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壤
ふりがな文庫
“壤”のいろいろな読み方と例文
新字:
壌
読み方
割合
こは
33.3%
じやう
33.3%
つち
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こは
(逆引き)
「
云
(
ゆ
)
はざらに」と
卯平
(
うへい
)
は
凝然
(
ぢつ
)
と
目
(
め
)
を
蹙
(
しか
)
めつゝ
少
(
すこ
)
し
壤
(
こは
)
れた
壁
(
かべ
)
の一
方
(
ぱう
)
を
睨
(
ね
)
めつゝいつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
壤(こは)の例文をもっと
(1作品)
見る
じやう
(逆引き)
夫
(
そ
)
れ
呉起
(
ごき
)
は
賢人也
(
けんじんなり
)
。
而
(
しかう
)
して
矦
(
こう
)
の
國
(
くに
)
は
小
(
せう
)
にして、
又
(
また
)
彊秦
(
きやうしん
)
と
(九八)
界
(
さかひ
)
を
壤
(
じやう
)
す。
国訳史記列伝:05 孫子呉起列伝第五
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
壤(じやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
つち
(逆引き)
支那太古の民、
壤
(
つち
)
を撃ちながら歌つた「日出でゝ作り、日入つて息ひ、井を
鑿
(
うがち
)
て飲み、田を耕して食ふ。帝力我に何かあらんや」
吾等の使命
(新字旧仮名)
/
石川三四郎
(著)
壤(つち)の例文をもっと
(1作品)
見る
壤
部首:⼟
20画
“壤”を含む語句
土壤
霄壤
原壤
天壤
崩壤
平壤
破壤
“壤”のふりがなが多い著者
司馬遷
石川三四郎
長塚節