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腕環
ふりがな文庫
“腕環”の読み方と例文
読み方
割合
うでわ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うでわ
(逆引き)
腕環
(
うでわ
)
……それから
頸
(
くび
)
飾り……外そうとして、何気なく手をやって、いつもとはまったく手触りの違うのに、おや! と気が付いた。
グリュックスブルグ王室異聞
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
そこにはめていた金色の
腕環
(
うでわ
)
をぬきとって、哲雄君に手渡し、「これが何よりの証拠だ」というような身ぶりをして見せました。
新宝島
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
伯爵は其箱を見、この答えを聴くより、
忽
(
たちま
)
ち露子の腕を取って、其腕に
玉村
(
たまむら
)
侯爵から贈って来た
腕環
(
うでわ
)
を
嵌
(
は
)
め満面に
溢
(
あふ
)
るるばかりの
笑
(
えみ
)
を
湛
(
たた
)
えて
黄金の腕環:流星奇談
(新字新仮名)
/
押川春浪
(著)
腕環(うでわ)の例文をもっと
(19作品)
見る
腕
常用漢字
中学
部首:⾁
12画
環
常用漢字
中学
部首:⽟
17画
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