(
勿論
(
もちろん
)
先輩中
(
せんぱいちう
)
、
既
(
すで
)
に
小萬鍬
(
せうまんぐわ
)
を
用
(
もち
)
ゐて
居
(
ゐ
)
た
人
(
ひと
)
が
有
(
あ
)
つたさうだが、それは三
本
(
ぼん
)
爪
(
づめ
)
の、
極
(
きは
)
めて
小
(
せう
)
なる
物
(
もの
)
)
前
(
まへ
)
の
鍛冶屋
(
かじや
)
に四
本
(
ほん
)
刄
(
ば
)
の
大形
(
おほがた
)
のを
別誂
(
べつあつら
)
へするなど
探検実記 地中の秘密:02 権現台の懐古
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
夫
(
そ
)
れ
呉起
(
ごき
)
は
賢人也
(
けんじんなり
)
。
而
(
しかう
)
して
矦
(
こう
)
の
國
(
くに
)
は
小
(
せう
)
にして、
又
(
また
)
彊秦
(
きやうしん
)
と
(九八)
界
(
さかひ
)
を
壤
(
じやう
)
す。
国訳史記列伝:05 孫子呉起列伝第五
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
著名な卓識ある一
女
(
ぢよ
)
詩人に対して一
小
(
せう
)
市民の娘が手紙を捧げると云ふ事は甚だ大胆に過ぎますが
何卒
(
なにとぞ
)
お許し下さい。実は以前から日本と云ふあなたの美しい国が絶えず私を引附けて居りました。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
物
(
もの
)
に
魂
(
たましひ
)
があるとの
想像
(
さうざう
)
は
昔
(
むかし
)
からあるので、
大
(
だい
)
は
山岳
(
さんがく
)
河海
(
かかい
)
より、
小
(
せう
)
は一
本
(
ぽん
)
の
草
(
くさ
)
、一
朶
(
だ
)
の
花
(
はな
)
にも
皆
(
みな
)
魂
(
たましひ
)
ありと
想像
(
さう/″\
)
した。
妖怪研究
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
それから一
方
(
ぱう
)
の
小
(
せう
)
なる
横穴
(
よこあな
)
のシキからは、
人
(
ひと
)
の
大腿骨
(
だいたいこつ
)
と
指骨
(
しこつ
)
の一
小部分
(
せうぶぶん
)
とが
出
(
い
)
で、
直刀
(
ちよくたう
)
の
折片
(
せつべん
)
、
鍔
(
つば
)
(
鐵製
(
てつせい
)
、
寶珠形
(
ほうじゆがた
)
、
透
(
すか
)
し)
脛巾金
(
はゞき
)
、
及
(
およ
)
び
朱塗
(
しゆぬり
)
の
土器
(
どき
)
(
彌生式土器
(
やよひしきどき
)
に
類似
(
るゐじ
)
す)
等
(
とう
)
が
出
(
い
)
でた。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
大
(
だい
)
は
破
(
やぶ
)
れて、
小
(
せう
)
は
勝
(
か
)
つ。
何故
(
なにゆゑ
)
ぞ⁈
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
例
(
たと
)
へば
年紀
(
ねんき
)
を
記
(
しる
)
すのに、
日本
(
にほん
)
では
年
(
ねん
)
、
月
(
げつ
)
、
日
(
ひ
)
と
大
(
だい
)
より
小
(
せう
)
に
入
(
い
)
り、
歐米
(
おうべい
)
では、
日
(
ひ
)
、
月
(
げつ
)
、
年
(
ねん
)
と
逆
(
ぎやく
)
に
小
(
せう
)
より
大
(
だい
)
に
入
(
い
)
る。
誤まれる姓名の逆列
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
“小”の意味
《名詞》
(ショウ)ちいさいこと。
(出典:Wiktionary)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
“小”を含む語句
小便
小女
小刀
小屋
小僧
小路
小児
小舟
小童
小人
小竹
矮小
小兒
小娘
小角
小波
小野
小説
小婢
小字
...