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捧銃
ふりがな文庫
“捧銃”の読み方と例文
読み方
割合
ささげつつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ささげつつ
(逆引き)
さて、黙祷を終えて、陵を出ると、守衛の兵士が私の顔をマジマジと見ていたが、急に
捧銃
(
ささげつつ
)
をして敬意を表してくれた。
支那の思出
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
大尉が見ていると、舷門についていた番兵が、さっと
捧銃
(
ささげつつ
)
の敬礼をした。誰か下から上ってきたようである。
浮かぶ飛行島
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
そして、家の前には、すずの兵隊さんが、みんな、
捧銃
(
ささげつつ
)
をしていました。花嫁と花婿は、
床
(
ゆか
)
にすわって、テーブルの足によりかかり、なにか物思いにふけっていました。
眠りの精
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
捧銃(ささげつつ)の例文をもっと
(4作品)
見る
捧
漢検準1級
部首:⼿
11画
銃
常用漢字
中学
部首:⾦
14画
“捧”で始まる語句
捧
捧呈
捧持
捧腹
捧物
捧術
捧誓者
捧出
捧読
捧命
“捧銃”のふりがなが多い著者
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
海野十三
国枝史郎