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鷲
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わし
ふりがな文庫
“
鷲
(
わし
)” の例文
荒磯は片手で和尚の肩を
鷲
(
わし
)
づかみにして、この命知らずめが、とせせら笑い、和尚は肩の骨がいまにも砕けはせぬかと気が気でなく
新釈諸国噺
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
不意に、女房の乳ぶさから無心な子を、
鷲
(
わし
)
のように、抱き
攫
(
さら
)
った高梨小藤次は、その悲鳴をうしろに、家の横を駈け抜けて、往来から
雲霧閻魔帳
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「もうじき
鷲
(
わし
)
の
停車場
(
ていしゃじょう
)
だよ」カムパネルラが
向
(
む
)
こう
岸
(
ぎし
)
の、三つならんだ小さな青じろい
三角標
(
さんかくひょう
)
と、地図とを見くらべて
言
(
い
)
いました。
銀河鉄道の夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
山
(
やま
)
を
崩
(
くづ
)
して、
其
(
そ
)
の
峯
(
みね
)
を
余
(
あま
)
した
状
(
さま
)
に、
昔
(
むかし
)
の
城趾
(
しろあと
)
の
天守
(
てんしゆ
)
だけ
残
(
のこ
)
つたのが、
翼
(
つばさ
)
を
拡
(
ひろ
)
げて、
鷲
(
わし
)
が
中空
(
なかぞら
)
に
翔
(
かけ
)
るか、と
雲
(
くも
)
を
破
(
やぶ
)
つて
胸毛
(
むなげ
)
が
白
(
しろ
)
い。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ああこの世には、いかに多くの猛獣がいることか、いかに多くの
鷲
(
わし
)
が、ああいかに多くの鷲がいることか! 僕は
慄然
(
りつぜん
)
たらざるを得ない。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
▼ もっと見る
あなたの頭髮と云つたらまるで
鷲
(
わし
)
の
羽根
(
はね
)
みたいですわ。爪が鳥の爪のやうになつてらつしやるかどうかはまだよく見てゐませんけれどね。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
「これが出来たので
鷹
(
たか
)
ヶ
峯
(
みね
)
と
鷲
(
わし
)
ヶ
峯
(
みね
)
とが続いてゐる所が見えなくなりました。茶席など造るより、あの辺の
雑木
(
ざふき
)
でも払へばよろしいにな。」
京都日記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
椿三千麿はサツと顏色を變へましたが、暫らくして、思ひ直したものか、兩刀を
鷲
(
わし
)
づかみに、默つて平次の方に差出しました。
銭形平次捕物控:261 弱い浪人
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
つまり、わたしのいちばんかわいい子がいわば
鷲
(
わし
)
を離れて足なしとかげといっしょになったのだ、とわたしが知ったときの驚きのことです。
城
(新字新仮名)
/
フランツ・カフカ
(著)
怪塔は、はたして檻の中の
鷲
(
わし
)
のようになったでしょうか。なにしろ相手は鉄片をそばによせつけないという、不思議な力のある怪塔ですぞ。
怪塔王
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
上見ぬ
鷲
(
わし
)
の所業なりしが、去年今時分にもあらん、ちょうどあなたのようなる人、
何国
(
いずく
)
よりともなく
忽然
(
こつぜん
)
と来たって、かれと碁の勝負あり。
迷信と宗教
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
「それがよ」と忠三鼻をこすり、「おめえの鈍のなすところだ。巻軸を渡したその瞬間、
鷲
(
わし
)
につかめばよかったじゃアねえか」
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
巨男
(
おおおとこ
)
のお母さんはおそろしい
魔女
(
まじょ
)
でした。ほら
鷲
(
わし
)
のような高い鼻や、
蛇
(
へび
)
のような
鋭
(
