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さかて
ふりがな文庫
“さかて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
逆手
46.3%
酒代
28.4%
酒手
17.2%
酒料
4.5%
酒銭
1.5%
坂手
0.7%
酒錢
0.7%
阪手
0.7%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
逆手
(逆引き)
逆手
(
さかて
)
に
持
(
もち
)
し
儘
(
まゝ
)
氣
(
き
)
を
失
(
うしな
)
ひて
倒
(
たふ
)
れ
居
(
ゐ
)
たりしかば是は
何事
(
なにごと
)
ならんと
氣付
(
きつけ
)
を
與
(
あた
)
へて
樣子
(
やうす
)
を
聞
(
きく
)
に
敵討
(
かたきうち
)
なりと申
故
(
ゆゑ
)
半左衞門
(
はんざゑもん
)
大
(
おほ
)
いに驚き
早々
(
さう/\
)
町役人
(
ちやうやくにん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
さかて(逆手)の例文をもっと
(50作品+)
見る
酒代
(逆引き)
あちらまで辛抱して行けば
酒代
(
さかて
)
は遣ろうけれどもさもなければ一文も遣ることは出来ない。この後は決してそんな事を言うな
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
さかて(酒代)の例文をもっと
(38作品)
見る
酒手
(逆引き)
大
(
おお
)
きく
頷
(
うなず
)
いた
伝吉
(
でんきち
)
は、
折
(
おり
)
から
通
(
とお
)
り
合
(
あわ
)
せた
辻駕籠
(
つじかご
)
を
呼
(
よ
)
び
止
(
と
)
めて、
笠森稲荷
(
かさもりいなり
)
の
境内
(
けいだい
)
までだと、
酒手
(
さかて
)
をはずんで
乗
(
の
)
り
込
(
こ
)
んだ。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
さかて(酒手)の例文をもっと
(23作品)
見る
▼ すべて表示
酒料
(逆引き)
その落着くところと、与えらるる
酒料
(
さかて
)
の胸算用を度外にして、物好きに人を載せて走るということはありません。
大菩薩峠:19 小名路の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
さかて(酒料)の例文をもっと
(6作品)
見る
酒銭
(逆引き)
さきに半円の
酒銭
(
さかて
)
を投じて、他の一銭よりも
吝
(
お
)
しまざりしこの美人の
胆
(
たん
)
は、拾人の乗り合いをしてそぞろに寒心せしめたりき。
義血侠血
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
さかて(酒銭)の例文をもっと
(2作品)
見る
坂手
(逆引き)
この御世に
田部
(
たべ
)
を定め、また
東
(
あづま
)
の
淡
(
あは
)
の
水門
(
みなと
)
一〇
を定め、また
膳
(
かしはで
)
の
大伴部
(
おほともべ
)
を定め、また
倭
(
やまと
)
の
屯家
(
みやけ
)
一一
を定めたまひ、また
坂手
(
さかて
)
の池
一二
を作りて、すなはちその堤に竹を植ゑしめたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
さかて(坂手)の例文をもっと
(1作品)
見る
酒錢
(逆引き)
はあ、
御串戲
(
ごじようだん
)
をなさりますな、
貴下
(
あなた
)
からお
酒錢
(
さかて
)
なんぞ、
何
(
ど
)
うして
最
(
も
)
う
餘分
(
よぶん
)
な
御祝儀
(
ごしうぎ
)
を
姐
(
ねえ
)
さんたちに
頂
(
いたゞ
)
いて
居
(
を
)
ります。
格別
(
かくべつ
)
氣
(
き
)
をつけてお
供申
(
ともまを
)
せと
言
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
で。
月夜車
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
さかて(酒錢)の例文をもっと
(1作品)
見る
阪手
(逆引き)
阪戸
(
さかと
)
・
阪手
(
さかて
)
・
阪梨
(
さかなし
)
(阪足)などとともに、中古以前からの郷の名・里の名にありますが、今日の境の村と村との
堺
(
さかい
)
を
劃
(
かく
)
するに反して、昔は山地と平野との境、すなわち国つ神の領土と
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
さかて(阪手)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
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ぎゃくて
ぎやくて
さかしろ
さかだい