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さかだい
ふりがな文庫
“さかだい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
酒代
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
酒代
(逆引き)
「うんもっともだ。さあこれだけやろう。つりは
酒代
(
さかだい
)
だ。」と云いながらいくらだかわけのわからない大きな
札
(
さつ
)
を一
枚
(
まい
)
出してすたすた玄関にのぼりました。みんなははあっとおじぎをしました。
紫紺染について
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
一晩漁に行けば、二三日分の
酒代
(
さかだい
)
はわけなく
稼
(
かせ
)
げるのでした。
正覚坊
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
以て
見遁
(
みのが
)
し遣はさん併ながら手先の者共へ
酒代
(
さかだい
)
にても遣はさねば相成らずと申を
聞
(
きゝ
)
文藏は
蘇生
(
よみがへり
)
たる心地にて大に喜びこれこそ地獄の沙汰も
金
(
かね
)
次第と
目明
(
めあか
)
し方の兩人へ
所持
(
しよぢ
)
せし有金三十七兩を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
さかだい(酒代)の例文をもっと
(5作品)
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