するど
)
い
眼
(
め
)
を持ったあのおそろしい
魔女
(
まじょ
)
でした。
巨男の話
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
昔おくらという女がただ一人、田の
畔
(
くろ
)
に幼児を寝させて置いて田の草を取っていると、不意に
鷲
(
わし
)
が来てその子を
攫
(
つか
)
んで飛んで行ってしまった。
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
申さぬシテ何事で御座ると問に掃部イヤ外の事でも御座らぬが我々の
親分
(
おやぶん
)
鎌倉屋金兵衞事
桶川宿
(
をけがはじゆく
)
鷲
(
わし
)
の宮に於て殺され其上に五百兩と云ふ
金子
(
かね
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
一カ月以前迄、彼れが小指にはめて居たニッケルの指環——
鷲
(
わし
)
の頭が彫ってある——は、今や彼れの薬指へと移っていた。
ラ氏の笛
(新字新仮名)
/
松永延造
(著)
そこから
鷲
(
わし
)
ヶ峰、霧ヶ峰への徒渉を始めたので、結局あたら第一日の好晴を汽車とバスに
徒消
(
とせう
)
したことになつた訳である。
霧ヶ峰から鷲ヶ峰へ
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
「ハハハ、じたばたするない。
手前
(
てまい
)
は
鷲
(
わし
)
でもまだ羽の生えそろはない子供だ。そんな大それた
真似
(
まね
)
をするのは、早いぞ!」
ラマ塔の秘密
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
◯わが日は
駅使
(
はゆまづかい
)
(
早馬使
(
はやうまづかい
)
、駅丁)よりも
迅
(
はや
)
く、いたずらに過ぎ去りて
福祉
(
さいわい
)
を見ず、その走ること
葦船
(
あしぶね
)
の如く、物を
攫
(
つか
)
まんとて飛びかける
鷲
(
わし
)
の如し
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
牢屋のまわりの森のなかは、鳥や
獣
(
けもの
)
でいっぱいでした。
鷲
(
わし
)
や
狼
(
おおかみ
)
や
獅子
(
しし
)
のようなおそろしいのもまじっています。馬はおどろいてはねあがりました。
銀の笛と金の毛皮
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
萠黄色
(
もえぎいろ
)
の、
活々
(
いき/\
)
とした
美
(
うつく
)
しい
眼附
(
めつき
)
、
鷲
(
わし
)
の
目
(
め
)
よりも
立派
(
りっぱ
)
ぢゃ。ほんに/\、こんどのお
配偶
(
つれあひ
)
こそ
貴孃
(
こなた
)
のお
幸福
(
しあはせ
)
であらうぞ、
前
(
まへ
)
のよりはずっと
優
(
まし
)
ぢゃ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
またガニミード神話の反映をガンダラのある彫刻に求めたある学者の考えでは、
鷲
(
わし
)
がガルダに化けた事になっている。
化け物の進化
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
そして今日一日の次郎、三郎の儲けの金を
鷲
(
わし
)
掴みにしたが、瞬間びっくりしたように飛び上ると、ブルブルふるえる手で、その金を罐の中へ戻した。
夜光虫
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
鷲
(
わし
)
は
鳩
(
はと
)
を追い、
狼
(
おおかみ
)
は羊をつかみ、
蛇
(
へび
)
は
蛙
(
かえる
)
をくわえている。だがあの列の先頭に
甲冑
(
かっちゅう
)
をかぶり弓矢を負うて、馬にのって進んでいるのは人間のようだ。
出家とその弟子
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
私
(
わたくし
)
は
斷言
(
だんげん
)
する、
鷲
(
わし
)
の
如
(
ごと
)
く
猛
(
たけ
)
く、
獅子
(
しゝ
)
の
如
(
ごと
)
く
勇
(
いさ
)
ましき
列國
(
れつこく
)
の
艦隊
(
かんたい
)
が
百千舳艫
(
ひやくせんじくろ
)
を
並
(
なら
)
べて
來
(
きた
)
るとも、
日章旗
(
につしようき
)
の
向
(
むか
)
ふ
處
(
ところ
)
、
