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逆手
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さかて
ふりがな文庫
“
逆手
(
さかて
)” の例文
逆手
(
さかて
)
にとって万吉がパッと立った。お綱が蝶のように飛び離れると一緒に、三次、
隼人
(
はやと
)
、
為
(
ため
)
なども、腰を立てて凶猛な気配りになる。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
逆手
(
さかて
)
に
持
(
もち
)
し
儘
(
まゝ
)
氣
(
き
)
を
失
(
うしな
)
ひて
倒
(
たふ
)
れ
居
(
ゐ
)
たりしかば是は
何事
(
なにごと
)
ならんと
氣付
(
きつけ
)
を
與
(
あた
)
へて
樣子
(
やうす
)
を
聞
(
きく
)
に
敵討
(
かたきうち
)
なりと申
故
(
ゆゑ
)
半左衞門
(
はんざゑもん
)
大
(
おほ
)
いに驚き
早々
(
さう/\
)
町役人
(
ちやうやくにん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「後ろへ廻って、右
逆手
(
さかて
)
で切ると、あんな具合になるが、後ろから斬られながら、お政の手はどう伸びて下手人の髪を掴むんだ」
銭形平次捕物控:053 小唄お政
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
この点にいたると婦人は
侮
(
あなど
)
るべからざる強いところがある。日ごろは一つの
柔
(
やさ
)
しき飾りに過ぎぬ「
簪
(
かんざし
)
も
逆手
(
さかて
)
に
持
(
も
)
てば恐ろしい」。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
「いいか。おぬしも考えてみろ……右の肩口から左の乳下へ、といえば、どうじゃな、その刀を握るものは
逆手
(
さかて
)
でなくてはかなうまい?」
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
▼ もっと見る
彼はそれを
逆手
(
さかて
)
に持って起ちあがろうとする時、半七のつかんでいる南京玉は、青も緑も白も一度にみだれて彼の
真向
(
まっこう
)
へさっと飛んで来た。
半七捕物帳:28 雪達磨
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
十文字を
逆手
(
さかて
)
に持って、上から突き伏せる形をしてみるのかと思えば、躍り上って空飛ぶ鳥を打って落すように変化しました。
大菩薩峠:20 禹門三級の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
よくも揃った非道な奴らだと、かッと
逆上
(
のぼ
)
せて気も
顛倒
(
てんどう
)
、一生懸命になって幸兵衛が
逆手
(
さかて
)
に持った刄物の
柄
(
つか
)
に手をかけて、
引奪
(
ひったく
)
ろうとするを
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
その手に
平打
(
ひらうち
)
の釵が光るのを登は見た。
逆手
(
さかて
)
に持ったその釵は銀であろうか、先のするどく
尖
(
とが
)
った二本の足は、暗がりの中で鈍く光ってみえた。
赤ひげ診療譚:01 狂女の話
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
老人の小吏は、磨ぎすました出刃を
逆手
(
さかて
)
に持つと、獣の肉をでも
割
(
さ
)
くように、死体の胸をずぶずぶと切り開いていった。
蘭学事始
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
反動がずいぶん
非道
(
ひど
)
くてビックリしたけども、
逆手
(
さかて
)
に持った引金の引き方をウルフから教わっていたので、指を折るようなヘマな事はしなかった。
ココナットの実
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
果
(
はて
)
は丘のごとく、葉を
累
(
かさ
)
ねた芭蕉の上に、全身緑の露を浴び、白刃に青き
雫
(
しずく
)
を流して、
逆手
(
さかて
)
に
支
(
つ
)
いてほっと息する。
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
露月はアッと叫びざま、虚空をつかんで
呻
(
うめ
)
いたが、呉羽之介は
猿臂
(
えんぴ
)
を伸して
藻掻
(
もが
)
く相手を組伏せたまま、小刀
逆手
(
さかて
)
