トップ
>
『太平洋魔城』
ふりがな文庫
『
太平洋魔城
(
たいへいようまじょう
)
』
怪しい空缶 どういうものか、ちかごろしきりと太平洋上がさわがしい。あとからあとへと、いくつもの遭難事件が起るのであった。 このことについて、誰よりもふかい注意をはらっているのは、わが軍令部の太平洋部長であるところの原大佐であった。 その原大 …
著者
海野十三
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「少年倶楽部」大日本雄弁会講談社、1939(昭和14)年1月~12月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約3時間8分(500文字/分)
朗読目安時間
約5時間13分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
忝
(
かたじけの
)
前額
(
まえびたい
)
向
(
むき
)
向脛
(
むこうすね
)
護
(
まもり
)
憂
(
うれい
)
電鍵
(
キイ
)
後頭
(
うしろあたま
)
辱
(
はずかし
)
素裸
(
すはだか
)
檣
(
マスト
)
鋼条
(
ワイヤ
)
気
(
け
)
陸奥
(
むつ
)
面構
(
つらがまえ
)
呉
(
くれ
)
主
(
あるじ
)
火酒
(
ウォッカ
)
螺旋
(
ねじ
)
眼
(
まなこ
)
米
(
メートル
)
膏薬
(
こうやく
)
舳
(
へさき
)
艶
(
つや
)
腕節
(
うでっぷし
)
翼
(
つばさ
)
繋留
(
けいりゅう
)
紀淡
(
きたん
)
豊後
(
ぶんご
)
窟
(
いわや
)
硝子
(
ガラス
)
破鐘
(
われがね
)
釦
(
ボタン
)
鼾
(
いびき
)
鰭
(
ひれ
)
髭
(
ひげ
)
風体
(
ふうてい
)
頭巾
(
ずきん
)
頤
(
あご
)
長門
(
ながと
)
銅鑼
(
どら
)
荒肝
(
あらぎも
)
酔眼
(
すいがん
)
逆手
(
さかて
)
轟々
(
ごうごう
)
走書
(
はしりがき
)
浅黄
(
あさぎ
)
衝立
(
ついたて
)
蔽
(
おお
)
嘴
(
くちばし
)
強
(
し
)
廂
(
ひさし
)
屠
(
ほふ
)
夥
(
おびただ
)
変事
(
へんじ
)
声色
(
こわいろ
)
垂幕
(
たれまく
)
土嚢
(
どのう
)
団扇
(
うちわ
)
徽章
(
きしょう
)
唸
(
うな
)
咆
(
ほ
)
吠面
(
ほえづら
)
叫声
(
さけびごえ
)
化物
(
ばけもの
)
刹那
(
せつな
)
住居
(
すまい
)
伽噺
(
とぎばなし
)
曇天
(
どんてん
)
睡
(
ねむ
)
皺
(
しわ
)
生物
(
いきもの
)
櫂
(
かい
)
椰子
(
やし
)
栄螺
(
さざえ
)
枷
(
かせ
)
最期
(
さいご
)
瞼
(
まぶた
)
時化
(
しけ
)
斥候
(
せっこう
)
敬
(
うやま
)
掏
(
す
)
掌
(
てのひら
)
捧銃
(
ささげつつ
)
扉
(
ドア
)
悪霊
(
あくりょう
)