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うでぶし
ふりがな文庫
“うでぶし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
腕節
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
腕節
(逆引き)
ルパンはこの時にとばかり拳骨を堅めてちょうど斧で打殴る様に敵の
腕節
(
うでぶし
)
を発止と突き上げた。
水晶の栓
(新字新仮名)
/
モーリス・ルブラン
(著)
立てた、もとの新徴組の返り新参もある、諸国から
腕節
(
うでぶし
)
の利く奴も集まる、
壬生
(
みぶ
)
の南部屋敷に本営を置いて、芹沢鴨と近藤勇を隊長に、土方歳三と、新見錦山と南敬助とが副将じゃ
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
婉曲
(
えんきょく
)
としおらしさとを欠いた女の態度に、男の顔を
潰
(
つぶ
)
されたと云って、川西がぷりぷりして二階へあがって行ってから、お島は
腕節
(
うでぶし
)
の痛みをおさえながら、
勝矜
(
かちほこ
)
ったものの荒い不安を感じた。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
うでぶし(腕節)の例文をもっと
(3作品)
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“うでぶし”の意味
《名詞》
腕の関節。腕。
腕力。
(出典:Wiktionary)
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