にズバズバと細首を
掻
(
か
)
き切って了いました。
艶容万年若衆
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
もう
弾丸
(
たま
)
をこめ直すひまもありませんから、いきなり銃を
逆手
(
さかて
)
に持ち直し、とびかゝつて来ようとする大熊の頭を力まかせになぐりつけましたが、岩のやうなその頭は
熊捕り競争
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
新公は障子を後ろにしたなり、ぢつとお富を
睨
(
にら
)
みつけた。何時か髪も壊れたお富は、べつたり板の間に坐りながら、帯の間に挾んで来たらしい
剃刀
(
かみそり
)
を
逆手
(
さかて
)
に握つてゐた。
お富の貞操
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
箕浦は衣服をくつろげ、短刀を
逆手
(
さかて
)
に取って、左の脇腹へ深く突き立て、三寸切り下げ、右へ引き廻して、又三寸切り上げた。刃が深く入ったので、
創口
(
きずぐち
)
は広く開いた。
堺事件
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
貫一は息も絶々ながら
緊
(
しか
)
と鞄を
掻抱
(
かきいだ
)
き、右の
逆手
(
さかて
)
に小刀を隠し持ちて、この上にも
狼藉
(
ろうぜき
)
に及ばば
為
(
せ
)
んやう有りと、油断を計りてわざと為す無き
体
(
てい
)
を
装
(
よそほ
)
ひ、
直呻
(
ひたうめ
)
きにぞ呻きゐたる。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
総督は
逆手
(
さかて
)
をとって、彼がいつぞや土木局の連中を相手にもちあげたさる
醜聞
(
しゅうぶん
)
を、わざわざ言い出したので、彼は弁明これ努めて、
何分
(
なにぶん
)
にもあの
頃
(
ころ
)
はまだ未経験だったので——と
はつ恋
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
八重事代主の神を
徴
(
め
)
し來て、問ひたまふ時に、その父の大神に語りて、「
恐
(
かしこ
)
し。この國は天つ神の御子に
獻
(
たてまつ
)
りたまへ」といひて、その船を蹈み傾けて、天の
逆手
(
さかて
)
を
青柴垣
(
あをふしがき
)
にうち成して
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
流石
汚
(
けが
)
すに忍びでや、墨染の衣は傍らの
松枝
(
まつがえ
)
に打ち懸けて、身に纏へるは練布の白衣、脚下に
綿津見
(
わたつみ
)
の淵を置きて、刀持つ手に毛程の筋の亂れも見せず、血汐の
糊
(
のり
)
に
塗
(
まみ
)
れたる
朱溝
(
しゆみぞ
)
の鞘卷
逆手
(
さかて
)
に握りて
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
リーロフは、空の酒壜を
逆手
(
さかて
)
にとって、電話器になげつけた。
太平洋魔城
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
銃床
逆手
(
さかて
)
もろに
新頌
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
肉親の愛情、その
対手
(
あいて
)
が何者であるかも目には止めないで、帯のあい
首
(
くち
)
に手をやるが早いか、キラリと抜いたのを袖裏へ
逆手
(
さかて
)
に隠して
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
逆手
(
さかて
)
に取直し胸の
邊
(
あた
)
りへ押當て
柄
(
つか
)
も
徹
(
とほ
)
れと
刺貫
(
さしつらぬ
)
き止めの一刀引拔ば爰に命は
消果
(
きえはて
)
ぬ
實
(
げ
)
に世に不運の者も有者哉夫十兵衞は兄長庵の爲に命を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
お角は自衛の剃刀を
逆手
(
さかて
)
に持って、一方には寄せ来る折助の強襲に備えて味方を励まし、一方には繋がれたムクの方を見て
焦
(
じ
)
れに焦れたが
大菩薩峠:09 女子と小人の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
危険が
漸
(
ようや
)
く迫ると知って、重太郎の眼は
俄
(
にわか
)
に
嶮
(
けわ
)
しくなった。彼は例の野性を再び発揮したのであろう、
洋刃
(
ないふ
)
を
逆手
(
さかて
)
に持って庭の
真中
(
まんなか
)
