“さかて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
逆手47.0%
酒代28.8%
酒手16.7%
酒料4.5%
酒銭1.5%
坂手0.8%
阪手0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
逆手ひてたりしかば是は何事ならんと氣付へて樣子敵討なりと申半左衞門いに驚き早々町役人
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
あちらまで辛抱して行けば酒代は遣ろうけれどもさもなければ一文も遣ることは出来ない。この後は決してそんな事を言うな
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
きくいた伝吉は、からせた辻駕籠めて、笠森稲荷境内までだと、酒手をはずんでんだ。
おせん (新字新仮名) / 邦枝完二(著)
その落着くところと、与えらるる酒料の胸算用を度外にして、物好きに人を載せて走るということはありません。
大菩薩峠:19 小名路の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
さきに半円の酒銭を投じて、他の一銭よりもしまざりしこの美人のは、拾人の乗り合いをしてそぞろに寒心せしめたりき。
義血侠血 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
この御世に田部を定め、また水門一〇を定め、また大伴部を定め、また屯家一一を定めたまひ、また坂手の池一二を作りて、すなはちその堤に竹を植ゑしめたまひき。
阪戸阪手阪梨(阪足)などとともに、中古以前からの郷の名・里の名にありますが、今日の境の村と村とのするに反して、昔は山地と平野との境、すなわち国つ神の領土と
山の人生 (新字新仮名) / 柳田国男(著)