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腕時計
ふりがな文庫
“腕時計”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うでどけい
87.5%
うでとけい
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うでどけい
(逆引き)
藁
(
わら
)
の上の
若
(
わか
)
い農夫はぎょっとしました。そして
急
(
いそ
)
いで自分の
腕時計
(
うでどけい
)
を
調
(
しら
)
べて、それからまるで食い込むように
向
(
むこ
)
うの
怪
(
あや
)
しい時計を見つめました。
耕耘部の時計
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
半之丞はこの金を握るが早いか、
腕時計
(
うでどけい
)
を買ったり、
背広
(
せびろ
)
を
拵
(
こしら
)
えたり、「青ペン」のお
松
(
まつ
)
と「お」の字町へ行ったり、たちまち
豪奢
(
ごうしゃ
)
を
極
(
きわ
)
め出しました。
温泉だより
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
腕時計(うでどけい)の例文をもっと
(7作品)
見る
うでとけい
(逆引き)
車が日比谷まで来ると、車掌は乗換切符に
剪刀
(
はさみ
)
を入れようとして、自分の
腕時計
(
うでとけい
)
を見た。すると安物の
腕時計
(
うでとけい
)
は安物の政友会内閣の大蔵大臣のやうに両手を伸ばしたまゝ昼寝をしてゐた。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
車掌は安心して
腕時計
(
うでとけい
)
の針を十二時五分過ぎに直した。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
腕時計(うでとけい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“腕時計”の解説
腕時計(うでどけい)またはウォッチ(en: watch)は、ベルトによって手首に巻くことで携帯できる時計である。
(出典:Wikipedia)
腕
常用漢字
中学
部首:⾁
12画
時
常用漢字
小2
部首:⽇
10画
計
常用漢字
小2
部首:⾔
9画
“腕”で始まる語句
腕
腕車
腕白
腕利
腕環
腕組
腕力
腕拱
腕節
腕木
検索の候補
時計
時計屋
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懐時計
銀時計
“腕時計”のふりがなが多い著者
下村湖人
南部修太郎
薄田泣菫
宮沢賢治
芥川竜之介
小川未明