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腕節
ふりがな文庫
“腕節”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うでっぷし
60.0%
うでぶし
20.0%
うでつぷし
6.7%
うでふし
6.7%
うでぷし
6.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うでっぷし
(逆引き)
恐ろしい腕前だ、あの棒が一当り当ったら、こちとらのなまくらはボロリと折れて、
腕節
(
うでっぷし
)
でも首の骨でも
一堪
(
ひとたま
)
りもあるもんじゃねえ
大菩薩峠:08 白根山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
腕節(うでっぷし)の例文をもっと
(9作品)
見る
うでぶし
(逆引き)
ルパンはこの時にとばかり拳骨を堅めてちょうど斧で打殴る様に敵の
腕節
(
うでぶし
)
を発止と突き上げた。
水晶の栓
(新字新仮名)
/
モーリス・ルブラン
(著)
腕節(うでぶし)の例文をもっと
(3作品)
見る
うでつぷし
(逆引き)
斯ういふキビ/\した
腕節
(
うでつぷし
)
の野郎に
一寸
(
ちよ
)
いと口を掛けて見たいのだ…………
犬物語
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
腕節(うでつぷし)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
うでふし
(逆引き)
官吏は
唯
(
ただ
)
民に対する
誅求
(
ちゆうきう
)
と上に対する
阿諛
(
あゆ
)
とを事としてゐる、かゝる世の中に
腕節
(
うでふし
)
の強い者の腕が鳴らずに居られよう
歟
(
か
)
。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
腕節(うでふし)の例文をもっと
(1作品)
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うでぷし
(逆引き)
間もなく、五名の
腕節
(
うでぷし
)
の強そうな巡査が這入って来た。
猟奇の果
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
腕節(うでぷし)の例文をもっと
(1作品)
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腕
常用漢字
中学
部首:⾁
12画
節
常用漢字
小4
部首:⽵
13画
“腕”で始まる語句
腕
腕車
腕白
腕利
腕環
腕組
腕力
腕拱
腕時計
腕木
“腕節”のふりがなが多い著者
モーリス・ルブラン
中里介山
内田魯庵
佐左木俊郎
徳田秋声
菊池寛
幸田露伴
江戸川乱歩
吉川英治
岡本かの子