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葦笛
ふりがな文庫
“葦笛”の読み方と例文
読み方
割合
あしぶえ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あしぶえ
(逆引き)
公園の木には、たくさんの
雀
(
すずめ
)
がいました。エキモスは子供たちとあそびつかれると、木のかげにやすんで、銀色の
葦笛
(
あしぶえ
)
をふきます。
銀の笛と金の毛皮
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
彼は一瞬考えて、それから、眼をきらきらさせ、まんざら悪くない声で、といっても、ときに裏声になって、裂けた
葦笛
(
あしぶえ
)
の音のようになったが、面白い昔の
唄
(
うた
)
をうたいだした。
クリスマス・イーヴ
(新字新仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
ふしぎな皮袋とふしぎな
葦笛
(
あしぶえ
)
……。エキモスは、にわかに元気がでてきました。そして都をさしてやっていきました。
銀の笛と金の毛皮
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
葦笛(あしぶえ)の例文をもっと
(2作品)
見る
葦
漢検準1級
部首:⾋
13画
笛
常用漢字
小3
部首:⽵
11画
“葦”で始まる語句
葦
葦簾
葦原
葦毛
葦簀
葦間
葦切
葦牙
葦垣
葦北
“葦笛”のふりがなが多い著者
ワシントン・アーヴィング
豊島与志雄