に進み出た。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
といううちに私は、短剣を
逆手
(
さかて
)
に振り
翳
(
かざ
)
しながら、
寝台
(
ベッド
)
の上に仰臥している未亡人の方へ、よろめきかかって行った。
けむりを吐かぬ煙突
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
振り返ると梯子段の上には、
雌猫
(
めねこ
)
のようなお辰が、これも
匕首
(
あいくち
)
を
逆手
(
さかて
)
に不気味な薄笑いを浮べて立っております。
銭形平次捕物控:141 二枚の小判
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ト大様に
視
(
なが
)
めて、出刃を
逆手
(
さかて
)
に、面倒臭い、一度に間に合わしょう、と狙って、ずるりと後脚を
擡
(
もた
)
げる、
藻掻
(
もが
)
いた形の、
水掻
(
みずかき
)
の中に、
空
(
くう
)
を
掴
(
つか
)
んだ爪がある。
露肆
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
兄が相手にしないので、その村人は一体どんな
容子
(
ようす
)
かと家の中をのぞいて見た。すると、盗人は光遠の妹を背後から両足で
抱
(
だ
)
いて、その胸に
逆手
(
さかて
)
に持った短刀をさしあてている。
大力物語
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
そして犬の血のついたままの脇差を
逆手
(
さかて
)
に持って、「お
鷹匠衆
(
たかじょうしゅう
)
はどうなさりましたな、お
犬牽
(
いぬひ
)
きは
只今
(
ただいま
)
参りますぞ」と
高声
(
たかごえ
)
に言って、一声
快
(
こころ
)
よげに笑って、腹を十文字に切った。
阿部一族
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
此の
儘
(
まゝ
)
に
生
(
い
)
け置かば
後
(
のち
)
の恐れと、伴藏は差したる刀抜くより早く飛びかゝって、出し抜けに力に任して志丈に斬り付けますれば、アッと倒れる所を
乗
(
の
)
し掛り、一刀
逆手
(
さかて
)
に持直し
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
甲斐は会釈して答えた、「涌谷さまの云われたとおり、事は極めて重大であって、どう動いても幕府に
逆手
(
さかて
)
を取られかねません、ただ隠密に陰謀を抑え、抑えて抑えぬく以外に手段はなかったのです」
樅ノ木は残った:04 第四部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
逆手
(
さかて
)
に持っていた重蔵の大刀が、キラリと光を動かしたかと思うと、新九郎の顔から胸板へかけて、サッと鮮麗な血潮が流れた。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
振り返ると梯子段の上には、
雌猫
(
めねこ
)
の樣なお辰が、これも
匕首
(
あひくち
)
を
逆手
(
さかて
)
に不氣味な薄笑ひを浮べて立つて居ります。
銭形平次捕物控:141 二枚の小判
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
寄
(
よせ
)
仰
(
おほ
)
せの通り
逆手
(
さかて
)
なれども夫は
渠
(
かれ
)
が
得
(
え
)
手勝手にて押たるも知れず
左角
(
とかく
)
白状が證據にて爪印は
實
(
まこと
)
の
掟
(
おきて
)
までなれば其邊の尋は致し申さずと答ふるにぞ外記は
首
(
かうべ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
その
内
(
うち
)
、
一本
(
ひともと
)
根から
断
(
き
)
って、
逆手
(
さかて
)
に取ったが、くなくなした
奴
(
やつ
)
、
胴中
(
どうなか
)
を巻いて水分かれをさして
遣
(
や
)
れ。
海の使者
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
柄
(
え
)
の近くには黒い
銹
(
さび
)
の
痕跡
(
あと
)
さえ見えていたが、彼女はそれを右手の指の中に、
逆手
(
さかて
)
にシッカリと握り込むと、
背後
(
うしろ
)
の青白い光線に
翳
(
かざ
)
しながら二三度空中に振りまわして
復讐
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
目前の獲物に気を奪われていた𤢖共は、暗い中から突然
跳
(
おど
)
り出たお葉の姿に驚く
