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繋留
ふりがな文庫
“繋留”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けいりゅう
85.7%
かか
4.8%
けいりう
4.8%
つなぎと
4.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいりゅう
(逆引き)
そこで彼は、十七号を東の浜まで
曳
(
ひ
)
いていってもらい、現在の位置に
繋留
(
けいりゅう
)
したうえ、そこで自分ひとりの隠退生活を始めたのである。
青べか物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
繋留(けいりゅう)の例文をもっと
(18作品)
見る
かか
(逆引き)
チャイナ号の向い合わせに
繋留
(
かか
)
っていたアラスカ丸の船長……
貴下
(
あなた
)
が
発見
(
みつけ
)
て拾い上げた……チャイナ号へ
面当
(
つらあて
)
みたいに小僧の頭を
撫
(
な
)
でて、慰め慰め拾い上げて行った……という話なんです。
難船小僧
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
繋留(かか)の例文をもっと
(1作品)
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けいりう
(逆引き)
天長和尚の
関捩
(
くわんれい
)
を透破し、
繋留
(
けいりう
)
久しからず花園妙心寺聖沢院の
庸山
(
ようざん
)
の室に投じ(中略)——三十五歳、初めて法山第一坐となり、美濃正伝寺の請に応じ、
尋
(
つ
)
いで大仙寺の廃を興す。
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
繋留(けいりう)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
つなぎと
(逆引き)
いずれ藻屑と
消行
(
きえゆ
)
くしばしの命を、ここに
繋留
(
つなぎと
)
むる男女あり。
片男波
(新字新仮名)
/
小栗風葉
(著)
繋留(つなぎと)の例文をもっと
(1作品)
見る
“繋留”の意味
《名詞》
(船などを)繋ぎ止めること。
(出典:Wiktionary)
繋
漢検準1級
部首:⽷
17画
留
常用漢字
小5
部首:⽥
10画
“繋留”で始まる語句
繋留塔
繋留所
繋留索
繋留場
繋留気球
検索の候補
繋留所
繋留場
繋留塔
繋留索
伝馬繋留
繋留気球
“繋留”のふりがなが多い著者
小栗風葉
久米正雄
橘外男
大阪圭吉
牧逸馬
蘭郁二郎
海野十三
江戸川乱歩
山本周五郎
夏目漱石