恐
(
おそ
)
らくば
風靡
(
ふうび
)
せざる
處
(
ところ
)
はあるまいと。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
と、
不図
(
ふと
)
、私は坂の途中で
鷲
(
わし
)
印のミルク
罐
(
かん
)
を買いながら思った。牛込の家には、種々な知人が集っていた。そこで戦地から帰って来た友達にも逢った。
芽生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
獣の王たる獅子と鳥の王たる
鷲
(
わし
)
が、青草茂れる広野に会合し、獅子より兎に至る諸獣と、鷲より
鶉
(
うずら
)
に至る諸禽とことごとく随従して命を聴かざるなし
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
鷲
(
わし
)
が一羽空高く輪をえがいて、けがれのない山のそよ風を胸にうけて舞っていた。「まさか」とリップは思った。
リップ・ヴァン・ウィンクル:ディードリッヒ・ニッカボッカーの遺稿
(新字新仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
傷ついたゲルマンの
鷲
(
わし
)
の鳥籠だ。立って眺めていると、うしろに人のけはいがした。
独逸
(
ドイツ
)
の
児島高徳
(
こじまたかのり
)
に相違ない。
踊る地平線:04 虹を渡る日
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
色若衆
(
いろわかしゅう
)
のような、どちらかといえば、職人向でない
花車
(
きゃしゃ
)
な体を、きまり悪そうに縁先に小さくして、
鷲
(
わし
)
づかみにした手拭で、やたらに顔の汗を
擦
(
こす
)
っていた。
歌麿懺悔:江戸名人伝
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
人里離れた深山などにある樟の樹の
梢
(
こずえ
)
に
鷲
(
わし
)
が巣をくっている、その鷲が巣をくっている枝は枯枝でありますが
俳句とはどんなものか
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
ふくらっ
脛
(
ぱぎ
)
の白いところを臆面なく空中に向って展開しているような、
洒落気
(
しゃれけ
)
満々たる女があろうとは思われないし、また、先刻の大きな
鷲
(
わし
)
にしてからが
大菩薩峠:36 新月の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
昇騰
(
しようとう
)
する心の波はまた、背後の金庫へ向つて行く。ゆき子は金庫へ向つて
鷲
(
わし
)
のやうに手を差しのべてゐるのだ。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
朝食
(
あさめし
)
の時、門野は今朝の新聞に出ていた蛇と
鷲
(
わし
)
の戦の事を話し掛けたが、代助は応じなかった。門野は又始まったなと思って、茶の間を出た。勝手の方で
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
意地の悪い感じを与える「
鷲
(
わし
)
鼻」、お人好しと見られる「団子鼻」、無智を示す「蓮切鼻」、無能を示す「トンネル鼻」、
慌
(
あわ
)
て者を表白するという「二連銃」
鼻の表現
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
鷲
(
わし
)
掴みにしたキャラコの
手巾
(
ハンカチ
)
でやけに鼻面を引っこすり引っこすり、大幅に車寄の石段を踏み降りると、野暮な足音を舗道に響かせながらお
濠端
(
ほりばた
)
の方へ歩いて行く。
魔都
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
しかしそれは強者のみの信念だ。芸術! それは
鷲
(
わし
)
が
餌食
(
えじき
)
をつかむように、人生をつかみ取り、それを空中に運び去り、それとともに清朗な空間に上昇することだ。
ジャン・クリストフ:07 第五巻 広場の市
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
「
鷲
(
わし
)
のように大きくて強い、そしてきれいな翼をですの、そうすればあなたは、好きなとき空へ舞いあがって、自由自在にどこへでも飛んでゆくことができますわ」
山彦乙女
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