間
(
ひま
)
もなく、
彼女
(
かれ
)
が
逆手
(
さかて
)
に持ったる簪の
尖端
(
とがり
)
は、冬子に最も近き
一人
(
いちにん
)
の左の眼に突き立った。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
が、その叱責が無理であることは、叱責している兄自身がよく分かっていた。兄は、切腹する切腹すると叫びながら、幾度も短剣を
逆手
(
さかて
)
に持った。そのたびに温厚な弟が制した。
仇討三態
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
と考えて居りますと、
片方
(
かたっぽ
)
では片手で
探
(
さぐ
)
り、
此処
(
こゝ
)
ら
辺
(
あたり
)
が
喉笛
(
のどぶえ
)
と思う処を探り当てゝ、懐から取出したぎらつく刄物を、
逆手
(
さかて
)
に取って、ウヽーンと上から力に任せて
頸窩骨
(
ぼんのくぼ
)
へ
突込
(
つッこ
)
んだ。
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
武蔵がその雪風よりも鋭い声で斬るようにいうと、
逆手
(
さかて
)
に棒を握って、喰い付くような眼をすえていた権之助の髪の毛が、針ねずみのように、
颯
(
さ
)
っと立った。
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
其處を不意に
背後
(
うしろ
)
から、
匕首
(
あひくち
)
を
逆手
(
さかて
)
に喉を掻き切り——その上八千兩の小判を持つて逃げた——
銭形平次捕物控:156 八千両異変
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
……
饂飩屋
(
うどんや
)
の
門
(
かど
)
に博多節を弾いたのは、
転進
(
てんじん
)
をやや縦に、
三味線
(
さみせん
)
の手を緩めると、撥を
逆手
(
さかて
)
に、その柄で
弾
(
はじ
)
くようにして、
仄
(
ほん
)
のりと、薄赤い、
其屋
(
そこ
)
の板障子をすらりと開けた。
歌行灯
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
何だか白く光る刃物のようなものを……コンナ風に……
逆手
(
さかて
)
に持っているようで……そいつが真正面を見詰めたまま
反
(
そ
)
り身になって、解けかかった帯をダラリと背後に引ずりながら
S岬西洋婦人絞殺事件
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
暗い中でも眼の鋭い彼は、
洋刃
(
ないふ
)
を
逆手
(
さかて
)
に
振翳
(
ふりかざ
)
して
直驀地
(
まっしぐら
)
に市郎の寝床へ
跳
(
おど
)
り
蒐
(
かか
)
った。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
刀を
逆手
(
さかて
)
に持直し、
肩胛
(
かいがらぼね
)
の所からうんと力に任して突きながら
抉
(
こじ
)
り廻したから、
只
(
たっ
)
た一突きでぶる/\と身を慄わして、其の儘息は絶えましたが、
麓
(
ふもと
)
から人は来はせぬかと見ましたが
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
それは
希臘風
(
ギリシヤふう
)
の短剣の形だった。
復讐
(
ふくしゅう
)
の女神ネメシスが、
逆手
(
さかて
)
に
掴
(
つか
)
んでいるような、短剣の形だった。信一郎は、その特異な、不思議な象眼に、
劇
(
はげ
)
しい好奇心を、
唆
(
そそ
)
られずにはいられなかった。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
よもや、自分のうしろから、そんな男が見えたために、
対手
(
あいて
)
が二の足をふんだとは知らない。ただ一念に、
匕首
(
あいくち
)
を
逆手
(
さかて
)
にかまえ、最後の心支度をして待った。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
萬兵衞は通人らしくたしなみの良い男で、外出でも思ひ立つて、髯を
剃
(
あた
)
りに入つたところを、後ろから忍び寄つた曲者に、
逆手
(
さかて
)
に持つた剃刀で右の頸筋をやられたのでせう。
銭形平次捕物控:048 お藤は解く
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
逆
常用漢字
小5
部首:⾡
9画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“逆手”で始まる語句
逆手握
逆手構