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後頭
ふりがな文庫
“後頭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うしろ
50.0%
うしろあたま
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うしろ
(逆引き)
こんな事を言つて、
後頭
(
うしろ
)
にだけ少し
髪
(
け
)
の残つてゐる滑かな頭をつるりと撫でて見せた。
皆
(
みんな
)
は笑つた。笑ひながら多吉は、此の老人にもう其の話を
結末
(
おしまひ
)
にせねばならぬ暗示を与へる事を気の毒に思つた。
道
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
後頭(うしろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
うしろあたま
(逆引き)
とたんに、ケレンコと太刀川は、いやというほど
後頭
(
うしろあたま
)
を潜水兜のふちにぶっつけた。おどかされてふるえあがった運転士が、いきなりエンジンを全速力のところへもっていったからであった。
太平洋魔城
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
後頭(うしろあたま)の例文をもっと
(1作品)
見る
後
常用漢字
小2
部首:⼻
9画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“後頭”で始まる語句
後頭部
検索の候補
後頭部
喉頭後筋搐搦
駿河町越後屋店頭
“後頭”のふりがなが多い著者
石川啄木
海野十三