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うでっぷし
ふりがな文庫
“うでっぷし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
腕節
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
腕節
(逆引き)
結局、老夫人ケントがリキーをどうかしたらしいのであるが、あの弱々しい老夫人には似合わぬ
腕節
(
うでっぷし
)
であった。
太平洋魔城
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
源右衛門『事を
別
(
わ
)
けて頼んでいるのに、どうしても通さぬと言うなら、腕立ては嫌いな源右衛門だが仕方もねえ。琵琶湖の浪で鍛え上げた
腕節
(
うでっぷし
)
。押しても通るが、それで承知か』
取返し物語
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
そりゃ何しろとんだ事だ、私は武者修行じゃないのだから、妖怪を退治るという
腕節
(
うでっぷし
)
はないかわりに、幸い
臆病
(
おくびょう
)
でないだけは、御用に立って、可いとも! 望みなら一晩看病をして上げよう。
湯女の魂
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
うでっぷし(腕節)の例文をもっと
(9作品)
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“うでっぷし”の意味
《名詞》
腕節。腕力。
(出典:Wiktionary)
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