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腕拱
ふりがな文庫
“腕拱”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うでぐ
83.3%
うでこま
5.6%
うでこまぬ
5.6%
うでこまね
5.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うでぐ
(逆引き)
数右衛門は、
腕拱
(
うでぐ
)
みした儘、自分の頭を、畳の中へめり入れるように、
俯向
(
うつむ
)
き込んでいたが、やがて少し
醒
(
さ
)
めかけた顔を持ち上げると
濞かみ浪人
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
腕拱(うでぐ)の例文をもっと
(15作品)
見る
うでこま
(逆引き)
『
快
(
くわい
)
なる
哉
(
かな
)
、
櫻木君
(
さくらぎくん
)
の
海底戰鬪艇
(
かいていせんとうてい
)
は
遂
(
つひ
)
に
竣工
(
しゆんこう
)
しましたか。』と、
暫時
(
しばし
)
は
言
(
げん
)
もなく、
東天
(
とうてん
)
の
一方
(
いつぽう
)
を
眺
(
なが
)
めたが、
忽
(
たちま
)
ち
腕拱
(
うでこま
)
ぬき
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
腕拱(うでこま)の例文をもっと
(1作品)
見る
うでこまぬ
(逆引き)
斯
(
か
)
うなると、
一刻
(
いつこく
)
も
眤
(
じつ
)
として
居
(
を
)
られぬのは
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
である。
腕拱
(
うでこまぬ
)
いて、
一心
(
いつしん
)
に
鐵檻車
(
てつおりぐるま
)
の
運轉
(
うんてん
)
を
瞻
(
なが
)
めて
居
(
を
)
つたが、
忽
(
たちま
)
ち
大聲
(
たいせい
)
に
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
腕拱(うでこまぬ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
うでこまね
(逆引き)
腕拱
(
うでこまね
)
いていると、寄ってきた劉唐、公孫勝、呉用の三名が、こもごもに
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
腕拱(うでこまね)の例文をもっと
(1作品)
見る
腕
常用漢字
中学
部首:⾁
12画
拱
漢検1級
部首:⼿
9画
“腕”で始まる語句
腕
腕車
腕白
腕利
腕環
腕組
腕力
腕節
腕時計
腕木
“腕拱”のふりがなが多い著者
押川春浪
吉川英治