「さ、おじさんどうぞ。
鷲
(
わし
)
なんて珍らしいみょう字だもんで、知らないものはおかしいんですよ。」
雑居家族
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
いつかの日彼等の
薔薇
(
ばら
)
色であった
円蓋
(
ドーム
)
の上には、政治的にも軍事的にも命脈のまったく尽きたロマノフの
鷲
(
わし
)
が、ついに巨大な
屍体
(
しかばね
)
を横たえたのであるが、その矢先に
聖アレキセイ寺院の惨劇
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
見らるる如く某は、この
辺
(
あたり
)
の
猟師
(
かりうど
)
に事ふる、猟犬にて候が。ある時
鷲
(
わし
)
を
捉
(
とっ
)
て押へしより、名をば
鷲郎
(
わしろう
)
と呼ばれぬ。こは鷲を
捉
(
と
)
りし
白犬
(
しろいぬ
)
なれば、
鷲白
(
わししろ
)
といふ心なるよし。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
趙は、がむしゃらに英夫との間を縮めると、
鷲
(
わし
)
づかみにするような
恰好
(
かっこう
)
で一気にとびかかって来た。
秘境の日輪旗
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
また字を書いたのでは、
鷲
(
わし
)
、
獅子
(
しし
)
、
虎
(
とら
)
、
龍
(
りゅう
)
、嵐、魚、鶴、などと
大体凧
(
おおだこ
)
の絵や字は定まっている。
凧の話
(新字新仮名)
/
淡島寒月
(著)
旗艦『ケンタッキー』の司令塔には、ヤーネル大将が
鷲
(
わし
)
のような大きな青い眼を光らせ、やせたマハン参謀長は、じっと名残惜しそうに海岸の椰子の林をながめている。
昭和遊撃隊
(新字新仮名)
/
平田晋策
(著)
もう壁にぶっつかったようにペンを
鷲
(
わし
)
づかみにして、原稿紙をピリピリさせながら——この
臆病者
(
おくびょうもの
)
、
卑怯者
(
ひきょうもの
)
、子供にも親にもひかれるこの
偽者
(
にせもの
)
め——などと殴り書きした。
冬枯れ
(新字新仮名)
/
徳永直
(著)
かつては、ここからローマの
鷲
(
わし
)
たちが飛び出して、『来た、見た、勝った』と言ったものです。
絵のない絵本:01 絵のない絵本
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
「
槍持奴
(
やりもちやっこ
)
」とか、「鬼に三味線」とか、「
提灯釣鐘
(
ちょうちんつりがね
)
」とか、「
瓢箪鯰
(
ひょうたんなまず
)
」とか、「
女虚無僧
(
おんなこむそう
)
」とか、「若衆」とか、「竹に虎」とか、「
鷲
(
わし
)
」とか、「
鷹
(
たか
)
」とか、その数は多い。
工芸の道
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
獅子
(
しし
)
の
鬣
(
たてがみ
)
のように怒った髪、
鷲
(
わし
)
の眼のように鋭い目、その人は昂然と歩いていた。少年の僕は幻の人間を仰ぎ見ては訴えていた。僕は弱い、僕は弱い、僕は僕はこんなに弱いと。
鎮魂歌
(新字新仮名)
/
原民喜
(著)
彼等は荷物を蟹臭い節立った手で、
鷲
(
わし
)
づかみにすると、あわてたように「糞壺」にかけ下りた。そして棚に大きな
安坐
(
あぐら
)
をかいて、その安坐の中で荷物を解いた。色々のものが出る。
蟹工船
(新字新仮名)
/
小林多喜二
(著)
荘田勝平の代理人と
云
(
い
)
う男が、瑠璃子の家を訪ずれた。
鷲
(
わし
)
の
嘴
(
くちばし
)
のような鼻をした四十前後の男だった。詰襟の麻の洋服を着て、胸の
辺
(
あたり
)
に太い金の鎖を、仰々しくきらめかしていた。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
“鷲”の解説
鷲(わし)とは、タカ目タカ科に属する鳥のうち、オオワシ、オジロワシ、イヌワシ、ハクトウワシなど、比較的大きめのものを指す通称である。タカ科にて、比較的大きいものをワシ、小さめのものをタカ(鷹)と呼ぶが、明確な区別はなく、慣習に従って呼び分けているにすぎない。
(出典:Wikipedia)
鷲
漢検準1級
部首:⿃
23画
“鷲”を含む語句
大鷲
鷲尾
霊鷲山
鷲峯山
鷲峰山
鷲掴
鷲鼻
猛鷲
禿鷲
鷲津
鷲鷹
鷲神社
鷲見
鷲巣
鷲子
鷲攫
荒鷲
尾鷲
黒鷲
鷲羽
...