“福祉”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ふくし62.5%
さいはひ25.0%
さいわい12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
徳大なればその生ずる福祉さいはひもまた必ず大に、體大なれば(而してその各部等しく完全なれば)そのるゝ福祉ふくしもまた從つて大なり 六七—六九
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
かゝれば福祉さいはひが見る事にもとづき愛すること(即ち後に來る事)にもとづかざる次第もこれによりて明らかならむ 一〇九—一一一
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
◯わが日は駅使はゆまづかい早馬使はやうまづかい、駅丁)よりもはやく、いたずらに過ぎ去りて福祉さいわいを見ず、その走ること葦船あしぶねの如く、物をつかまんとて飛びかけるわしの如し
ヨブ記講演 (新字新仮名) / 内村鑑三(著)