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『銀の笛と金の毛皮』
ふりがな文庫
『
銀の笛と金の毛皮
(
ぎんのふえときんのけがわ
)
』
むかし、あるところに、エキモスという羊飼いの少年がいました。父も母もないみなし児で、毎日、羊のむれの番をしてくらしていました。 青々とした野原に、羊たちはたのしくあそんでいます。野の花のあいだに、うつくしい蝶がとびまわっています。木立のなか …
著者
豊島与志雄
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「幼年倶楽部」1932(昭和7)年1月ー6月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約29分(500文字/分)
朗読目安時間
約49分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
黄金
(
おうごん
)
四方
(
しほう
)
角
(
つの
)
七日
(
なのか
)
一心
(
いっしん
)
獣
(
けだもの
)
腰
(
こし
)
黄金
(
こがね
)
腰掛
(
こしかけ
)
膝
(
ひざ
)
茎
(
くき
)
葦
(
あし
)
葦笛
(
あしぶえ
)
蟻
(
あり
)
野兎
(
のうさぎ
)
雀
(
すずめ
)
音
(
ね
)
鷲
(
わし
)
鷹
(
たか
)
鹿
(
しか
)
節
(
ふし
)
皮袋
(
かわぶくろ
)
白葦
(
しろあし
)
獣
(
けもの
)
獅子
(
しし
)
猿
(
さる
)
狼
(
おおかみ
)
狐
(
きつね
)
牢屋
(
ろうや
)
牢
(
ろう
)
木立
(
こだち
)
帽子
(
ぼうし
)
崖
(
がけ
)
天井
(
てんじょう
)
噴水
(
ふんすい
)
上衣
(
うわぎ
)