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伝吉
ふりがな文庫
“伝吉”の読み方と例文
読み方
割合
でんきち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
でんきち
(逆引き)
床屋
(
とこや
)
の
伝吉
(
でんきち
)
が、
笠森
(
かさもり
)
の
境内
(
けいだい
)
へ
着
(
つ
)
いたその
時分
(
じぶん
)
、
春信
(
はるのぶ
)
の
住居
(
すまい
)
で、
菊之丞
(
きくのじょう
)
の
急病
(
きゅうびょう
)
を
聞
(
き
)
いたおせんは
無我夢中
(
むがむちゅう
)
でおのが
家
(
いえ
)
の
敷居
(
しきい
)
を
跨
(
また
)
いでいた。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
其
(
そ
)
の
伝吉
(
でんきち
)
を
呼
(
よ
)
んで、「時に
私
(
わたし
)
は
今度
(
こんど
)
下野
(
しもつけ
)
から
上州
(
じやうしう
)
の
方
(
はう
)
へ
行
(
ゆ
)
くに
就
(
つい
)
て、お
前
(
まへ
)
を
供
(
とも
)
に
連
(
つ
)
れて
行
(
ゆ
)
かうと思ふが、
面白
(
おもしろ
)
くも
何
(
なん
)
ともない、ひどい山の中へ
行
(
ゆ
)
くんだが、
行
(
ゆ
)
くかえ」「それは
有難
(
ありがた
)
い、 ...
塩原多助旅日記
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
八兄哥、この三軒長屋は、右隣が魚屋の
伝吉
(
でんきち
)
で、左隣は蝮の銅六だ。
銭形平次捕物控:095 南蛮仏
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
伝吉(でんきち)の例文をもっと
(4作品)
見る
伝
常用漢字
小4
部首:⼈
6画
吉
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
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伝
伝播
伝手
伝馬
伝言
伝馬町
伝染
伝説
伝法
伝馬船
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