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目明
ふりがな文庫
“目明”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
めあか
60.0%
めあかし
32.0%
めあ
4.0%
めあき
4.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めあか
(逆引き)
「これだ」ふところを
覗
(
のぞ
)
かせた。
紺房
(
こんぶさ
)
の
十手
(
じって
)
がある。「
目明
(
めあか
)
し」と聞くと、多市は何思ったか、振りきって、また一散にそれてしまった。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
目明(めあか)の例文をもっと
(15作品)
見る
めあかし
(逆引き)
そして南町奉行中山出雲守の手から、
曲淵治左衛門
(
まがりぶちじざえもん
)
と広瀬佐之助の二人が群がる人々を分けながら両三人の
目明
(
めあかし
)
を連れて入ってきた。
傾城買虎之巻
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
目明(めあかし)の例文をもっと
(8作品)
見る
めあ
(逆引き)
ジャンは卜占者にふさわしいようなものものしい学者めいた
服装
(
ふくそう
)
をし、
目明
(
めあ
)
きには見えないものが見え、目明きには考えられないものが考えられるとふれて回って
かたわ者
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
目明(めあ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
めあき
(逆引き)
それで
彼等
(
かれら
)
は
夜
(
よる
)
の
時刻
(
じこく
)
が
來
(
く
)
ると、
目明
(
めあき
)
の
手曳
(
てびき
)
がだんだんと
其
(
そ
)
の
家々
(
いへ/\
)
に
配
(
くば
)
つて
歩
(
ある
)
く。さうしては
復
(
ま
)
た
手曳
(
てびき
)
がそれを
集
(
あつ
)
めて
打
(
う
)
ち
連
(
つ
)
れて
歸
(
かへ
)
つて
來
(
く
)
る。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
目明(めあき)の例文をもっと
(1作品)
見る
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
“目”で始まる語句
目
目的
目出度
目前
目標
目貫
目覚
目論見
目下
目論
検索の候補
明盲目
明盲目共
気障野目明
“目明”のふりがなが多い著者
吉川英治
作者不詳
中里介山
直木三十五
林不忘
三遊亭円朝
国枝史郎
長塚節
有島武郎
夢野久作